メタリックアルビ

アルビとメタルと時々山

白馬岳(猿倉~白馬岳~白馬大池~栂池自然園)

2016-08-14 22:49:55 | 山行
8月12日に行ったのは北アルプスの白馬岳。
白馬岳に登るのは春から計画していて、今年沢山の山を登ってきたのは全て白馬岳を登るための準備だったと言っても過言ではない。

今回も夜行バスを利用し、スタート地点の猿倉には4:30到着。
今日は帰りのバス時刻を考えると14:30には栂池自然園に到着したかったので、猿倉に予定時刻よりも1時間以上早く到着したのは助かった。

写真は猿倉荘です。トイレに行ったり、登山届を記入したりして4:45出発。


歩き始めて15分くらいの林道から。あれが白馬岳らしい。朝日に照らされて赤く色づいていますが、もう少し赤くなってくれたら
もっときれいだったな。ここからの標高差は1600mくらい。近く見えるけど、まだ何時間もかかんのよね…。


猿倉から50分で白馬尻に到着。

おつかれさんって、本当に疲れるのはこれからでしょうに。
この山小屋付近は雪渓から吹き下ろした風で非常に涼しいっす。ここからが本番、今日もゆっくりいきまっせ。

通常ならばとっくに雪渓の上のはずですが、雪の少ない今年は大雪渓に乗るまでもう少し。


白馬尻から歩きづらい夏道を登って、ようやく雪渓の上を行きます。


ようやくの雪渓歩きは30分くらいで終了。。。

雪渓を過ぎるとお花畑の中を進んでいきますので、飽きることはありませんな。傾斜は結構きつくなるけど。。。

ここは天国でしょうか。

でも、咲いている花は毒のあるトリカブト。天国と見せて罠かもしれませんな。

ハクサンフウロとか。


あの稜線くらいまで上がれば白馬頂上宿舎なんだけど、ちょっと疲れてきています。


それでも先に進みまっせ。
頂上宿舎を過ぎると今度は日本の山小屋で最大の収容人数を誇る白馬山荘が近くに。山頂も見えていますな。

この規模ではもう「小屋」ではないっすね。。。

白馬山荘も過ぎれば白馬岳はすぐです。

標高2932m、白馬岳山頂ですよー。
山荘からすぐだけど、疲労でCT15分のところ20分かかりました…。猿倉からだとちょうど5時間です。
お盆だけど、平日だからか人は思ったほど多くは無いかも。

立山・劔に、火打・焼山。


そしてこれから進む小蓮華山方面。

時間の余裕がそんなにないんで山頂での休憩はほどほどにして先へ進みますよ(実は頂上山荘到着時に休憩してます)。

白馬岳より先は礫地帯。花も少し咲いていますが、多くは無いですね。でもコマクサなんかが出てきます。


このへんは急ぎ気味に通過。遠くは霞んでいるけど鹿島槍ヶ岳までは見えています。


小蓮華山到着。標高は2766m…かな?(数年前に山頂が崩落したらしい)一応新潟県の最高峰ということになっています。


振り返れば白馬三山(と、奥に劔岳)。


先を見れば白馬大池。

地味な山ですが、いいところなのは間違いないな。

白馬大池を見下ろすところまで来ました。テントがカラフルね。


こんなところで1日ぼーっとしていられれば、それは贅沢な時間だと思うわ。


ここから先ではガスが出てくるんだけど、そうなるとライチョウが出てくるのね。
乗鞍岳の少し先でライチョウのカップル登場。

登山道の真ん中で砂浴びを始めるライチョウのおねーさん、、、通れねえっす…。

このあとは岩ゴロゴロの道が続くけど快調に進んで、そろそろ嫌になったところで14:10栂池自然園到着。
猿倉から9時間半くらいですか、トータルだと2000m近い登りがありますので、日帰りだとちょっと疲れますね。。。

ここからはロープウェーとゴンドラで下山、栂池高原15:28のバスで長野駅に行きます。
今年最大の目標であった白馬岳を無事にクリア。
さて、今後どうしますかねー。

今日の山:白馬岳(2932m)、小蓮華山(2766m)
山ゲージ:43,405m

コメント
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いつもの負けパターン

2016-08-14 00:57:45 | アルビレックス新潟
甲府 1 - 0 新潟

くっそつまらん試合。TV観戦だったら寝てるわ、こんなの。
この試合も新潟サポーターにとっては金払って修業しただけでしたな。

>監督コメント「後半、ああいった構図で、自分たちがペナルティエリアの中に潜り込んでいくようなシーンが増えるのはスコアからすれば当然です。」

へ?後半攻め込んでたみたいなコメントだけど、後半もちんたらブロックの外でボール回してただけじゃん。
サイドも蓋をされて有効な崩しもできず、ペナルティエリアに入った回数なんて数えるほどだったろ。
それとも、俺が中銀スタジアムで見た試合と吉田監督が見ていた試合は別の試合だったのか?

いい加減この0トップ止めてくんねぇかな。
この布陣の良さをだれか説明してくれよ。

3、2、2、0、0、0。
この数字はGKとDFを除いた前6人の今シーズンのスコアだ(間違ってたらごめん)。
今の布陣を採用するならば、個々が高い技術と攻撃力を有していないと得点なんて生まれないと思うんだけど、
技術も攻撃力も足りていません。
この布陣で誰が点とんの、これ?

はっきり言って、吉田監督のやりたいサッカーは今の新潟では実現不可能だ。
実現不可能なものを使える手駒で理想に近づけようと無理矢理はめこんだ結果が今の新潟の姿。どうみてもボロボロですわ。

成岡の1トップ(実質0トップ)をどのチームが怖がる?
ボランチでないレオは有効に機能しているか?
前に選手がいないので、横か後ろにしかパスの出せない両サイドハーフはどうだ?
一方小林の1ボランチになった守備面はそれぞれの役割が曖昧になっていないか?

糞だろ、これ。

自分はサッカー未経験だから詳しいことはわかんねけどさ、
・成岡に代えて指宿。電柱1本立たせとくだけでも相手DF1枚は間違いなく引き付けられるよ。
指宿ならそこそこポストプレーもできる。
・レオをボランチに戻してダブルボランチが攻守に安定する思うんだけど。
・新潟にはもともとサイドMFがいない(達也は当然のことながら、自分は大もサイドMFではないと思っている。山本康裕がいればなぁ…)。
本職とは言えない選手がサイドMFを務めるのだから、せめてスペースを与えてやりたいが今の布陣と戦術ではそこにスペースは生まれづらい。

まあ、なんだ。主役は選手だからよ。
監督は主役の選手達が最大限の力を発揮できる戦術を採用してやってくれよ。
俺は監督のエゴを見にスタジアムに行っているわけじゃねーんだ。
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