10月7日
「9時に市役所集合」という事で時間を設定したご本人から「30分遅れる」と早朝にご連絡。一足早く8時40分到着しミスドでカフェオレ飲んで9時15分に市役所ロビーに行ったら、男の子二人もう来てるじゃん。
「流石、早めに来たのだな」と感心していたら、なんとその子達には全く連絡してなかった事が判明。どうも話を聞くと8時50分には現地に到着しそれからずっと待っていたのね。結局、ご本人が到着したのが9時45分で一時間近く待たせる結果に。
職場でも「君には任せるのは不安だ」と言われたと愚痴っていたが、そりゃ言われてもしゃーないんじゃないかと僕の内申書には書かせてもらってます。
(まぁ、彼も、少し鬱病気味なので仕方が無いのですが、この記事読むたびに振り返ってくださいな)
さて、それで全員集合してから何時ものごとく市役所一階の食堂で打合せ。
本日のお題は、
清水緑地、岐阜駅南口広場壁泉の占用許可願と展示計画書の提出。
続いて、河川課にいって前回の説明の時に「河川での展示は前例がない」との一点張りだったので今回は名古屋の堀川での展示の実例を紹介。
主な目的には、朝早くから来てくれていた男の子二人の岐阜市役所での顔つなぎ。
とくに、彼等の名古屋の堀川での実例の説明は印象深いものになると思ったんね。
これを機会に場慣れと顔つなぎをしてもらい、彼等独自に実働できるよう育成する事が主な目的でした。
公園整備課は非常に声の小さい人が担当してくださり、正直、聞きずらかったのですが、21歳の男の子に説明させるよう話をふる段取りになっていたので、ある意味ソフトタッチな感じなんでかえって緊張せずに済んだかな。
結果としては、若干の書類の不備があったものの展示案という事で提出。使用料免除書類等を11日に提出するという事で話がまとまりました。
また、11日の提出の際は21歳の男の子に書類を持って行ってもらう事にしました。ある意味パシリ!の扱いになりますが、書類を持ってゆくだけでも十分な緊張感! 良い経験になると思っての事。少しずつですがたくましくなってくれる事を望んでいます。
つづいて、河川課の方へのご説明。事前の打合せで公園緑地課とは異なり、かなりシビアな対応である事を25歳の男の子に伝えました。
そして彼が関わった名古屋市堀川での実例を説明してもらったのですが、それでもはじめは半信半疑。懐疑心の固まりみたいな表情でしたね。
1分ほど引率の高校の先生からどのようなホローが出るか、様子を見ていたのですがなかなか、対応に難しい顔をしていたかな。
僕の予測としては、堀川での実例の話を切り出しても、比較的冷たい反応が帰って来て意気消沈したところに、責任の所在の問題の話が切り出されると思っていて,実際そのような展開になり何お驚きも無かったな。
それよりは、責任の所在の問題が切り出されてからの巻き返しのタイミングが一番重要だと考えていたので、清水緑地のカスケードでの展示が清水川とつながる作品である事を口火に切って、岐阜駅から柳ヶ瀬市街に展開をはじめようとするスケールの大きさと、岐阜県の後援があることを提示して。。今日はそこまで。
というのが僕のシナリオ。
くわえて、S君をPR。万博のコンペでグランプリを取った作品を岐阜駅で展示する話をして、裾野の広い展覧会であり、動きである事を印象づけできたら、またいろいろな形で話が広がってくると思っています。