水面の風景プラン

目標は金閣寺の池での制作。今はその為の実績づくりで頑張っています。by 平間雅己

仕事にいって思うこと。。。

2014-10-25 15:53:27 | 制作理念

仕事に行って思うこと。

 

社員さん(職人さん)は工場の中で作業をし腕を磨くのね。

 

アーティストは自分の作業場(アトリエ)があり

そこで材料や道具の研究を独自に行うことができる。

 

今の職場は鉄工所であり板金加工の仕事が主なんだけど

当然、金属加工のスペシャリスト集まりだけど

独自に研究する機会は少ないみたいだね。

 

 

僕は学生時代から

石材、木材、金属、粘土、FRP、ソフトマティリアル、映像、デジタルの加工に触れていて

企画書を書きプロジェクトを立ち上げることを主体に活動してきたから

 

本質的に考え方が違う。

 

構想から図面、加工そして設置。

基本的に全て一人で行う。

 

また、設置で全てが完了するのではなく

設置した結果をもとに分析し制作理念、哲学を再構築させ

美術史の流れの中での位置づけを考察しながら

次の可能性を探っている。

 

だから、常に生産効率を求められる工場施設では

僕は制作をすることができない。

 

だから、残材を許可を得て、有り難く頂くけど制作はアトリエで行う。

 

ときどき、嫌みなことを言ってくる職人さんもいるが

 

同業、他者を何百人も相手に、しのぎを削る環境で

姿を消していった人達を沢山見てきた僕には

 

余りにレベルが低い会話を聞いていると

「一生、気が付くことが無いだろうな。この人達。。。」と。。。

 

 

 

 

まぁ、仕方ないか。。。

 

 

 


大垣 高校美術部同窓会

2014-10-19 11:58:35 | 制作日誌

大垣高校美術部同窓会

 

前回集った時は1988年12月だったかな。

 

約25年ぶりの再会♪

 

3年ぐらい前からFacebookで連絡がとれるようになり。

 

こうした機会に繋がった様に思います。(すごいわ)

 

高校卒業の時、米島先生から

「高校時代の友達が人生で一番の出会いであったと気付く時が来ます。必ず来ますから!」って語ってくれたっけ。

 

確かにそうだった♪

 

人生の転機の時。

いつもあの頃の自分と向き合って答えを探しているわけで

田内さん、松野さん、子安さん達の顔が浮かぶ。

 

孤独感に苛まれそうな時ほど「ほっと」する。

 

もう一度、一から。

何度でもはい上がれるから不思議だね。

 

あの頃に戻りたいな。。。♪