水面の風景プラン

目標は金閣寺の池での制作。今はその為の実績づくりで頑張っています。by 平間雅己

岐阜都実行委員会

2007-02-25 09:32:32 | 岐阜県全域美術館構想
こんな、ホームページ作ってみました。

岐阜都実行委員会ホームページ

これから若手の作家達を中心にポータルサイトとして盛り上げてゆけたらと思っています。

ご要望、ご意見も聞ける様にメールアドレスも取得してみようかな。

       

美術展の記録紙作り

2007-02-04 20:10:33 | 「学びの森」での美術展
2月1日
先日渡し損なった作品写真をまとめたDVDをS見君に持ってゆきました。

この画像を用いて、昨年「学びの森」で行った展覧会の記録紙の作成を行うですが、

今回はそれぞれの会場で窓口になってもらった若手作家の子達にそれぞれの担当会場を紹介するページのレイアウトをお願いすることにしました。

作業を分担して仕事量を減らしたいというよりは、
彼ら自身が次の機会に利用しやすい内容の記録紙を作成してもらうことがねらいです。

市役所とか公の場で話をしてくる経験を積んで来ているので、
これからは自分の言葉で何を語ることができるか気付いてもらいたいと思っています。

交渉の席で自分が運営し更正した展覧会資料を持っていることは理論的にも精神的にも強力な武器になります。
また、そうしたことを突き詰めることで自分の作家としての姿勢が明確になってくるのです。

姿勢が明確になれば社会に対して何を訴えてゆきたいのかも自ずと見えてきます。

これを機会に、本当の実力を養ってもらいたいと思います。

「各務原市桜祭り」での美術展2

2007-02-04 11:27:49 | 各務原桜まつり
1月30日
「各務原市桜祭り」での美術展を提案し、若手で窓口を対応してもらっている
名古屋造形芸術大学で研究室職員をされているS見君より、

各務原市役所の観光課さんより回答が帰ってきたという事で連絡が有りました。

要約すると

○各務原桜祭り実行委員会事務局で相談し
○「アートフェスタ2007」と題した桜祭りの企画として取り扱う。

ということでした。



正直な話、僕としてはテントの半ブースにささやかに参加した感じのもができれば大成功と考えていたので、そんなに大きな規模での展覧会を考えていませんでした。

ただ、昨年行なった「学びの森」での「アートフェスタ2006」と題した展覧会では市長さんから直々に挨拶に来ていただいた事もあって、その延長上にある展覧会となるので頑張らないといけませんよね。

さて、どうするか。

30年以上の歴史と毎年20万人以上が人出が見込まれる桜祭りで岐阜県下でも指折りのイベントです。
いずれにしても、素晴らしい機会である事は間違い有りません。

時間も有りませんが、今は色々な人達にお知恵を拝借する事が必要だと感じています。

「各務原市桜まつり」での美術展1

2007-02-03 15:37:38 | 各務原桜まつり
1月29日
各務原市役所へ「新境川の桜まつり」での美術展という事で提案に行きました。

       

午前中に「水と緑推進課」へ桜祭の件で伺いに行き若手のS見君を中心に話を切り出してもらいました。

       

これまでと同様に事務的なものとかはベテランがサポートしますが、彼らが独自に展開できるようであれば運営主体を彼らのもにしてあげたいと思っています。
ネクストギェネレーション(次世代)を誘う啓蒙的なシステムに育ってくれればと思います。

       

それで、S見君より
「昨年の学びの森での美術展と同様の感じで「各務原桜まつり」での参加がしたい」
と提案したところ

桜まつりを担当しているセクションが観光課である事と、実行委員会が募集をかけている応募要項を見せていただきました。

          

内容としては、メイン会場での飲食店の出店要項で出店手数料がワンブース2万5千円ということでテーブル等の備品も有料での貸し出しがなされるというものでした。

でも、まぁ、金額的には何とかなりそうな金額でしたし、基本的にグッズ販売をともなう美術展を目指していたので夜間の会場警備の事とかも考えると仕方が無いのかなという感じでしたね。

とりあえず、詳しい話は「観光課」で伺ってみようと言うことで話をしてきました。



お昼各務原市役所の水と緑推進課のご紹介で「各務原桜まつり」の実行委員会事務局が産業会館の観光課にあるということで、ベテランのO庭先生と若手のN口君にも同席してもらい伺いにゆきました。

              
観光課の窓口へ
       

       

観光課さんの所に伺ってみると、水と緑推進課のHさんもご同席くださることになり本当に有り難かったです。

       

で、あらためて観光課さんから「なにをされたいのですか?」という問いかけがなされ

       

O庭先生から昨年行なった「学びの森」での美術展とこれまで行ってきた美術展の経緯、JR岐阜駅南口広場で毎年行なわれている「中仙道まつり」でも同様の内容で企画を提案している事などをあげ説明を続けてみると、

「!?、あ、池の中で赤いのを沈めていた。。。」という話になり、

「出店ではなく企画にならないかという事で一度協議してみます」という話に。



今回も初めての試みなので前途多難かもしれませんが、これまで各地で行ってきた美術展活動の実績も認めてもらえるようになってきたので今後の展開が楽しみです。