メタリックアルビ

アルビとメタルと時々山

巻機山(清水バス停より)

2016-08-01 21:14:52 | 山行
7月31日は新潟県の巻機山へ行ってきました。
スタートは清水バス停。六日町駅からバスで30分弱。奥に巻機山が見えていますね、7:20出発です。

ここには登山口の桜坂駐車場よりもずっときれいなトイレがありまっせ。

登山口の桜坂から撮った写真…かなぁ。。。

バス停から25分くらいだったかと。ここで登山届を提出しますが、こっちの登山は清水バス停から始まってるっつーの。
今日のミッションはゆっくりと歩くこと。
この山も清水からだと標高差1300m以上ありますからね。翌日以降に疲れを残さないためと、いつもの登山とゆっくり歩くのとで、どれくらいの疲労の差があるのかが知りたかった。

たぶん6合目あたりから撮った写真。写っているのは天狗岩と割引岳。

そういえばこの山は桜坂駐車場から山頂まで1~10合目まで刻まれているんだけど、1~4までと4~10で間隔全然違くない?
4合目までのタイムだと、山頂まで1時間半くらいで到着しちまうんだけど。。。(当然そんなことはなかった)

7合目から。見えているのは前巻機山。いつの間にか曇ってるし…

思うんだけど、この山を巻いてくれればだいぶ楽なんですけどね。

まだ前巻機山への登り途中ですが、巻機山の素晴らしい稜線が谷を挟んだところに見えています。

あの草原で昼寝したいわぁ~。

前巻機山到着。ここからいったん下って巻機山へ登り返します。


その途中の鞍部には立派な避難小屋があるよ。トイレに幕営指定地、水場まである理想的な立地。
 

巻機山までもうちょいっす。


はい、山頂(の標識がある場所へ)到着。だけど本当の山頂はここじゃないんだな。

清水バス停から4時間かかったかどうかくらい(それでもCTよりは2時間くらい短いらしい。CT遅すぎね?)。
ゆっくり歩いた効果か、今日は登りでもさほど疲れていないぜ。


牛ヶ岳方面へ少し進んだこの辺りが本当の山頂。意外とここまで来る人は少ないようで静かです。


池塘とかモウセンゴケとか。


花とか。
  
イワイチョウって好きな花なんですがね。ほぼ終わりでしたね。

6月に登った朝日岳までの分岐です。…完全に藪で道なんてありませんけどね(ほぼ積雪期専用)。

でも分岐があるってことは、昔はちゃんとした道があったんですかね?

分岐のところに1株だけ菖蒲の花が。なぜ?


ここから少し牛ヶ岳方面に行ったけど、池塘はもう無さそうだし、ニッコウキスゲはほぼ終わりだったのでここまで。
ここで休憩していたら頭上を猛スピードで飛び回っている鳥がいるんすよ(ハヤブサとかそんなの?)
数えたら7~8羽はいたようなんだけど、結構自分の近くを通過するんで怖いんすよね。
万が一ぶつかったら大怪我するよ、、、通り過ぎるときの風切音が大げさでなく新幹線みたいなんだもの。。。
ちなみに自分のことを狙っていたわけではないっす。ここで昼食とったけど、襲ってくるような気配はなかったから。
それにしても時速何キロで飛んでいるんでしょうか(((;゚Д゚)))

さて、午後は雨の予報も出ているんで帰りますかー。

5合目あたりで大源太山とか見えますね。


帰りは急ぎもせず、ゆっくりもせずに歩いて清水バス停には14:20くらいに到着。
ゆっくり登った効果で疲労はあまりない感じ。うん、今後はこのくらいのペースで歩こう。
帰りのバスは全然調べていなかったんだけど、18:40まで無いってさ。。。

まあ、そんなもんでしょ。もう少しバスの本数が多い沢口バス停まで歩きます。

こういう糞長い直線が見えるとゲンナリしますな(´Д`)


清水から1時間かけて沢口バス停に到着したんですがね。バスは5分前に行ったばっかり(ほんとこんなんばっかやな…)。
ちょっと前に山のカッコした人とすれ違ったんで、そんな気はしていましたが。。。

次のバスまで1時間10分ですが、なんか雷の音がするし、あちぃーし、疲れたし、タクシー呼びます。。。
六日町駅までのタクシー代はバスの7倍くらい。。。
まあ、今度は越後湯沢行電車の5分前に駅に着いたので、俺の勝利です。
そして越後湯沢から新幹線で帰宅っす。登山ってお金のかかる遊びなのね…

今日の山:巻機山(1967m)
山ゲージ:37,707m

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする