久しぶりの岐阜都会議ということで
夜の9時から喫茶サカイにて会合
案件としては
12月13日に春日井のお寺のお祭りイベントに
ワークショップの引き合いがあったとの事
でも
野外イベントで電源無し
寒いわな
(⌒-⌒; )
福井県まで行ったので
ついでに越前海岸までサンセットを眺め。。。
仲間と楽しいひと時。。。
今年も何とかこれました。
来年もまたこよう!
(^q^)
第9回学びの森フェスティバルということで
中部学院大学各務原キャンパスにて作品展示を行いました。
*
2004年の旧JR岐阜駅ビル取壊しに行った「さよなら岐阜駅ビル岐阜都コンサート」
その実現に向け有志が集ったのが
「岐阜都実行委員会」
愛知万博の年に花フェスタ記念公園での野外美術展に参加しその経験を活かして
独自の活動領域を開拓することを目的に野外美術展を考案。
各務原市役所へ「野外アート美術展」の企画書を持ち込みました。
また偶然、各務原市でも何かしらの企画を立ち上げたいと言う動きもあったので
各務原市の企画に乗っかる形で
初回の「学びの森アートフェスティバル」として実現しました。
そして中部学院大学の皆様もご紹介いただけて今日に至っております。
その間、各務原市役所の関係者各位、中部学院大学の皆様、出展作家の皆様のボランティアに支えられ頑張って来れました。
深く感謝しております。
今年はね。
11月3日だから!!
3日だから!!!
去年の4日とは違いますからね!!!
*わかる人にはわかるのですけど。。。(^-^;)
美術展示
ワークショップ
演奏会
アートグッズ販売w
今年も頑張りましょ♪
****
ここ数年は、
それぞれにそれぞれの方向性を見いだして欲しかったので
(悪知恵ばっかり嫌がってとか、誰でも思いつくけど。。。なんて言葉も耳にしたし)
極力、発言は控えていたんですけど
暴走して自爆して、音信不通のパターンが目立つのね。
これまで積み上げてきた実績を
活用して次のステップに繋げて欲しいと思っていたけど
一番大切な、ほのぼのとして、のほほんとした雰囲気を
忘れちゃ駄目だよね。
作品展示。。。。。。。大切です。
ワークショップ。。。。大切です。
演奏会。。。。。。。。大切です。
アートグッズ販売。。。大切です。
でも一番大切なのは
打上げの、コンパであり、バーベキュウなのです!!
明るく楽しくやっていれば、幸運は向こうからやってきます!!
表現(行動)のあとから思想(理想)は生まれるのです♪
ガンガろぉ~! 旦_( `ω´`*)カンパーイ
池での制作。
はじめて制作を試みようとしたとき本当に沢山の困難があったんだけど、
手前のところから一つずつ解決していて実現できた。
地味であり、時には大胆な行動力も必要で
孤立する事もしばしば。
でも、
「いつか分かってもらえるようにしなくちゃ。」って
「分からせようとするのではなく、誘うような道筋を作らなきゃ」って
頑張ってきたかな♪。
僕が企画を考える時は、いつもこの気持ちから始まります。
さて、頑張ろう!p(^^)q
*
1989年に行なったインスタレーションの記録写真
堅い粘土層の地面をツルハシとスコップで掘り
セメントをこねて池を作り
水を入れ、青い大理石を沈めて、まわりに焼いた木材を並べて完成。
完成後、木材部分を撤去しシンプルな形に。
これが今の表現の原型かな。。。
2008年11月頃ですが
当時、イギリスに美大生として留学していた赤井教祐君の協力により
岐阜都実行委員会の企画ということで
イギリスでのインスタレーションを行ないました。
コンセプトは、
小石の赤い断面に、大地のエネルギーや生命の源を連想させることでした。
岐阜の長良川で拾った小石を割って断面に赤色を塗ったのですが
遠くイギリス海峡の海岸の小石と同居しているのが
何とも不思議な感じがしています。
故郷の小石と外国の小石を並べ、何らかの違いに気が付ければ
それは僕独自のアイデンティティーを見つけることになるのかもしれません。
*
それまでの僕は、各地の美術館や公共空間等などで
単独で交渉し作品展示を展開してきたのですが
この頃から岐阜都実行委員会の仲間と美術活動を行い
公共空間へ仲間を誘うような企画を考えるようになりました。
美術館や画廊だけじゃなくて、いろいろな場所に自分の作品を並べてみると
それまで考えもしなかった様な夢や希望が広がってくるものですからね。
将来的には、
仲間がそれぞれに企画を考え、お互いに自分の企画に仲間を巻き込みながら
広がりはじめる事を期待しています。
*
大庭正也作品
清水英樹作品
鷲見広孝作品
ペーパーナイフのキャッチコピーを考える。
ペーパーナイフの特徴として、
ナイフと言いつつも触っただけで指が切れるほど鋭利な刃物ではない。
鋭利でない事で封書等の折り目部分にそってフィットしやすく
真っ直ぐに切れてくれる。
切る道具だけど、切れない刃が付いているわけだ。
これって、卒業式とか送別会とかに使えるフレーズだよね。
つまり、
「別れはするけど、縁が切れるわけではない」ってな感じ♪
しかも「手紙」のイメージに浮かんでくるからピッタンコだよね!
*
さて、着眼点は面白いと思うけどそれを一言でどう言い表すか。。。
手紙を開封するイメージと未来に再開し合える事を連想させる。。。
答えにかなり近づいてはいる。。。かな?
さて、
今年の「学びの森アートフェスティバル」は
中部学院大学さんのキャンパスで盛り上がりましょ!!
。。。p(^^)q
お世話になります♪
直接交渉のため、企画書とか模型とか自分の納得行くまでじっくり取り組むから
非常に用心深くなるけど
イベントのプロデュースだけにとらわれ
ましてや、出展が他者の作品となると配慮が足りなくなるのだろうね
気が付かないうちに「出してやるのに!」と横柄な態度になってしまうんだな
嫌だよね