一番難しい部分が終ったので
やれやれ。。。今年はここまでかな♪
さぁ、アルミのカットにとりかかろう
ちょっと余白を空けてみたけど面白いかも知れないね。
なんか、キャッチコピーでも書けそうな気がするけど。。。
制作途中でいろいろ可能性を考えるのが大事なんだよね
常に次の展開を考えている訳です。。。はい。
「うなじ」のシリーズ作品の額装という事で
某インテリア店で額を購入
F(Figura・人物)、
P(Paysage・風景)、
M(Marine・海景)、
S(Square・正方形)
人物という事でセオリー通りFサイズを選ぶ。
やっぱ、一発でしっくり来る。
悔しいが先人達の知恵には
なかなか逆らえないわw
よし!
髪と服のおさまりを解決出来た♪
あと、嫌だった服のひだを丹念に攻めて行ったら
服の下のボディーラインが表現できた。。。
大理石のビーナスとかの彫刻と同じ手法だね。
出来てしまえば何のことは無いけど
気が付くまでが大変なのよw
ヽ(*´▽`*)ノ
「世の中は与えてから貰うだ。」そんな言葉を思い出す。
労働者なら仕事を。
経営者なら賃金を。
賃金が少ないからやらない。
タダ働きしなければ評価しない。
では、ONE FOR ALL.ALL FOR ONE
の関係は成り立たないわな。
*
彫刻科 石黒鏘二先生の「世の中は与えて貰うだ。」には
仕事をさせていただく
給料を払わさせていただく
の関係が大切なんだと僕は意味を理解している。
その理(ことわり)が無くなった瞬間、ブラック企業に成り下がる。
造形作家は
ある意味で個人事業主であり、代表取締役であり従業員だ。
お金を払い手伝ってもらうにしても「お願いします」だ。
作らせてもらう。
手伝わさせていただく。
そんな関係が成り立たなければ駄目だよね。
ブラックでは文化人にはなり得ない。
http://news.goo.ne.jp/article/diamond/bizskills/diamond-45807.html
仕事から帰って、頭を切り替えて制作に取りかかるのに
だんだん長い時間かかるようになってきた。
これも、それかもしれないね。
制作している時は直感力がものを言います。
考える前にとにかく素材の前に立つ習慣
大事にしたいな