表面処理の衝撃から保護するための
補強を丁寧にはがし。
壊れないように表を向けて
腐食防止用のコーティングをほどして
今日はここまで。
*
明日以降は、11月3日におこなわれる
「学びの森フェステバル」(各務原市)でのワークショップに備えて
ガラスコップへのサンドブラストによるブラストエッチングの見本づくり
ガラスビーズからホワイトアルミナにメディアを入れ替えるから
しばらくは、使えない。。。
(^−^;)
表面処理の衝撃から保護するための
補強を丁寧にはがし。
壊れないように表を向けて
腐食防止用のコーティングをほどして
今日はここまで。
*
明日以降は、11月3日におこなわれる
「学びの森フェステバル」(各務原市)でのワークショップに備えて
ガラスコップへのサンドブラストによるブラストエッチングの見本づくり
ガラスビーズからホワイトアルミナにメディアを入れ替えるから
しばらくは、使えない。。。
(^−^;)
久しぶりにアルミの作品作り。
随分前に手がけた「菖蒲」です。
下地作りをして、サンドブラストで表面処理を行う予定。
久しぶりということもあって
随分長く放置していたものだから。。。猫が。。。
猫の肉球の跡(足跡)が。。。
今夜はオービタルサンダーでひたすら研ぎだしましたよ。。。
まったくもー!! (⌒ー⌒)
*
「菖蒲」といえば菖蒲さま(by甲鉄城のカバネリ)
お饅頭食べたくなったわw
制作活動をしていて陥りやすいこと。。。
制作をしていると言いながら
実際には何もしない。
これって、学生時代に沢山いたのよね。
余りにだらけているので、話を聞いてみると
コンセプトを考え中だとか
家のこと、アルバイトのことで忙しくて出来ない。
学校や先生が悪い。
世の中が悪い。
だそうで。
どんどんすさんでゆく様子に観ていられなくて
「励まし合いながら頑張ってみようか」と声をかけても
ついて来れずに逆恨みされて気が付いたら
頑張っていた人が孤立している。
「作家では食べてゆくのは難しい」という現実に
いくら頑張ってもだめだと思ってしまうのね。
(そりゃそうだw)
端から見ていると、作り続けている人がなぜ続けられるのか
一番の謎でしょう。
話を聞いても、自分勝手で分けの分からんことを言っているのが
作家の本性みたいなところがあるから、聞けば聞くほど謎が深まるばかり。
そんな奴に説教なんかされたら顔も観たくなくなるよね。
がんばって仕事して振り替えてみると
家族が崩壊していたなんて話に似てるかもw
。。。
そんな時、彫刻家の岩本幸三先生を思い出します。
楽しそうに仕事をして、仕事の後のビールを美味しそうに飲む。
そんな姿を思い出すと「楽しそう」って大事なことだと気づかされます。
だから、僕はあまり一生懸命頑張っているところを人に見られたくないかな。
制作だもの苦悩の連続なのは当たり前だし自慢にもならない。
苦悩して導きだした答えを、簡単そうに分かりやすく表現することが大切で
地球物理学者の故 竹内均教授がNHKのインタビューで
「論文は当たり前でなければならない。小学生でも分かる様に。。。」
と語られていたように。
ある意味、芸術も人に何かを伝える表現なのだから
論文と同じで「当たり前で小学生でも分かる様に」
そして、岩本先生のように楽しく♪
でないと、まわりには受け入れてもらえない様に思います。
*
だから、僕にも原因があったのかなと思いつつ
楽しく頑張りたいなと思いつつ
v(*'-^*)bぶいっ♪
去年の暮れから左腕の腱鞘炎に悩まされ
スポーツ専門の整形外科に通って分かったのが
首からの神経痛。
今にして思えば、左足の足底筋膜炎も
首からの神経障害だった事に気づく。
原因としては、仕事での負荷が原因だと思うけど
帰宅してからもアトリエで糸鋸によるアルミの切削作業で
休憩を入れなかったのが一番の要因かな。
おかげで、休み休みの実材加工。
30年間どんなに大変でも年末年始には作品を手がけていたのだけど
去年の暮れと年明けは一切の制作を中断。
首の怪我の回復に専念しました。
***
8月末に親父とお袋が交通事故により両親ともに全身打撲の骨折
救急車で搬送され
先月、親父の脊椎骨折の手術が無事成功。
これからリハビリに専念するとの事。
僕も20年ほど前、作業中の落石事故により右足甲を複雑骨折し
リハビリに苦労しました。
主治医からは
「装具を着用して日常生活には復帰できるが以前みたいに歩ける様にはならない」
と言われ落ち込んだ事ありましたが、
どん底から這い上がってくるのは嫌いじゃない性格なので
今思い出してもむちゃくちゃなリハビリを敢行して歩ける様になりました。
親父のリハビリも相当に辛いものになるだろうと思います。
きっと八つ当たりの毎日が続くでしょう。
年齢を考えると「頑張っても仕方がない」と諦める事もあるでしょう。
社会に不平不満をこぼしたくなるかもしれません。
でも、叱咤激励はしません。
ただ、僕自身が経験したリハビリの体験談を冗談を交えながら話すつもり。。。
まぁ、20年前、親に心配かけたからね。。。
今度は僕が心配する番なのかな。。。
(^-^)