実例！

お寺の本陣を塗装した時の様子ね。

このとき漆の代用で使用した塗料をパネルで使用しました。

完全硬化に時間がかかる事をのぞけば光沢も漆やカシュー等にも引けを取りませんでした。油性塗料という事で扱いも簡単でしたので今後ちょくちょく活用したいと思っています。

ちょこっと再開。

やっと少し歩けるようになったので、作業再開。
今日はお天気が良かったので、パネル部分の塗装を行う事にしました。
とにかく力仕事は出来そうにないので、油性アクリル塗料の黒で塗る事に。
この塗料は2001年の金沢城址公園での制作時に台座となる単管部分の塗装に使用したもで、開封した一斗缶の余りです。
約四年の間全く利用していなかったので使用できるかと思ったら多少樹脂分が沈殿していた世ですが撹拌すれば十分使える感じでした。
なぜこの塗料を利用したかというと昨年行ったお寺の塗装工事で内陣部分の塗装を行ったときに同じ塗料を利用したんですが、その仕上がりがカシュー塗料の質感とよく似ていた感じがしたしたからです。
漆の代用品という事もあって耐水性が非常に強いと塗料で、模型に水を注ぐ作風の僕にはうってつけ！　その辺りからも何となく漆のような質感にこだわっているのかも知れません。

三つ目

三つ目の切り抜き終了。

これで岐阜駅南口広場の壁泉部分の全容がみえたので、どのようにまとめるか再検討せんならんのね。

展示会場は壁面を使いパネルが主となる展示になるから、これも壁への取り付けの形にして、かっこ良く見せれるかな？？

二つ目

二つ目を切り抜き、仮置してみる。

三つ目を切り終えた状態で岐阜駅南口広場にある壁泉の全体がみえてくるので楽しみだ。

全長で200m位はある池なのでどうしても横に細く長くなってしまうが、これはこれでいいのかな。壁にかける作品とするか、置いて並べる作品とするかもまだ決めていないのも問題だが、やはり、全体に並べてみて決めた方が良さそう。

全体の色合いも、つや消し黒に金色、ウルトラマリンに金色。どちらにしよかな？？

しばらく眺めて考えよう。

肩こり

朝起きてみたら何か肩が凝ってた。

よく考えてみたら昨日の作業は結構神経を使ったからかなと、思ってみたり。。

同じ素材を毎日加工していれば、それほどたいした作業量でもないけど、木、金属、石、企画書作成、画像処理など多種にわたって作業を行っているので慣れた頃に次の全く別の作業。

増してや同時進行で行っていれば、ますます違う身体と神経の使い方をするので疲れも早くなるのね。

ようすみ６

切り抜いたパーツを仮置してみました。

高さを50ミリにしているので何時ものものよりは贅沢な感じ？

後はカラーパウダーとサンド、コルクなんかでデコレート。

イチゴのショートケーキが理想ですな？？

思ったよりも

糸鋸でMDFを切り抜いてみたが思ったよりも細かい作業が出来る事が分かった。

細部についてはもう少し簡略化する予定でしたがものは試しにやってみたらうまくいった。

ベニヤとかではこの細さになると接着部分が離れてきたりして加工できませんがこれなら何とかなる。以後いろいろ試してみようと思う。

小さい方に

スプレーのりを買ってきました。中ぐらいのサイズで980円ぐらいだったかな。大きいサイズで1480円ぐらいであったと思うけど、そんなに広い範囲で利用する訳でもないので小さい方のサイズにしました。
それと、使い始めたら早めに使ってしまわないとボンベの口の所がボンドで固まって詰まってしまい駄目になってしまうんで今回はこの大きさです。

だと思ったが

岐阜駅南口付近にある壁泉での模型制作を開始。
思惑としてはMDFの三枚あわせによるモアレ調のレリーフにしようかと。

作業中、重ねたり離したりが続くので粘着力の弱い仮止め用のスプレーのりを使用するが粘着力が弱すぎて糸鋸での裁断加工中に剥がれてしまい作業の続行が不可能と判断。
木ねじで固定して再度挑戦したら今度は上に張った図面が剥離。
結局、仮止め用のスプレーのりでの試みを断念。

いいアイデアだと思ったがやはり粘着力の強いスプレーのりの方が有効かな。
はがす時はラッカーシンナーではがす事になるが手早くやれば何とかなるだろう。

次！

今日は別件でお仕事日。その合間を見ながら次の模型の制作準備をスタコラサッサ♪

池の部分の図面を拡大、
A4サイズの大きさで
レリーフ調にまとめる予定です。

でも、早速、加工をしようと思ったら19時を過ぎていた。ご近所迷惑の事を考えると明日の朝にでも作業開始としようかな。