水面の風景プラン

目標は金閣寺の池での制作。今はその為の実績づくりで頑張っています。by 平間雅己

岐阜加納蛍まつり

2008-05-29 21:31:51 | 中仙道ふるさとまつり美術展
5月31日に岐阜市加納にある清水緑地で
「第11回加納ほたる祭」が開催されます。

今回は岐阜都実行員会としてこのイベントに企画提案を行い、作品展示、アートグッズ販売、ワークショップの三本立てによる美術展を行なうことになりました。



動画は、参加作家の方で裸足の水の中に入りご自分の版画作品(?)を展示している様子です。

平面作家ですが、こうした格好で川に入ってゆく姿を見せてくれるとワクワクしてきますね。

もの作りとはなんであるのか、
何が楽しくてやっているのか、

今の子供が見たら、多分、退いてしまう光景でも昭和の頃なら当たり前の光景ですよね。

こうした光景と景観との関わり合いを考えるのが環境芸術なのではないのでしょうか。

そんな気がします。

ちらほらと。。。

2008-05-20 20:28:00 | 制作理念

もし仮に、作品の真似をさせてくれと言いだし、その作品を表現者の断りも無く美術展に出品した場合。。。それを盗作と言うのではないだろうか。

オリジナルの作品を生み出した作家を、出し抜く形で発表し以後も同等の表現を繰り返す。

多少変化が出て来たのかと思いきや、それは隣で制作していた作家の表現の模倣でそれを堂々と自分の表現だと言う姿を見る時、芸術表現の廃退を感じずにはいられない。

彼は大学で洋画を学び、今は石彫をしているようだ。

そういえば、彼の出た大学の教授も盗作の疑いで問題になっていた。

偽物は偽物でしかない。
そんな作家は己の人生で絶頂の時に身を滅ぼすことになる。
多くの人に多大な迷惑をかけて。

悲しいことと思います。