つらいときに読む本小林 昭洋サンマーク出版このアイテムの詳細を見る |
今日はじめて、心療内科に行った。ずっと心のどこかで、恐れていて、軽蔑していたものである。自分の限界に達しつつあったのだろう。助けを求めていた。結局は自分の問題は自分でどうにかしていくしか解決策は無い。
「変わりたい自分を見つけることができたなら迷わず努力」
その言葉がこの本を読み進める中で痛かった。
「つまらない人生はごめんだ。崩れにくい自分を作る」
どれもいたい言葉だった。
自分が変われるきっかけは、この本にも書いてあるように、自分の弱さを受け入れ、それを変えたいと思うこと。
心療内科に行って、薬をもらって、おそらく高校生以来、憂鬱な気持ちから脱出できた。用法容量をまもっていけば、おそらくこういう類の薬は風薬と同じで、かなり良薬なのだろう。
自分の変われるきっかけ。今回はかなり劇薬にも似た形で訪れた、しかしひとつひとつのきっかけを大事にしていこう。
~人生は狂わない。困難にあってもあなたはすでに新しい道を歩き始めている~
~やるきを継続し、挫折を繰り返すことで、自分の結論が出てくる~
これで人生すべてがうまくいくとも思わないが、自分を変われるこの本への出会いのきっかけを下さったA書店のTさんありがとうございます。いまは会えなくなってしまいましたが、今後また会えますことを期待しております。