ワークショップやアートグッズの小品販売など
有料で若干のお金をいただいているのですが
小さな子たちからお金をもらうのが苦手なのよね。
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女の子「今日は一杯お小遣いあるから♪ 買ってあげるわ!」
って財布の中を見せてくれるのですが、
小銭で数百円ぐらいだったかな。
それを見ちゃうと例え百円のことでも頂くのが辛くなるのよね。
正直、ただでも良いわ持ってけ!!って言いたいところなんだけど
他の人たちの手前それもできないし。。。
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無料で行っても良いんですが、あえて有料にこだわるのは
出展者にも参加者にもある種の緊張感を持って欲しいからなのね。
極端なことをいえば、
小品もただでもらえると大事にされない(ゴミ箱行きw)
ワークショップも書道で言うところの練習と清書の違いのような材料に対する緊張感が生まれる様に思うのです。
一期一会というか、これを切っ掛けに何かが始まる為には
「身銭を切る」って重要な儀式なんだよね。
そこから広がる芸術と社会との関わりってその地域での文化の基礎になると思うのです。
ボランティアという言葉と対峙してしまい
何かと誤解を招きやすいことも否定できませんが、
温かく見守って欲しいかな♪
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むかしの文化人とか商人の旦那衆なら
きっと、応援してくれるはずです。
100円ぐらいの小品売買で
「まとめ買い!」
これで皆でジュースでも飲んでくれって
「1000円くらいポンと置いてゆく!」
イベントで生じた賑わいの活性化のツボみたいなところを
的確に突いてくれるカッコいい大人の人が必要なんです!
政治家の議員さんや役所の偉い人(公職の人)がそれをすると
「賄賂だ!」
「不正だ!」
なんて誤解されてしまうご時世ですから難しいところなんですけど
「人の営み」として。。。。ね!
ヾ(o'ェ^o)ノ゙