水面の風景プラン

目標は金閣寺の池での制作。今はその為の実績づくりで頑張っています。by 平間雅己

プロデュースの品性。。。

2011-09-30 19:12:08 | 岐阜都実行委員会
僕が個人的に公共空間、施設にインスタレーション作品を制作しているときは

直接交渉のため、企画書とか模型とか自分の納得行くまでじっくり取り組むから

非常に用心深くなるけど


イベントのプロデュースだけにとらわれ

ましてや、出展が他者の作品となると配慮が足りなくなるのだろうね


気が付かないうちに「出してやるのに!」と横柄な態度になってしまうんだな


嫌だよね

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2011-09-18 10:24:52 | 岐阜都実行委員会

先週は愛知県にある公共施設の 
モニュメント作品の修復にいって来ました。 

 



作品の上で花火をしてそのあと焚き火をして 
抗化石が酷く損傷 

幸い破片が残っていたので何とか修復しましたw 

普通どこの市町村も施設の修復費として 
積み立てとかを行なっているものですけどね 
最近は経費の無駄という事で 
そうした予算も捻出できないとか。 

職員が施設を素人感覚で修復しているのが現状です。 

しかし 

もし、素人が行なってケガとかしたら一体誰が保証するんでしょう? 

事故の事を考えると何とも恐ろしい話です。 

今後どこの市町村も抱えるであろう問題なのかも知れませんね。 

* 

そのつぎに、画廊からの依頼があって 

浜松にあるビルが新築され作品を納品してきました 




ただ、東北の大震災があってから 

地震に対してとてもナーバス。 
 
「地震が有っても作品は落ちて来ないか?」とか 大変でしたわ。 

***

そういえば、最近とくにだけど

正直、耐震補強をいうのであれば 金額を上げて欲しい。


そんじゃなくても、美術展示については震災以前から景気が悪いとか

なんだかんだいって一番先に予算削減の対象にされてきたのに

何を言っているんだろうね。 


 

。。。そんな話しばかりようなきがするw 


むしろ逆に、耐震にコストを惜しまない方が、企業イメージにも繋がると何故考えないんだ!! 


節約ではなく投資しつづけて利潤をあげ続ける事が企業でしょ。 
そんな宿命から経営者や投資家が眼を背けては 

衰退するばかりだろにねw