9月18日
学生時代にお世話になった彫刻家岩本幸三先生の個展搬入のお手伝いをしてきました。
御年70歳にして石材を取り入れたインスタレーションということで驚きです。
ふつう、いいますか、最近の人たちはインスタレーションを行なうというと比較的簡単に扱える布や紙や木を中心にして、写真やCGを用いて表現したりするもんなんですね。
それを彼は、石材で行なっているんですよ。
一人では持てません。
普通自動車やトラックでも運べません。
展覧会が終わったあと何処に保管しておくか?
何より、作るだけはなくて、その作品を取り巻く様々な現実的な状況に、作家は立ち向かわなければなりません。
御年70歳にして、全てを覚悟し全てを自己解決できた作家でなければそうはいきません。
ここまでくると「お若い」という言葉でたたえることも失礼なのかもしれません。
何かしら次の世代の若者達や作家へ対する警鐘を語っている様な気がしてなりません。
制作に意欲のある人、その言葉の深さが具現化した人のように思います。
展示作業の様子は こちら に張ってあります。
学生時代にお世話になった彫刻家岩本幸三先生の個展搬入のお手伝いをしてきました。
御年70歳にして石材を取り入れたインスタレーションということで驚きです。
ふつう、いいますか、最近の人たちはインスタレーションを行なうというと比較的簡単に扱える布や紙や木を中心にして、写真やCGを用いて表現したりするもんなんですね。
それを彼は、石材で行なっているんですよ。
一人では持てません。
普通自動車やトラックでも運べません。
展覧会が終わったあと何処に保管しておくか?
何より、作るだけはなくて、その作品を取り巻く様々な現実的な状況に、作家は立ち向かわなければなりません。
御年70歳にして、全てを覚悟し全てを自己解決できた作家でなければそうはいきません。
ここまでくると「お若い」という言葉でたたえることも失礼なのかもしれません。
何かしら次の世代の若者達や作家へ対する警鐘を語っている様な気がしてなりません。
制作に意欲のある人、その言葉の深さが具現化した人のように思います。
展示作業の様子は こちら に張ってあります。