水面の風景プラン

目標は金閣寺の池での制作。今はその為の実績づくりで頑張っています。by 平間雅己

初心にかえる。。。

2018-06-22 01:02:06 | 制作日誌
‪1994年だったかな。

名古屋から北九州市美術館まで行って作品展示を手伝ってくれた学生達がそれぞれに第一線で活躍してくれて、

24年経った今でも‬アトリウムで水の中に入って展示した思い出話しに花が咲いた。

こんな未来を夢見ていた。

それが叶った。


でも、まだ始まったばかりだ。。。

気合い入れて頑張らねば俺!!


初心を思い出す。

嬉しいわ(o^^o)

同じ事をしても。。。

2018-06-10 21:58:04 | 制作日誌

最近はスケールの大きな制作、インスタレーションとか

行ってないんですけどね。

 

ここ10年ぐらいを見てみると

 

新潟の方やら、瀬戸内の方やらで

野外美術展とか開催されているのでね。

 

今更、同じ事をしても面白くないのよね。

 

20年ほど前だと飛び込みで美術館へ制作プランを持ち込んだら

 

呆れ返られるか、

無視されるか、

随分冷たい仕打ちを受けてきた。

 

だからその分、あの時代から話を聞いてくれた

人たちの凄さを感じる事もできた。

 

岐阜県美術館

北九州市立美術館

水戸芸術館

豊田市美術館など

 

良く聞いてもらえたと思うし、

そうした人たちに出会えた事が幸運だった。

 

そうした経験をもとに

 

JR岐阜駅周辺の関連施設や

花フェスタ公園(可児市)

各務原市

 

でも、凄い人たちに出会えて夢が実現していたんだよね。

 

途中からは、自分の池でのインスタレーションに

アートイベントが付随する形で開催されるようになって

ワンマンプレーからグループ活動(グループ展)に展開していて

 

毎年の恒例になった頃には

「みんな(参加者)の方向性や何らかのメリットに繋がる術を考えねば」

と思う様になって

 

後輩に繋がってゆかないかなと。

文化として育ってゆかないかなと。

 

思う様になったかな。

 

 

それで、一つの方向性として小作品の販売(アートグッズ)出展を

アートイベントの基本に据えたんだけど

 

売れない事への精神的なショック。

買ってもらえて金銭的な事に品(品性)の無い行いが目立ったり。

 

本来は、観覧者が作品を手に取って(購入して)愛でることで

作家との繋がりができればと思っていたんだけど

 

うまくいかないものだね。

 

下手をすると屋台で売っている「焼きそば」と同じ扱いに

作家も観覧者もしてしまっている。

 

本当に難しいものだね。

 

また、一つの打開策としてワークショップという手法で展開しているのだけど

同じネタで何回も繰り返していてはその先に未来は無い。

 

常に進化や変化をさせていかなきゃいけないのだけど

継続的に変化させてゆこうという気持ちが無くては

「焼きそば」売りとなんにも変わらないでしょ。

 

何も考えない様に日々与えられた仕事をこなすだけの

サラリーマン感覚では無理なんだ。

 

起業家の様な挑戦者的な気概が必要なんだよ。。。

 

 

┐(-。ー;)┌ヤレヤレ

 


構想計画。。。

2018-06-07 19:07:06 | 制作日誌

仕事を終えてから作品制作をしている訳だけど

実材加工ばかりしている訳じゃないのよね。

過去に訪れ撮影した写真とコラージュしてみて

構想計画を練り上げる。

 

今日は良く思えても、明日にはガッカリする事もしばしば。

だけど、何回も、何年も。。。じっくり取り組む。

 

山、川、海と散策して写真を撮り集めて

好きな様に思う存分楽しんでみる。

 

 

チャンスに巡り会えた時。

可能性を期待された時。

 

アイデアをプレゼンするわけだけど

突然、完成型のアイデアを提示している様に

見えるのかもしれない。

 

そなわけないのにね。。。

 

(^−^;)