水面の風景プラン

目標は金閣寺の池での制作。今はその為の実績づくりで頑張っています。by 平間雅己

金融緩和。。。w

2012-11-25 13:05:49 | あれこれ。。

円高、ドル安による不況。

 

少子高齢化。

 

国は国民一人当たり700万円以上の借金があるとも聞くけど。

 

実際の所どうなんだろうね。

 

国が国民に借金しているのであって、

国民一人一人にその罪があるかの様な言い方には疑問も感じる。

「知らない間に借金が出来ている。。。」

そんなバカなという思いを拭えないのだ。

 

不況の間、何もしないで遊んでいた訳でもなく。

みんな死ぬほど頑張ってきたんじゃないのかな。

 

こんなに働いたのに、

レベルの高い仕事をしてきたのに、

 

それにあった対価を得られていないのではないかな。

 

だとすれば、その利益は一体何処に消えた。。。

 

 国際競争力を高める為に人件費を削減しようとした動きにともない

円高という現象に内在されてしまっているのではないかな。

 

土地バブルではなくて円高バブルみたいな感じがするのねw

 

 


ちらほらと。。。

2012-11-12 21:14:33 | 制作日誌

大学や学校から一歩はなれ社会人になると

 

制作活動の方向性を見失う人が結構多いのよね。

 

まぁ、独りになった時にはじめて自分の力の無さを実感したり

将来に不安を感じたりするから仕方が無いのですけどね。

 

ちなみにオイラの場合は

 

そんな時にこそ途方も無い目標や課題を思い描くようにしています。

 

遠くを見つめるようにしていないと

目の前の苦難に挫折してしまうからね。

 

なんて、無力なんだろうと失望するよりも

なんで、出来ないんだろうともがいていた方が

 

辛いことも忘れられて結構楽しい!

 

「コメダでの展示」とか、「バウハウス100年を記念して」とか。。。

言っているオイラでもアホか!と思えているけど

 

その反面、本当に駄目なのかなとか思ってみたりしているw

 

たとえば、コメダのHPからメセージでその企画案に付いて

駄目もとで送信してみたらそれなりの反応が返ってくるかもしれません。

 

突然、「作品展示するから許可していただけませんか?』

 

なんてのもアリだと思うし

 

折角だから、グランプリ作品にはチケット1冊なんて景品があったりすると

分けも分からず盛り上がってくるんじゃないかなとか。

 

全国の至る所のコメダで作品展示出来るかも!?なんて言ったら

何だか分からんけど夢を感じるよね。

 

 

そんな妄想でも良いから、

 

ニヤニヤ考えていると不思議と不安を感じずにいられるんだよね。

 


紅葉狩り。。。

2012-11-11 19:23:38 | 制作日誌

郡上八幡まで紅葉狩りに行ってきました。

 

小品を作らなくちゃいけなくてね。

 

その素材をついでに探してきた次第です。

 

 

しかし、その道中。。。。

 

とんでもないものを発見しました!

 

お寺の前のもみの木になんと!?

 

 

 

 

 

ひょっとして住職さんがしたのかな?

 

しかし、まぁ、これを発見してから余りにインパクトが強すぎて

 

紅葉と小品のモチーフを探す旅でしたが

それどころではなくなって。。。

 

これ以上の面白いものが無いか探す旅になってしまいましたよ。。。w

 

勿論、見つけられませんでしたが

これが発見出来たことが一番の収穫だったかもしれません。。。はい。

 

(^-^;) 


そういえば。。。

2012-11-07 22:54:37 | 制作日誌

そういえば、

 

今の仕事を10年とか15年の経歴があるとか

言っている若い子がいるけど。

 

それを聞いて、昔のオイラを思い出してちょっと恥ずかしかったな

オイラも作品制作に取り組むようになって

もう、30年ぐらいになるな。。。

池の制作だけでも24年だ。。。

 

木、石、鉄、写真、デジタル。。。そして企画書

頑張って習得したけど

 

まだまだ、勉強せねばと思える今日この頃です。。。

 


「学びの森フェスティバル2012」中部学院会場にて。。。

2012-11-04 19:26:58 | 制作日誌

学びの森フェスティバル 中部学院会場での展示という事で

小品展示を行いました

 

 

リーマンショック以来の不況という事で

これまで参加してもらってきた子達も、就職活動やら何やらでなかなか誘えなくなって

少し淋しい感じかな。

 

しかし、こうした状況は必ず来ると分かっていたんだよね

 

だから、それ故にたとえ数百円でも小品を購買することに力を注ぎ、

経済的にも物理的にも何より精神的にも意味が大きいことを語り続けてきた。

 

何時か、みんなが振り返った時に大きな経験が出来たと気付いてもらえたら嬉しいよね。

 

* 

 

きっと学校での美術教育の場で作品販売に付いて語ってみても

なかなか行動に移すことは出来ないであろうね。

 

売れなかったときのショックが生徒と教員のプライドを傷つけ

その影響の大きさに対応しきれないから。

 

教える側の作品が売れなかった時、

学ぶ側が売れなかった時、

教員だけ売れて生徒が売れない時、

生徒だけ売れて教員が売れない時、

 

何を語れば良いのか分からなくて対応しきれないでしょう。

 少なくとも、教科書には載ってませんから。。。

 

 

「楽しければ良い」と言う答えも確かにあるけど、それだけでは進歩や成長は望めない。

失敗も成功も肌身で経験して、何度倒れても立ち上がる情熱も育まれる。

 

また、そうしたひたむきな姿を見せ続ければ、

それを暖かく見守てくれている人が必ず現れると信じる気持ち。

そして同じ境遇の作者を見かけたら励ましたくなる気持ち。

 

そんな暖かいやり取りが人間の営み(経済活動)の根源にあることを悟る事になるだろう。

 

社会にとっての芸術の意味もそこにあると思う。

 

 

恒例の「はんこ作りのワークショップ」

 

 

教室に就業時間を定めて一斉教育する形ではないこのワークショップでは

行き交う人達に興味をもってもらい、若干の教材費も金銭的にお願いする訳で

 

呼び止める勇気から始まります。

 

授業教案でいうところの導入ですね。

 

非常に高等な技術です。

 

 

野外では、毎年参加してもらっている安藤君のシンセサイザーの演奏会。

 

 

彼も別に仕事をし生活費を稼ぎながら作曲、演奏活動を続けています。

今の課題としては、自作の曲がどういう客層に受け入れられているか。

冷静にその反応を分析しながら、活路を見つけて行くことにあるようです。

 

人脈を構築して行くにしても、作品の付加価値を客観的に理解していなければ

売り込みなんて出来ませんからね。

 

自分が求められている環境を探す。そこに活路がある。

 

人への思いやりの気持ち、感謝の気持ちが高まれば、自ずと道が開けそうな、

そんな可能性のある演奏なので、苦しい中でも飛躍出来そうな期待を感じさせてくれます。

 

 

清水さん、今回飛び入りでMCを勤めてもらえました♪

 

 

少し気弱なところもあるけど、見た目と異なり、

度胸があると言うか。自立心旺盛なところもあるのね。

 

大学でビジュアルデザインを専攻しているそうだけど

ファインアート的な持論もありそう。

 

情熱をぶつけられる様な目標が見つかるときっと大きく化けそうな気がするな♪