我が代表がプリミア12の野球で優勝:
17日の夜はこの因縁の韓国を相手にした決勝戦を、別に手に汗握る程ではなかったが、大いなる興味を以て観戦していた。勿論、勝ってくれとは願っていたが。既に採り上げてあったことで、16日に探り合いのような消化試合があったので、双方ともに手の内は読めていただろうとは思っていた。但し、我が方の先発投手の山口俊には不安があることは既に指摘してあった。
果たして私の不安は的中して、解説者の一人がが「どうなることかと思った」と言ったように、山口は韓国の力任せ打線に極端に言えば滅多打ちに遭って、いきなり3点も取られたので「どうなってしまうのか」と極めて不安にさせられた。私はこれまでに何度も嘆いてきたように、ゴルフの世界、特に女子では韓国のゴルファーに良いように勝たれて巨額の賞金を持って行かれたことを嘆いてきたので、この野球では何としても勝って貰いたかった。
テレ朝の中継では1回裏のベンチの状況を撮しだして、稲葉監督が山口の肩を叩いたか握手をしている風景を見せてくれたので「これで山口は1回だけで引っ込めるな」と読めて一安心だった。監督は「苦渋の決断だった」と述べたとの報道があったが、それは山口に対する気遣いであって、あの場では彼を下ろすのは当然だったと断じておく。その決断が予定外だったと思う早めの高橋礼以下へのリレーとなって、韓国に追加点を許さなかった好結果を招いたと思う。
私は昨夜の勝利については、山田哲人君に「失礼いたしました」と詫びねばならないと思う。即ち、彼を評して「ここぞという時に先ず打てない」と貶してきたからだ。あの場面でも散々粘っているのを見ても「何とかしてくれる」という期待はしていなかった。だが、あの一打は彼が最も良かった頃の「力が抜けて、軸がぶれずに綺麗に回って振り抜いているいるフォーム」だったのには驚かされたと同時に「善くぞ打ってくれた」と感謝していた。打つ方ではMVPに選ばれた鈴木誠也の活躍も見事なもので、あの1回裏の外野の塀を直撃した2塁打は将にMVPに値する一撃だった。
稲葉監督のあれだけの数の投手を注ぎ込んだリレー作戦も良かったと褒めておかねばなるまい。投手たちも「勝とう」という気迫を見せていたし、あれだけの実力がある投手を1~2回という短い回数だけ投げさせれば、如何に韓国の打線が強力でも打ち崩せなかったのは当然だろう。あの大振り打線には落ちる球を主体にした変化球は大いに効果を発揮していたと思う。しかしながら、あのホームランを打った2人は前夜は先発から外れていたようだと記憶するので、その点では韓国の金監督の作戦は奏功していたことになるのだろうか。
私の持論である「勝った方が強いだ」を当て嵌めれば、我が国は世界一ということにはなる。だが、アメリかではMLBの選手たちと如何なる契約があるのか知らないが、彼らは何時もシーズンオフの試合には出てこない。彼らが全て「お国の為」と思って出場していれば、話が変わったかも知れないとは言えるかと思う。だが、私が何度も皮肉ったように、今やMLBには圧倒的に南アメリカの者が多いのだ。極言すれば「ヒスパニックMLB」なのであろうか。
まさか、アメリカはそれだから出てこないのではないと思うが、多くのMLBの有力な選手を擁するドミニカもキューバもメキシコも今回は大した実績を残していなかった。ということは「真の世界一の国を決める大会はどやって開催するのか」という疑問にぶつかるのだ。それにも拘わらず、アメリカはWBCを主催したりする。思うに「彼らはWorld Seriesこそが世界最高・最強を決める大会だ」と自負しているのだろう。
17日の夜はこの因縁の韓国を相手にした決勝戦を、別に手に汗握る程ではなかったが、大いなる興味を以て観戦していた。勿論、勝ってくれとは願っていたが。既に採り上げてあったことで、16日に探り合いのような消化試合があったので、双方ともに手の内は読めていただろうとは思っていた。但し、我が方の先発投手の山口俊には不安があることは既に指摘してあった。
果たして私の不安は的中して、解説者の一人がが「どうなることかと思った」と言ったように、山口は韓国の力任せ打線に極端に言えば滅多打ちに遭って、いきなり3点も取られたので「どうなってしまうのか」と極めて不安にさせられた。私はこれまでに何度も嘆いてきたように、ゴルフの世界、特に女子では韓国のゴルファーに良いように勝たれて巨額の賞金を持って行かれたことを嘆いてきたので、この野球では何としても勝って貰いたかった。
テレ朝の中継では1回裏のベンチの状況を撮しだして、稲葉監督が山口の肩を叩いたか握手をしている風景を見せてくれたので「これで山口は1回だけで引っ込めるな」と読めて一安心だった。監督は「苦渋の決断だった」と述べたとの報道があったが、それは山口に対する気遣いであって、あの場では彼を下ろすのは当然だったと断じておく。その決断が予定外だったと思う早めの高橋礼以下へのリレーとなって、韓国に追加点を許さなかった好結果を招いたと思う。
私は昨夜の勝利については、山田哲人君に「失礼いたしました」と詫びねばならないと思う。即ち、彼を評して「ここぞという時に先ず打てない」と貶してきたからだ。あの場面でも散々粘っているのを見ても「何とかしてくれる」という期待はしていなかった。だが、あの一打は彼が最も良かった頃の「力が抜けて、軸がぶれずに綺麗に回って振り抜いているいるフォーム」だったのには驚かされたと同時に「善くぞ打ってくれた」と感謝していた。打つ方ではMVPに選ばれた鈴木誠也の活躍も見事なもので、あの1回裏の外野の塀を直撃した2塁打は将にMVPに値する一撃だった。
稲葉監督のあれだけの数の投手を注ぎ込んだリレー作戦も良かったと褒めておかねばなるまい。投手たちも「勝とう」という気迫を見せていたし、あれだけの実力がある投手を1~2回という短い回数だけ投げさせれば、如何に韓国の打線が強力でも打ち崩せなかったのは当然だろう。あの大振り打線には落ちる球を主体にした変化球は大いに効果を発揮していたと思う。しかしながら、あのホームランを打った2人は前夜は先発から外れていたようだと記憶するので、その点では韓国の金監督の作戦は奏功していたことになるのだろうか。
私の持論である「勝った方が強いだ」を当て嵌めれば、我が国は世界一ということにはなる。だが、アメリかではMLBの選手たちと如何なる契約があるのか知らないが、彼らは何時もシーズンオフの試合には出てこない。彼らが全て「お国の為」と思って出場していれば、話が変わったかも知れないとは言えるかと思う。だが、私が何度も皮肉ったように、今やMLBには圧倒的に南アメリカの者が多いのだ。極言すれば「ヒスパニックMLB」なのであろうか。
まさか、アメリカはそれだから出てこないのではないと思うが、多くのMLBの有力な選手を擁するドミニカもキューバもメキシコも今回は大した実績を残していなかった。ということは「真の世界一の国を決める大会はどやって開催するのか」という疑問にぶつかるのだ。それにも拘わらず、アメリカはWBCを主催したりする。思うに「彼らはWorld Seriesこそが世界最高・最強を決める大会だ」と自負しているのだろう。
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