水面の風景プラン

目標は金閣寺の池での制作。今はその為の実績づくりで頑張っています。by 平間雅己

たいじゅのかげ。。

2006-03-26 21:40:57 | あれこれ。。
3月26日

この時期になると、世間では移動や新入社員など、いろいろな出会いがありそれまでとは異なる生活環境に不安を抱える人が多いようです。

どのような進路にするか悩む事も多いと思いますが

僕が思うにまずは、

誰が自分を必要としてくれているか勇気を持って聞くべきで
それができなければ、パワーバランスを考えて

「寄らば大樹の陰」で良いと思うんですよ。

誰かに声をかけてもらえるのではと期待するのは、その次のステップです。

要は、本人が何がしたいのかが重要で

それが

幸か不幸か。
良い事なのか悪い事なのか。

端から見てても分かりませんが、それまで積み上げてきた経験と実績が必然性を感じさせてくれるのならきっと間違ってはいないでしょう。

ただ、既成で何かが用意されていてその中から選んでいるとするなら、

まず、疑うべきです。

そして用意するべきです。
自分が何を語り、訴えたいのかを。。。

そして、仮に大樹の陰で悔いて後悔する事があっても次のステップのためのバネと考えれば良いんだよ!

きっとね。


まえのでーたを

2006-03-19 12:48:24 | 「学びの森」での美術展
3月18日

午後から「学びの森」にいって池の写真を撮影し

僕の作品の構想計画をまとめる事に。。。

            

それで、とりあえず、他の制作で使用したデータを利用してイメージ図を作成してみました。

何の考えも無く、試しに貼付けてみたのですが、なかなかいい感じでしたね。

この他にもいろいろ試していたら、また徹夜でしたよ。。w

つつじ

2006-03-17 21:47:48 | 対馬
3月17日

毎年この時期になると玄関先にツツジが咲きます。

       

ツツジと言えば5月の花なのですが、

我が家の玄関先のツツジは特別で長崎県対馬のツツジで早や咲きなんです。

ゲンカイツツジの仲間なんですが、
対馬の方では対馬ツツジと呼ばれ親しまれているようです。

朝鮮半島のから九州と中国地方のごく一部に分布しているようですが
中部圏で育つ分けないと思うのですが、我が家には、なぜか昔から咲いているんですね。

いつも三月の半ば、春一番をまともに食らうのですが立派に花を咲かせます。

不思議です。

こうちょう

2006-03-14 17:20:38 | あれこれ。。
3月14日

以前、勤めていた事のある大学の学長さん(S氏)がやっと任期を終えられて自由に!

これから「いいたいほうだいな感じで見て書く生活で、楽しみ」だそうです。

執筆活動に励むとはりきっていました。面白そうです。



実はS氏が学部長の時、あの人に誘われてしばらく大学にいたんです。

というと、なんかうさんくさい話に聞こえますが

僕の制作がどうしても交渉ごとを積み重ねて実現させてゆく手法なので、誤解されがちなのですが、

全くそんな事はなくてね。

多数決の相談事なんてされた事無いですし、したいとも思いませんでしたから。

そのかわり、いつも一人の作家としてみていてくれたかな。

大学の授業とかいろいろなことで多くの事を任せてもらえましたし

「何もいわんで良い。これから市役所に一緒にいって黙って話を聞いとれ、がははぁ」
と同席させてもらえた経験は、いまでも大きな力になってくれています。

また、そんな会議の会合の後には必ずどう思ったか聞かれましたし、そんな訓練があったから状況の分析とか洞察力を鍛えてもらったように思います。

こんなこともありました。

突然電話がかかってきて

「これから市長が行くから、対応しておいてくれ」

。。。。え!??

15分もしないうちに助役さんやら何やらと小学校の校長さんと中学校の教頭さんの10数人引き連れて市長さんが登場!

心の準備をする暇もなく、2時間近く作品の説明やらなんやら、たった一人で対応した事もありました。(22歳の初夏の出来事)



。。。。まぁ、

僕も、ときどき、そんな思い出ばなしをすることもありますが、たいがい可哀想にという顔をされます。

(僕はわくわくして楽しかったのにね!)

それか、期待されていた何て言葉も聞く事もありますが、

(あの人はイタズラ好きなの!!)

作品そのものよりも、その時、その人がどのような判断をしたか興味津々で見ているようなところがあるんです。

多分、演劇を見ている感覚に近いんじゃないかな。。。w