本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

自分の納得のいく人生のために : Primero⇒independencia#52

2009-10-31 20:23:03 | Primero⇒independencia
自分の答えのつくりかた―INDEPENDENT MIND
渡辺 健介
ダイヤモンド社

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プロセスにおいて、権威の意見を聞いたり、メンターにアドバイスをこうということも大切で、必要だが、
結局は一つ一つ自分で考え結論を出していくということが重要になる。

◎「大人になるということ」
⇒甲子園は自分で作るということ。

自分が心のそこから熱くなれるもの=甲子園を作るには。
自分の目の前にある舞台で自分の力を出し切る十同時に、これからのことを自分にといかけることが必要。
「自分は、何がやりたいか。
どのようにいきたいか。
どのような人間になりたいか。
どのような人生を歩みたいか。
自ら考え、自分の舞台、『甲子園』をプロデュースしなければならない」 288項

◎ 自分の幹を育てる

自分の幹を育ていくことで、何かを試されるとき、そこまで培ってきた幹が問われる。

幹:
想像し、考え抜く力。
視点の高さ。視野の広さ。
多種多様な人の言葉を聞き取り、思いを感じ取る力。
自分の思いを伝える力。
人々をある目的の実現のために、巻き込み、動かす力。
他人の心の機敏を感じ取る共感力。
心の大きさ、やわらかさ。
ぶれない価値観、自ら作り上げた憲法。
思いが実現するまで、たたみ込む力。答えが出るまで戦い続ける忍耐力、継続力、体力、精神力。

◎ 幹を育てるために重要なこと


早いうちに身の回りの環境の「何かを変えた経験」をつむこと。「これはおかいい」「こうあるべき」という思いを蒸発させず、自分のできる範囲のことでいいから、実現に向けて何かしら仕掛ける。

あとがきの部分で筆者が非常にいい事を欠いている。
[この世に足りないのは、『詩人』でも『政治家』でもない。厳しい現実の社会で生活していく中で、次第にみんながあきらめ、捨て去っていく詩人の心を可能な限りとどめながらも、圧倒的な想像力、考え抜く力、大局観、幅広い教養、自分なりの価値観・世界観、人徳、ある目的を達成するための政治力、そして覚悟と危害を持って、「詩」で描いた世界を「人々の行動が変わる域」までたたみ込むことができる人、社会の構造が変わるまで変えてしまえる人] 294項

生きていくうえで必要なこと、
IDPM(Independent Mind)を身に着けても、何が正しくて、何が間違っているなどということはわからないことは多い。
⇒「自分の等身大を見つめ、自分ができることをやる」


*非常にわかりやすくいい本なので、ぜひ読んでほしいです。
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転職とはなにか? : Primero⇒independencia#51

2009-10-31 19:54:51 | Primero⇒independencia
エンゼルバンク 1 (モーニングKC)
三田 紀房
講談社

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□社会で成功する第一歩
⇒自分の相場を知る
下記にも連動するが、一般的には転職回数が増えれば、増えるほど相場は下がる。
そこでキャリアというものを形成していない以上。
転職とは、あくまでも人生のリセットではない、どんな仕事でも何かしらの我慢は必要になる。
要は、自分が何のストレスを捨て、得るかということ。転職は今耐えられないストレスを減らせるようにするとうまくいく。

Cf.ストレスの例
給料
労働時間
職場環境
やりがい

【転職とは?】
自分が人生を楽しめるようにパーツを組み替えること。


□ 転職回数について
大学で手から10年までそれも1回までギリギリ2回3回以上はダメ。
一番いいのは、今のキャリアで成功を収めるということがいいということはやはり正解として決まっている。
↓↓
人との縁:
一番の資産

後記:
一番ひっかるのが、転職回数と相場のところ。
いずれにしても、これ以上失敗できない状況ということだ。
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