山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気・多くに挑戦・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
履歴:東京台東区育英小学校⇒台東中学校⇒白鷗高等学校⇒東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営
住居:東京浅草猿若町誕生⇒埼玉県川越疎開⇒東京浅草三筋町、夏は藤沢市鵠沼⇒大阪(門真⇒萱島)⇒京都⇒滋賀(長尾⇒田中)
専門:IE・VE・無駄取改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化・資産管理
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
**物事は起きてからではなく起きる前にやる 村上原基人生勉強会**
歳を取って一年365日の休みのご褒美を楽しもう
歳を取ると一年365日が休み、仕事はしなくてよい、元気で遊んでればよい
70歳まで家族や老後のため、つらくても毎日会社で仕事をして来たのだから
ご褒美を精一杯楽しめばよい、むしろそのほうが国・地方・家族には望ましい
70歳を過ぎて遊ぶ仲間が一人も見つけられないとすれば、すごい不幸だ。
もう老人だからと、家で365日一人で黙々と一日を過ごすのはよくない
過密な都会のマンションの部屋で遊べず、悶々としている老人は多い
せいぜい酒飲みやパチンコや競輪競馬やカメラ持って出かける老人達
遊びが遊びでなく主体性もなく、むしろストレスを抱える事にもなる
遊びは本人が心底楽しくなくては意味がない。楽しくない遊びは禁物
しんどいけれどやっている、やる事がないからしかたなくやっている
あまりやりたくないのだが、それを止めると他にやることがない・・
老後、過密な都会を離れ田舎に暮らし、自然という最大の師を取戻し
『一人で遊ぶ時間が半分、 皆で遊ぶ時間を半分』 にしたいから、
そのためには、出来れば楽しく遊べる友を一人でも二人でも見つけたい。
そのためには自分の経験や知識、趣味が少ないと、それも難しい事をこの歳になって思い知る
また併せて、自分の性格や人間性や行動性や会話力や健康がなくても難しい事も知る
安曇川田中で82歳のんびり遊んでます
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気・多くに挑戦・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
履歴:東京台東区育英小学校⇒台東中学校⇒白鷗高等学校⇒東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営
住居:東京浅草猿若町誕生⇒埼玉県川越疎開⇒東京浅草三筋町、夏は藤沢市鵠沼⇒大阪(門真⇒萱島)⇒京都⇒滋賀(長尾⇒田中)
専門:IE・VE・無駄取改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化・資産管理
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
**物事は起きてからではなく起きる前にやる 村上原基人生勉強会**
飲酒による害で大きいのは時間の無駄使い
82歳の私は2年前から、暑い夏のすきっ腹のビールを完全にやめています。無論その他の酒も全て飲まない状況が続いています、【完璧禁酒】。当然ですが身体の調子は良くなりました。睡眠や胃腸や頭痛や全てについて老人には大きな効果がありました、友達との頻繁な飲み会もなくなりました。まあ酒に染まった人達は、なかなか止められないものですが、でも”悪癖”であることは間違いありません。「お説教またかよ、そんなこと聴きたくもない」ですか?まあそんな人は勝手に「人生をドブに捨てなはれ」。
酒、夏のビールを飲む人はすごく多いが、ネットに載っていた”酒を止める効果”で、次のように沢山あり、どれも当り前のものばかりですが、本当にそれだけでよいのでしょうか?
ちなみにネットに掲載されている酒を止める効果は
1.健康
肝臓や胃腸などの内臓にやさしい
睡眠の質が向上
糖質の摂取量減少
脂肪の合成を抑えて痩せる
中性脂肪や循環器系疾患リスク減少
免疫力が上がる
血圧の安定
2.美容
肌の赤みやざらつきが減る、透明感とツヤが出る
3.経済
酒代などの直接的・間接的な支出が削減
ということですが、健康や経済については皆さまも分かった上でも懲りずに飲んでいるのでしょう。酒を麻薬に置き換えれば、理解し易いが、酒も麻薬であることを忘れてはならない、常習は絶対にいかん。また酒を飲むと緊張が解け、恥も感じなくなり、無責任に勝手な事やいい加減なことや卑猥なことを言うようになるが、この歳で私は、もうそんな破廉恥な事はやってはならいと思うようになっています、そういう面でも酒を止めたことは正解でしたね。酒=麻薬なんです。飲酒なんて所詮、人生を逃げ腰・引け腰で生きている弱い人間のすることなんだと思っています。「飲酒から抜け出せない人の人生なんて、どうでもよい」としか言いようがありません。
ここで、私が最も言いたいことは、健康やお金のことではありません。小さい缶ビールを一杯飲んで終わるならともかく、ダラダラと欲望に任せて3~4時間、大量に飲み、毎日無駄に時間を過ごすことがいけないと言いたいのです。そういう人は毎晩貴重な時間を無駄に過ごしていることを認識すべきなんです。酒飲み友達との付き合いは、減らした方が良いと思います、ただただ時間を無駄使いするだけのものだと考えて下さい。最近は女子会と称して女性も飲んで酔いしれて、勝手なことを喚きあうなんて男のやってきたつまらんことを真似ている風潮がありますが、あまり良い事とは言えませんね。
私から観ていると、人間は、何とも無駄な時間を、いかにもその人にとっては大事な習慣みたいに思って浪費している。「一体そんなことして何になるの?」と聴いてやりたいが、今は、それさえもどうでもいい気分だ。本人はすごく大事で必要と信じ切っているのだが、つまらん欲望に打ち勝てないだけです。
ビール一杯でもその時間例えば1時間が無駄になるのですが、まあその程度は良いとしてそれが2杯~3杯となると時間の無駄はかなり大きくなり、それが毎日となれば一生の無駄になってくる。「酒無くてなんで俺の人生ぞ」などと気取っている場合ではない。実を言えば、きつく言えば、小ポケな欲望に打ち勝てない人間は生きている値打ちすらないのです。
一日会社でつらい仕事をして家に帰ってやっと自分の大事な自由時間が持てたというのに、酒を飲み、酔っぱらって何もせずに時間の無駄使いはいかにも悲しい。酔っぱらってしまえば、もうその日の自分だけの時間はほぼなくなってしまう。
酒を飲んで日常を過ごす習慣は自分の貴重な自由時間の全部を無駄にしてしまう恐れがある。試合後早く家に帰り食事し、酒は飲まず、自分の時間を過ごし、良質な睡眠を十分とる大谷選手は、ごく普通の人間のすることなんです。夜の自由時間に勉強や趣味や自分の仕事をする人は日々それが蓄積されて自分の成長になっていくので大きな差になる。飲酒で毎日酔いつぶれて、あたかもストレス解消になると間違った快感を味わっているのは哀れなことです。自由な時間にパチンコや競輪競馬をやっている人同様に、本人にはそれでよいと思っているのだが、「ごっつい無駄」なんです。お金に例えると1億円をドブに捨てるようなものです。
私は2年間酒をきっぱりやめた、その結果健康やお金だけでなく、大事な時間を無駄にドブに捨てるライフスタイルと決別した、81歳でも遅くはなかったと思ってます、まだ10年生きればその分の飲酒による自分時間の無駄を減らすことが出来るのです。「なぜ酒を飲むのか?」をトコトン考え直してみるべきだと思うのです。もし少しでも価値があるとしたら、それを是非教えて欲しいですね。答え(何も価値がないどころか、損するだけ)
酒造会社でも「人生において、酒はこういう価値がある」という宣伝は観たことがない。あったとしてもせいぜい「喉越しがよい、とか、嫌なことを一時的に忘れられる」ぐらいのもので、飲酒による多くの損失には触れないのだ。欧米ではそろそろ酒の害を製品に表示することを義務付けるなんて話が起きかけているそうだ。
「雉は鳴かねば撃たれまい」のように「酒を飲まねば、無駄はすまい」ということだ。若い皆さんもお金や健康だけでなく「貴重な自由時間をどぶに捨てる式の生き方」と決別と言う意味で是非真面目に禁酒をお勧めすしたい。
まあ断捨離や禁煙同様に「なかなかできない」ことは存じております。
最近、健康面でも酒の多少にかかわらず癌になるリスクが増えることが分かったそうですが、私も何となくそう思っています。
私の住む竹の里の福祉のサロンは今回カラオケをしました。
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気・多くに挑戦・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
履歴:東京台東区育英小学校⇒台東中学校⇒白鷗高等学校⇒東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営
住居:東京猿若町誕生⇒埼玉県川越疎開⇒東京浅草三筋町、夏は藤沢市鵠沼⇒大阪(門真⇒萱島)⇒京都⇒滋賀(長尾⇒田中)
専門:IE・VE・無駄取改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化・資産管理
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
**物事は起きてからではなく起きる前にやる 村上原基人生勉強会**
うつ病や認知症は精神だけでなく肉体の病気でもある
昨今、豊で便利で平和な時代にも拘らず、うつ病、憂鬱症などになる若者や認知症の老人が多いらしい。精神科の病院の予約がなかなかとれないこともあるのだそうだ。精神病というのは、油断していると、ある日突如やって来るものなのだ。「自分には、まずありえない」などと安易に考えていると大間違いで、何か環境や状況が大きく変ってそれに順応できない場合やいろいろ揉め事や病気や事故が起き、最悪の場合、うつ病などになっているのに、医者にも行かず悪化させてしまうと、取り返しが出来ない。「俺は呑気で深刻に悩む性格ではない」などと気取っている場合ではない。人間というのはいざとなると極めて弱いものなのです。
与えられた体調や諸状況や環境や人間関係などの悩みが続くとか大きくなるとどんどん追い詰められてしまうのだ。そういう経験がないから偉そうなことを言っているだけなのだ。
精神病は精神だけの病気と思いがちであるが、そうではない。例えば精神的に落ち込んでも身体が頑丈な人はどうにか脱出できるが、身体の弱い人は、身体に症状が出て来てついに精神病が肉体病になってしまうのである。食欲不振・痩せる・眠れない・仕事も出来ず・歯磨きやトイレや入浴もいい加減になる。外見でも完全な病人になってしまう。精神だけの病であったら外出は出来ると思うが、外出が出来なくなり家にこもりきりになってしまう人が多い。その結果どんどん落ち込む。
例が適当かどうか分からないが、預金もなく収入も少ない貧乏な人は精神病になると普通の人より、当然、数倍落ち込み、お金があれば、いろいろ対処ができ治療に医者にも通えるのであるがそれも出来ない。
すなわち人間としての総合力が大事なのであって、総合力のある人は精神病になり難く、もしなったとしても回復が早いのである。病気がち・貧乏・家庭の家族の状況・仕事がつらい・人間関係が下手・能力が低い・運動しない・趣味もあまりない・・・なんていう総合力のない人の場合は多くは最悪な精神病になってしまう。
精神と肉体、精神とその他の要因とは直接的に結びついているのである。だから精神的に追い込まれると身体が震えたり、硬直したり、ひどくおびえたりするのである。更にもっとひどくなると眠れない、食欲がなくなる、気力が失せるなどの身体の症状に出てくるのである。脳と身体各部が的確に信号をやりとりできなくなっているのである。
脳が元気で正常であれば、肉体は元気で正常に動く
肉体が元気で正常であれば、脳は元気で正常に動く
適度な運動・睡眠・栄養・付き合い・会話・物書き・趣味は大事
精神病だから身体や運動や生活習慣や趣味は関係ないではない
卓球をやっていると、「卓球は頭脳でやるものだ」ということを実感する。瞬間的な手の動きは脳の指令で瞬時になされているのである。初心者で卓球を考えながらやっているようではまだまだ上手とは言い難い。手が動くのではなく、素早い瞬時の脳からの指令で反射的に動くのである。こんな素晴らしい誰でもできるスポーツはあまりない。身体は全て脳の健全な働きに支えられているのである。スポーツは身体を鍛えると同時に脳も鍛えておかないといけないのである。ということは卓球など軽いが俊敏な動きのスポーツは頭の老化を防いでいることになる。私が卓球をはじめたのは74歳の時今も続けているが是非始めることをお勧めする。
精神病や認知症になる人を観ていると、例外はあるものの、複数のいろいろな問題を抱えている人が多いのである。精神面を除いて、特に①身体の弱い人②性格が暗い人③運動しない人④無気力な人⑤身体が細い人や逆に肥満な人⑥家に籠りがちな人⑦趣味のない人⑧努力しない人⑨酒やパチンコや博打や夜遊びにのめりこむ人⑩逆に過剰に頑張り過ぎる人などは、精神病にかかり易く、直り難い。
精神的に弱い人は精神面だけで物事を考えがちだが、そうではない、もっと別の面を総合的に考えて自分を改善・強化していくことが必要なのだ。例えば身体、勉強、お金、運動、家、趣味、睡眠、健康管理、・・・
貧乏は原因にもなり、結果にもなる。同様に健康や運動や睡眠や栄養摂取など全てのことが原因にもなり結果にもなるのです。精神病自身も原因でもあり、結果でもあるのです。「鶏が先か卵が先か?」ということです。「精神的な症状が先か、肉体的やその他の状況が先か?」ということなんです。
精神でも肉体でも病気は悪い箇所だけが原因ではないのです。例えば、慢性便秘などの場合も運動不足・栄養不足・生活習慣・多飲酒・喫煙・睡眠など全部が原因なのです。精神病も同様又はそれ以上に総合的な原因が関係しているのです。やるべきことをやらない、止めるべきことを止めないのであります。
多くの肉体的な要因が精神に時々刻々影響を与え関係を保っているからなのです。精神的な働きで身体は動く、身体を動かす、内臓を動かす、血をめぐらす、老廃物を排除・排泄する…全てが脳に信号が送られ脳からの信号によって動かされているのです。
そして精神病は精神的な病気だけということではなく、総合的、総合力の問題、そしてバランスの問題なんだろうと思っています。もしなったら総合的に身体の全てを正常に戻す事が大事なんです。精神病が悪化するのはむしろ総合的に状況が悪化してしまいがちなのです。バランスも崩れ一番症状が悪い箇所が病状改善の足を引っ張るのであります。
総合病だから一つづつ、焦らずに満遍なく正常な状態に戻していくことが必要になるのです。逆に言えば総合的にしっかりしている人間は精神病になり難いし、もしなった場合でも回復が早いのです。
とはいうものの、精神病初期はとりあえず休む、あまり考えすぎず、当面の問題は忘れて、穏やかに暮らすことです。場合によっては投薬も一定期間続け、回復は症状が収まって一段落してからのことです。ぎっくり腰のようなもので、当面は寝て痛みがひくまで待つしかない、本格的に直すのはそれ以降なのです。自分の弱点が分かればそこをゆっくり焦らずに治していくことが大事な回復の鍵になることでしょう。ですから精神的に参った場合は例えば身体を休めるとか睡眠をとるとか、小旅行をするとか、身体を適度に動かすことで症状が軽減されるものなのです。
小豆でアンコを作るべく炊いてみました。用途はパンに塗るジャムの代わりに時々アンコを塗る。北海道産 小豆 (1kg) 国産 ¥1,139 税込を定期的に購入しています。
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気・多くに挑戦・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
履歴:東京台東区育英小学校⇒台東中学校⇒白鷗高等学校⇒東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営
住居:東京浅草猿若町誕生⇒埼玉県川越疎開⇒東京浅草三筋町、夏は藤沢市鵠沼⇒大阪(門真⇒萱島)⇒京都⇒滋賀(長尾⇒田中)
専門:IE・VE・無駄取改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化・資産管理
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
**物事は起きてからではなく起きる前にやる 村上原基人生勉強会**
葬儀や墓や相続のことで意外と知らない事
身内の人がなくなった葬儀や墓や相続のことで意外と知らないのにびっくりします。まあ無理もない事で滅多にないことで経験もありませんからね。また社会の風習や宗教がらみや法令を知らないことも原因でしょう。意外に知らないことをざっと述べますが詳細や正しいところはネットなどで確認下さい。
要するに基本は法令に違反しないことや付近に迷惑が掛からないことは、過剰に面倒な事は不要だということです。例えば散骨もきちんと法令を守り付近への配慮があれば全く問題はないのです。葬儀=宗教と考える人が多いのですが、法令とは基本的に関係ないことであり、あまりに拘る必要はなく宗教なしでやる人も案外多くなっています。また葬儀の過去の風習もあまり考えすぎないことも現代的なやり方です。そして莫大な葬儀費用や墓の購入費用をかけるのもあまり意味のない事だと認識すべきでしょう。すでに墓の土地は少なくなっていますし、子や孫による維持管理も期待できない時代なんです。
①葬儀は何処の県でもできる(遺体の搬送も業者に頼める)
②墓はなくてもよい、無理に作る必要はない
③お骨を拾わなくても良い(火葬場に事前確認が必要)
④火葬場で火葬と葬儀一式できる=火葬式
⑤お骨は細かくくだけば河川や土に撒いたり埋められる
⑥相続は3000万円までは無税
⑦更に600万円×法定相続人の人数分も無税
⑧戒名はいらない
⑨戒名は自分でも付けられる
⑩葬儀にお坊さんは呼ぶ必要はない
⑪死亡後は本人名義の預金は引き出せなくなる
(死ぬ前にある程度の預金は引き出しておく)
口座名義人が死亡した際の銀行口座の手続き
⑫身内だけでの葬儀が良い(知人には葬儀完了後の連絡で済ます)
⑬火葬費用は住民票のある地域外は若干高くなる
⑭祭壇などに飾る遺影写真は、必ずしも必要ではない、肖像画でもよい
⑮残骨灰は最終的に業者に委託し処理又は利用される
金歯などは火葬場で処分し、最終的には回収再利用される
⑯火葬場は、12~2月の冬や、季節の変わり目が繁忙
⑰自宅などでの死はかかりつけ医及び警察に連絡
かかりつけ医がいる場合はかかりつけ医に連絡
かかりつけ医がいない場合は、救急車または警察に連絡
⑱遺体を葬儀屋で預かってもらう場合、家族だけの葬儀ではお通夜や葬儀後の会食は自宅や料理屋でやればよい
⑲初七日や一周忌などをやるかやらないかは自分で決めればよい
⑳死亡診断書を必ず受け取る。火葬許可証をもらうのに必要
火葬場で埋葬許可証も一応もらっておきましょう
※もし間違いがあったらご指摘下さい
小さなお葬式
私の住む安曇川の田中は昔田中城があり田中の殿様が納める地域だった。そして今も立派な田中神社が山の上にそびえたっている。
