自分の中で
池の制作はとても大切なんだけど。
それを実現させようとすると
図面や書類、様々な素材に直に触れたり
人との接触(交流)が始まるから。。。
発想も多岐に広がってくる。
今まで積み上げてきたものとは全く関係ないものに
寄り道をすることもしばしば。。。
素直に受け入れ
かたち(作品)にしてみるのも良いものだよね。
自分の中で
池の制作はとても大切なんだけど。
それを実現させようとすると
図面や書類、様々な素材に直に触れたり
人との接触(交流)が始まるから。。。
発想も多岐に広がってくる。
今まで積み上げてきたものとは全く関係ないものに
寄り道をすることもしばしば。。。
素直に受け入れ
かたち(作品)にしてみるのも良いものだよね。
展示会場のライトの関係もあるかも知れないけど
やっぱり時間とともに白さが増してきた。
アルミの白い金属の質感
面白いものだね。
*
自分の感性の中にやっと馴染んできた感じがする。
さて、この感覚を武器に次のステップに挑戦しよう♪
アルミって不思議だね。
両極性があるから酸性、アルカリ性どちらでも溶けるw
以前は白い地肌(酸化アルミ)にするため
加速度的に酸化させるため腐食液の中に付けていたんだけど。
今回はヘアライン仕上げにしてみて
表面に付いたキズの分表面積が広がって
自然に酸化が早く進み徐々に白みが増してくる。
腐食液に比べれば、何十倍もの時間がかかって
白くなりつつあるんだろうけど
そんな時間の流れが作品に取り込まれて行く気がして
何となく穏やかな気持ちになる。。。
*
このところ、ほぼ完成した作品を更に熟成させるため
作業をせずにただ見つめている。
そっとしている間に僕自身も作品を通してより深く考えるようになり、
それが感受性のレセプターを拡げてくれている気もする。
作品作りと工場での製造との徹底的な違いはそこなんだろうね。
大切にしたい時間なんだな。。。
いろいろ悩んでみたけど
やっぱり取り付けることに!
完全に切り離したパーツだけど、良い感じなった!!
ひと繋がりにこだわっていたけど
距離感を出すためにやむを得ず切り離したパーツが
出来てしまうことがあっていいんだね。
少しこだわりすぎてたかな。。。
ヾ(´▽`;)ゝ
額装してみてから、何となく形が弱い気がする。。。
仕方が無いので思い切って左下部分を切り取ってみた。
S字曲線がハッキリして見やすくなった。。。
しかし、一枚板に切り込みだけで身体を表現するには
まだまだ、考える必要があるな。。。
もうすこしだけ考えてみよう。。。
作品を飾る為の額を購入するのですが。
これがまた難しいのよね。
現代美術の場合、
あまりゴチャゴチャした飾りッけたっぷりの額は
使い物にならないことが多い。
作品よりも額が目立ちすぎると意味が無いからねw
で、
結局は自分で作るか、既成の額を改造することになる。
そんなわけでいろんなお店を物色してまわる訳です。
*
オイラの場合レリーフ作品なので
フラットなツル(額の枠)で、
30ミリ以上の奥行き(空間)があるものが理想的。
しかし実際に探してみるとなかなか無い。
やっと見つけたと思っても
塗装が下手くそだったり。
下品きわまりない色合いだったり。
いかにも安物!?
って感じのものが多くてイライラします。
これで妥協しようと心に決めるものの
買ってから後悔することを思うとつい躊躇ってしまうから
なかなかきまらない。。。
特注で作らせると大概イメージ通りにはならないし
一から作っても良いけど
無意味に作品以上に神経をすり減らすこともしばしば。。。
いっそ、裸(額装せず)で作品を展示しようかと思ったり。
悩みは尽きませんw
今回、裁断計画を終えて
糸ノコでの作業に取りかかった訳だけど
夏の頃から改良してきた糸ノコのお陰で
前よりも遥かに安定し、
ストレス無く作業が出来る様になった。
材料の加工も仕事で得た経験が活きている!!
活路はここから生まれる様な気がするな。
何事も前向きに。。。プラス思考でひたすらに!!
そんな事を思う、2013年のはじまりですわ。
1月1日も後数時間で。。。
今年は年始から忙しいから
時間配分が重要だわね。
仕事が忙しく制作時間を削られて
いろいろな所で後手に回りつつあるから
正月うちに時間を取り戻そうと思っているけど
思うようにいかんわw
普通の人なら仕事でお金を稼ぎ
余暇で制作ということになるんだけど
僕の場合は少し違うんだ。
20代の頃に実現不可能といわれた制作を
関係各所に頼み込んで実現させ
その交渉の時に自分で口にした言葉の責任があるから
お金になろうがならまいが
やらなければならない必然性がある。
それが作家としての方向性でもあり
その地域の現実文化のあり方の礎になる自負もある。
僕の生き方に関わる部分だ。
僕の場合は本当にやってきたからね。
譲れない部分がそこにある。
でも、そんな話し普通に生活し働いて切る人達から見れば
理想論であるし絵空ごとだろうから
なかなか理解を得ることが難しいこともよく分かっているつもり。
とりあえず責任ばかりが重くのしかかってくるから
仕事は、改善と効率化で時間を作り
制作は、そこで得た経験をも利用しまくる
貪欲に前向きにしか考えないようにしよう。。。
!?
何時もの自分そのままか。。。
┐(-。ー;)┌ヤレヤレ