水面の風景プラン

目標は金閣寺の池での制作。今はその為の実績づくりで頑張っています。by 平間雅己

一年間違えてたわ。。。

2017-06-12 18:43:59 | 制作日誌

今日は誕生日。

 

「もうすぐ誕生日だ」と思い。

毎年、この時期は「歳が変わる前に今出来る事を!」ってな感じで頑張っています。

 

が、

 

つい先日まで来年は50才だと思い込んでいたら

今年は48才の誕生日だったのねw

 

で、

 

折角なので有意義な一年にしなくてはと思い

奮発していろいろ作品の材料を買い込みました!

 

今週末までには、全部納品される予定だけど。。。

 

 

一年勘違いしていましたが、僕も良いお年頃なのでね。

 

力技の制作ではなく、文明の利器を活用して

新規に機材やら材料を導入して

 

面白い事をしてみたいですね♪

 

v(*'-^*)bぶいっ♪

 

 

 


マグロの目玉。。。

2017-06-10 13:31:26 | あれこれ。。

「マグロの目玉」

醤油とみりん、ショウガ少々で甘辛く煮込んでウマウマです!

 

 

一時期はDHCが豊富で頭に良いということで

皆よく食べていたんだけど

最近は見た目がグロいから敬遠されがちみたい。

 

でも、食べてみると分かるけど

身の部分は牛肉のようだし、

ゼラチン質のところはうまみがたっぷりです♪

 

今回は甘辛く煮込みましたが

何時もは潮煮(うしおに=塩ゆで)にして食べるのが好きかな♪

 

それと気のせいかもしれませんが

これを食べると頭が軽くなってやる気が出るのよね。

仕事の段取りも良くなる気がします。

 

精神的に疲れて、ちょい鬱の時には良いみたいです♪

 

v(*'-^*)bぶいっ♪


作品展示のコンセプトとして。。。

2017-06-04 11:14:52 | 制作日誌

日本人って、

その空間に宿る地母神的な存在を尊ぶ感受性に長けている気がします。 

そんな感性を世界に広げてゆきたいし、

その窓口の一つに自分のインスタレーションが存在してくれると。。。

夢はどんどん広がりますよね♪

 


「水面の風景プラン」

2006年

岐阜県各務原市 学びの森 公園にて



先日行われた高北先生の椿大社でのインスタレーション会場で

平間「大震災の津波の映像を見てから僕の池での作品を見たらどう思われるだろうかと考えたら手が止まってしまいました。」

とお話ししたら

高北先生「被災者の皆さんに寄り添う形で考えたいね」

とアドバイスをいただきました。

 

少し心に引っ掛かかったヒントが見えたので言葉にしてみます。

 

「地母神、神社、お寺のような存在には、日本って神代の昔から自然災害が多発していて、その度に多くの被災者の心のよりどころとして存在意義があったのだと思います。 ひょっとしたら、天皇陛下の国民の為に祈るという祭事もそのことが起源なのかもしれません。」

「ですから、日本という国は、日本人は、自然に対する畏怖と逃れる事の出来なかった被災者に対して、思いやりや優しさ、人として寄り添う事の大切さを心の奥底に持っているのではないでしょうか。」

「これから先、僕の行う池でのインスタレーションでは、そうした意味での「寄り添う」。単に「作ってみなければ分からない」という現代美術的な実験的な試みだけではなく、詩的な多くの人への思いやりが伝わるような造形美を考えて制作してみたいですね」