東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

東京オリンピック

2008年07月22日 08時39分55秒 | NHK
 市川昆監督の東京オリンピックをみた、

 アナログ映画時代の大作である、デジタル化したものなので、傷がないのがいい、3時間の大作だ、入場行進のときメキシコの選手だったかが、全員さっと日の丸を出したのには感心した、後で考えたら、次のオリンピックがメキシコシティで行われることになっていたのか。

 聖火リレーも世界中で歓迎されていた。

 マラソンで、円谷が、2位だったがゴール直前で抜かれ3位に、でもメインスタジアムに日章旗があがることになった。

 マラソンの応援をしている観客を見ていると全員上着を着ている、それなのに選手は盛んに水を浴び、飲み、している、10人が救急車で病院に担ぎこまれている、東京は10月に行われたのだ、

 さて、北京オリンピックである、なんで8月なんかにやるのだろう、
 これは中国では縁起をかついで、8という字がすきなんだという、8月8日8時8分(夜)が開会式だ、

 これは危ない、

 全競技を夜やるということでもしないと、

 35度以上にあがる異常気象が異常でないというこのごろだ、競技者がばたばた倒れる、場合によっては死ぬということもあるだろう、

 すくなくとも期間は10月という手があった、北京の秋というではないか、
 空気が最悪、長いこと息も出来ない(現在工場を全面休止、自動車の使用も半減という政策によってどの程度改善されるかを見ないといけないが、ほかの地域からの公害が入ってくるだろう、全国で生産中止は何ぼなんでも出来まい)