キャプションを作ってみました。
そんでもって、コンセプト。。。
一枚のアルミニウムの板に植物や人体を表現しています。
複雑な切り込みで表現していますが、すべて一枚板となっています。
題材としては女性の「うなじ」をテーマに表現しています。
＊
ちなみに、女性の方に「うなじ」について聞いてみても、
あまり反応がありませんでしたね。
どうやら「うなじ」を美しいと感じるのは日本人の男だけのようです。(^－^;)
ただのフェチなのかな？と思う事もありますが
日本固有の美意識かもしれません！
興味深いところです♪
（⌒ー⌒）
iphoneに搭載されている「siri」とかの
『検索ロボット』
これら登場を考えるとその存在は機械仕掛け人形といイメージとはかけ離れた存在だけど
これからはそうした存在が次々と現れてくる時代になるのかも知れませんね。
電卓が登場してソロバンが姿を消したように
多くのものが消えてゆくのかもしれません。
価値観すら変わってゆくでしょう。
恐怖を覚えることもありますが、
今まで、人はそれらを全て受け入れて進化と退化くりかえしてきた。
ロボット製品と人間との相互関係は
これからもっと広がりを見せるのではないでしょうか。
１１月３日の「学びの森フェスティバル2015」は例年行っているワークショップを「造形教室」風にレベルアップを考えています。
学びの森公園内では「マーケット日和」と題したイベントも同時開催されるので当初目標にしていた作品の小品販売の場が設けられ岐阜都実行委員会の一つの目的が達成できたと考えています。
「マーケット日和」という市場と啓蒙的な意味合いをもつ現代美術展示の相互作用の中で、ささやかながらでもアーティストの活動（生存？）の場が生まれるよう岐阜都実行委員会も模索を続けて行きたいと思います。
今回の造形教室の企画もその挑戦の一つだと考えています。
A4サイズからA3サイズぐらいの大きさに拡大して
リメイクしたアルミ作品を額装してので壁に掛けて見た。
ついでに、A4サイズの作品と比べてみる
やっぱ、一般的な家庭の部屋に作品を展示して行こうと思うと
A3サイズはボリュームがありすぎるかな。。。
単品で展示する分には良い感じなんだけど（A3サイズはね）
樹木を題材にした作品の方も、こうして眺めているうちに
自分なりに解釈と言うか、結論と言うか、考え方がまとまってきた感じがします。
模索しながら作っているのでコンセプトはあとから構築されてくる。
何度も、何度も、考察を繰り返して独自の考え方になるまで熟成させる
まぁ、
休憩のときや、別の作品を作っている時にでも考えるようにしてますけどねw
＊
そんでもって、小品作り。。。
こちらは、スピード勝負。 とにかく早く作る！
あまり深く考えない。
その辺に落ちてる素材で即興で考えたり。
日頃、ホームセンターで道具や材料を眺めている間に
アイデアが思い付いたりするので、適当に買い集めてきたものを
制作すると言うよりは作業場を整理整頓するような感覚で
作りまくる！
ちなみに、これは１００円ショップでかってきた小さなブリキのバケツに
下地の白を塗っているところ。
この後、注意警戒のオレンジを塗装するつもり。
赤でもいいんだけど白黒写真で撮影した時、赤は黒く映ってしまうのw
だから、注意警戒のオレンジなら白黒で撮影しても白く写るのでね
他の作品でもよく使っています。
新聞なんかで作品の写真が掲載された時
赤とか明度が低くて彩度が高い色が真っ黒に映っていると
本当にガッカリするから。。。
まぁ、動機が不純のような気もしますけど
そんな事も実験で平気に試すことができるのが
小品作りの醍醐味！
遊んで新しい何かを発見できたらみっけもんですもんね。
(^−^;)
昨日、２０年ぶりぐらいに新しいグラインダーをかってみた。
昔から使っていたものと今のを比べてみると
ギアボックス部分が小さくなった。
音が幾分か小さくなっている気がする。
少し細くなって握りやすい。
少し軽くなった。
。。。。なるほどね。
＊
昔から
特別、道具をしっかり管理して大切に使うわけでもないけど
オイラの使う道具は壊れず長持ちしています。
それ故に新規に道具を買い替える機会が少ないから
新しい工具の性能が向上していても知らないことが多い。
今回のグラインダーでももっと早く買い替えていたら
ご近所への騒音問題も改善されていたに違いない。
１回に２０秒以内と決めてグラインダーを回すようにしていたが
もう少し、気軽に使えていたかも知れない。。。。
でも、まぁ。
昔から使っている道具を大事にして頑張ってきたら
今の工具の凄さも分かるわけで
何でもポジティブに考えた方がいいのかな（笑）
ヽ(*´▽｀*)ノ
