水面の風景プラン

目標は金閣寺の池での制作。今はその為の実績づくりで頑張っています。by 平間雅己

無駄が無駄でなくなる

2011-03-20 21:59:05 | 制作理念

企画を考える時は、作品の構想計画を基軸にして考える。

  そうすると独自のプランニングが可能になる。

 

 至らない構想計画で失敗し何度も繰り返した経験がフィードバックされて危機回避能力も上がってくるし、

 

何より目新しい他者のアイデアに振り回され自分を見失う事がないんだなぁ。。。

 


無駄が無駄でなくなる瞬間を楽しむのが好きだね。


造形作家「HIRAMA」として。。。

2011-03-19 18:54:38 | 制作日誌

 

決めた! 今度の各務原桜まつりの作品のタイトルは

 

「水面の風景プラン・repose of the soul」

 

repose of the soul = 魂を鎮める という意味で、東北関東大震災の 津波・原発事故・被災者 を象徴するオブジェとして池の中に鉄板を祈りをこめて構成してゆきます

 

この構想は、終戦50周年記念の時、実現は出来ませんでしたが広島市平和記念公園で制作展示しようとした作品イメージをそのまま引用したものとします。

 

原爆投下の悲劇、原発事故の悲劇。。。今回も必ず立ち直る日本人。世界からも評価された日本人の気高い品格をイメージさせる様な作品としたい。

 

 

* 

(写真は広島市平和記念公園での回答。。。当初は実現できず辛い思いもしましたが、今なら胸を張ってお見せすることができると思っています)