本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

手帳選び。 時間の概念 : Primero⇒indenpendencia#6

2009-10-12 22:50:21 | Primero⇒independencia
7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー,ジェームス スキナー
キングベアー出版

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どれだけ、がんばっても、一日にできることは限られている。手帳の季節に差し掛かっているということもあるので、ここで時間の概念を見ておきたい。本書第三の習慣●重要事項を優先するより。

≪時間管理の四つの世代≫というのがあるという。*本書211ページ参照
第一世代は「メモ」や「チェックリスト」を特徴とし、時間やエネルギーに対する私たちのさまざまな要求を認識し、それを整理することを狙いとしている。
第二世代は、「カレンダー」や「予定を書き入れる手帳」に代表されており、先を見据えて、将来の出来事をスケジュール化しようとすると言うことを特徴としているようだ。
第三世代が上記二つの概念に「優先順位付け」「価値観の明確化」及び「目標設定」の概念を加えたもので、現在の時間管理の主流だという。これは時間の効率化・能率化を主眼としたものだという。
第四世代は、モノや時間に集中するより、「大切な人間関係」や「生活の役割」あるいは、「大切な目的の達成」に焦点を合わせているという。これは本書の言葉を借りていうと、緊急ではないが重要ではないこと。
つまりは、自分のミッションステートメントと照らし合わせ行うべきことを中心に管理しようということだ。

大げさに捉えすぎると危険な方向性に先走りそうでもないが、時間管理のパレートの法則に照らし合わせ、80%の結果は20%の活動から生み出されるということであろう。日常の雑事につかれきるのではなく、価値観を見極め、策定し、それに伴い、生きて生きた眼の時間管理、いや自己管理が必要ということなのだろう。

ブログをつけると言うことをしばらく怠っていたが、自分の意見を整理し、自分のミッションステートメントに照らし合わせてみても、自分の中での気づきを少しでも多くの人と共有するという意味で重要なことなのだろう。
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失敗という概念 :Primero⇒independencia#5

2009-10-12 22:36:21 | Primero⇒independencia
7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー,ジェームス スキナー
キングベアー出版

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人生の中で何が成功で失敗かなんて見極めることは、その場限りでは難しい、そのときの価値尺度が先ほどのミッションステートメントの中での自分の価値観との齟齬ということが挙げられるのだろう。
自分が直感として之は失敗だと思える、そこを信じられるかということも大きいだろう。
この本の第二の習慣からいくつか名言を。

~以下本書 118ページより引用
「主体的な人はすぐに間違いを認めて自己修正を図り、そこから得られる教訓を学ぶ。」
「成功は失敗の彼方にある」
間違いを認めず、行動を修正もせず、そこから何も学ぼうとしないということは、まったく異なった次元の間違いになる。

こうすることで人は自己を欺き、、正当化を繰り返し、嘘を重ねることになる。この二つめの間違い、つまり自己背信は、最初の間違いに異常な力を与えることになり、必要以上の意味を持たせ、、自分自身にさらに深い傷を負わせることになる。本当の意味からすると、人が深い傷を受けるのは、他人の行動によるものでもないし、ましてや自分の間違いによるものでもない。それにどう反応するかによって傷を受けるのだ。自分を噛んだ毒蛇を追うことによって、毒が全身に駆け巡り心臓にいたるのだ。すぐにその毒を取り除く手段を講じることのほうが、大切なのである。~

判断基準は、ひとにより異なるのであろうが、毒蛇による毒が回っていると感じたなら、それはなにか間違いを犯しているということなのだろう。

ps.なぜかyoutubeの調子が悪く、表示できないので、リンクは貼れないが、スティーブ・ジョブズのインタビューパート2というのも、悩んでる人には見て欲しい。
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自分の価値観の明確化 : Primero⇒indenpendencia#4

2009-10-12 22:17:53 | Primero⇒independencia
7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー,ジェームス スキナー
キングベアー出版

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【危機への宣戦布告】

危機が訪れたからといって、人間が本気になれるわけではない。ただ、本気になりたいという気持の漣(さざなみ)が押し寄せているときは、本気になったほうがいいのだろう。確実に、今の自分は何かが後押ししてくれていると思う。
「どれだけ、今が最悪の状況でも、礼節を守ろうという努力と、自分に正直であれば、必ず道は開ける。」
やるべきことも、暫時的に解決されていく。
「危機こそ、発明の母である」
今の自分は、失業者になるという選択肢を自ら、選ぼうとしている。まだ、何も、明確な答えがあるわけではない。でも、また以前のような生命に対する活力を少しずつ取り戻せている。
どうせ、ゼロベース。頼れるものには、感謝しつつ、頼りながらも、自分で考えて、道を切り開いていくしかない。
自分の立った一度の人生。
「絶望の淵に立たされても、必ず生き返る。」
「一度明確に失敗という経験をした」
もう一度立ち直るそのためには、何でもしてみる。
より厳しい条件に立ち向かう覚悟はできている。

本書≪第二の習慣●目的を持って始める≫より、
人には二回の創造があるという。まず、家を造るときをイメージしてもらうとわかりやすいが、設計図を作る段階と、実際にそれに基づき、家を造っていく段階。
最初の設計図を各段階を第一の創造という。
少し前にも、このことを自分の人生での意義を明確にすると言う意味で書いたが、もう一度推敲したものを書いてみた。

【宗田将臣 26歳10月11日現在のミッションステートメント】
〔社会に対する目標=自己能力の開花〕
私は社会に自律的に価値を貢献、還元できる人間となることを誓います。
(メドを32歳までに完全独立ということ)
社会の中で満たされていないことを私を軸としたプロジェクトにより、実現します。
〔内面=自己の社会への発信〕
-私は周囲と自分に最大限の幸福を与えるため、自らの主体性と独自性を発揮し続けるよう自己を研鑽し続けます。
-私は、自己能力の開発を通じ社会への貢献を行うために、少しずつ行動と学習を日々重ね、善き状態へのチャレンジを繰り返します。
-失敗を恐れず、内面、本心を磨きそれを信じ、人生における勝利と周囲への幸福実現のための戦いをいとみません。
-私はやるべきことをやり遂げる勇気と体力、精神力をすでに身に付けています。
-私は継続的に学び、自己革新を図ることで、周囲に善き刺激を与え続けられるように勤めます。
-私は心と体が常に活力であふれるよう、最大限の工夫をします。
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