真鍮げっと。。。

７月１１日

先月下旬くらいから新しく仕事をすることになって、そこで廃材をもらえる事になった。

鉄とステンレスを主に加工されているんですが、よくみると真鍮の端材もあったのでいただいてきました。

厚みが５ミリもある真鍮を打ち抜いた破片ですが、自分の家で加工するには厚みがありすぎて裁断加工できないけど、アートグッズとして販売するアクセサリーを作るには丁度良い大きさ。

有り難いです。

で、

ドリルで穴開けをしようと思っんですが、やはり素材が小さ過ぎて手で押さえてドリルをまわすのは危なかったので新規にボール盤用のバイスを購入。

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むかしは、一つ１万円ぐらいしていたんですが、今は普通のホームセンタで１３００円程度で買えるので驚きです。

こんなに安いのなら、もう一つ買って改造し別の道具を作ってもいい感じだね。

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それで早速、真鍮に穴を開け鎖を繋いでみました。

いろいろ削ってみたりして造形しようと思ったけど試しにつけてみて手で持ってみると、なんかしっくりくるのよね。

なんというか旅館の部屋の鍵って、こんな感じのアクリルの棒が付いているでしょあれの小さい番って感じ。

そんでもって、ポケットとかに突っ込むにも結構便利な気がしてたし、シンプルで良い感じだから、それでもいいかな。

なによりも、加工の手間が省けるし（笑）

七夕ゆかた祭り。。。岐阜駅

７月５日

岐阜駅北口にあたらしくエントランスデッキが出来て

今年はここで「七夕ゆかた祭り」での
ワークショップとアートグッズの販売を行ないました。

連絡の不備でSさん達の参加が出来なくなって
僕の母校の高校の後輩で
嵯峨芸大の学生さんとなったUさんが応援にきてくれました。

また、名古屋芸大の学生さん達も参加して下さり、皆さん浴衣姿で艶やかな雰囲気でよかったですね

アートグッズの方は、僕とO氏の作品を陳列し量的には何とかなったかな。

今回は、１００円圴一で買ってきたメッシュと什器で作品を陳列。
ちょっといい感じになってきたかな。

JR岐阜駅の改札口直ぐ側での出展と言う事で急ぎ足のお客が多かったから、

ワークショップは行なえませんでしたが

アートグッズの２００円程度の小品とか１０００円台の作品なんかも幾つか売れてくれたりして

美術作品として作った小品が実際に買われる様子を目の当たりにした若手の子が

「作品って売れるんだ。。。」

という実感を持ってもらえた事は、もの凄い励みになったんじゃないかな。

何より、蒸し暑い中、夏バテ状態の様子だった子達も作品が幾つか売れた事で急に元気が湧いてきた。

トヨタショックとか不況が続く昨今でも、

芸術の灯火は、たかだか数百円の作品が売れる事でも光り輝き出すわけで

通りすがりの見知らぬ人からの数百円が芸術文化を育てる事につながっている事を

声を大にして言いたいですね。

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ちなみに

岐阜駅北口のエントランスの下には、小さなせせらぎが設けられていました。

将来的には、ここで僕の池での制作も行なってみたいですね。

うふふ。。。

　

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今までの活動を通して、それぞれにそれぞれの方向を見付け行動し発言してゆくことで

こうした「七夕ゆかた祭り」でのアートイベントも実現できるようになりました。

来年は「岐阜都ゆかた祭り」の名称（岐阜都実行委員会の岐阜都）で行なうかもしれないという話しまで盛り上がってきているようです。

2003年の旧JR岐阜駅ビル解体にともなう「さよなら岐阜駅ビル、岐阜都コンサート」開催から始まった岐阜都実行委員会が、
新しい岐阜駅でもその名前を使いイベントを行うことになるとは夢のようです。

すごいわ