村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

174.なぜ株価が上がったか、今日29日は売り時全部整理するべきか?

2008-10-29 07:25:20 | 株式
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表村上和隆:東京出身-大阪赴任-京都事務所-滋賀田舎暮し (東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表)
※お知らせ:今後4~11月は事務所が滋賀の山中になるため毎日掲載できなくなります、やや日があきますが了解下さい


金融危機はどうにかこうにか最悪を脱出する目処がたった。
しかし景気後退はこれから本格化する。
円高も80円台に行きそうだ。

それなのに昨日10月28日、日本もアメリカも株価は異常に上がった。

さすがここまで株価が下がるとこういうこともあり得るが、うかうか乗ってはならない。
日本でバブル崩壊後の株価乱高下や長期低迷を体験した日本人は騙されてはならない。

「今日29日は絶好の売り時、一端手仕舞い時だ」と私は思う。
今回の問題は金融破たんが原因だが、今後の問題は深刻な景気後退だということを、ゆめゆめ忘れてはならない。

今日29日は午前は株価はかなり上がるかもしれないが、午後は急落する可能性もある。
あくまで個人的な見解であるが、バブルの時の体験をしている日本人としては今日は前場でタイミングを見て一度思い切って全株の整理をしておくべきだろう。

もし今日後場で大きく下げたら、金曜日後場か来週買い戻せば良いのだ。

昨日28日の円安も一時で、明日以降また円高に触れる可能性は大きい。

こんな時は、くれぐれも安易な期待をせずに、エイヤーやバクチに走らないことである。
当分は慎重に上がったら絶好の売り場と心得る時期、下がったら買うがすぐに売るという投資スタンスであろう。

今のような時期は、株価の動きについていくのではなく株価の動きを先読みして自分は早めに対処する、さっさと手仕舞っていくというのが鉄則である。

2~3日サイクルで株価の動きを診て、自分なりに深く分析し、こまめに、早めの手仕舞いをすることだ。

本格的に日本の株価が安定するのは、早くても半年先くらいに考えておいたほうが無難であろう。
底値は瞬間的に6000円以下は覚悟すべきだろうが、多分当面は底値の問題よりひたすら乱高下することが問題だろう。大きく上がっては下がり、大きく下がっては上がるの繰り返しです。
長期的には優良株を長期で仕込むのも一手であるが、そうは言っても、当面はあまり多額を突っ込むのは危険でしょうね。少しづつ慎重にですかね。

株式投資も当面は100万円以内とか金額の上限を定めておいたほうが無難である。

当面11月は、株が下がったからここが絶好の買い場なんて考えずに、むしろ慎重に株を一度整理しておくことではないでしょうか?又は全体の投資金額を減らして売り買いをこまめにし、こまめに手仕舞うことですかね?

巨大な地震でしたから、まだまだ大きな余震が何回も来ますよ。くれぐれも油断してはなりません。証券会社の甘い言葉に騙されてはいけません。危機というものは常に、自分自身で考え行動すべきであります。

追伸1:ところで
昨日28日の株価の急騰を見ていると日本の株価が上がったから、アメリカの株価が上がった
ついに立場が逆転したのかな?いやいや今回の下げの震源地はアメリカであり、アメリカがまだ完全に下げ切っていないのですから、日本が更にそれに引きずられる恐れはここ2~3カ月の間は十分あると考えるべきでしょうか?

追伸2:早めに
29日前場で株価が大幅高しても、天井間近、その後前場であっても、かなり急落する危険性大、早めに手仕舞いを?週末金曜日を控えて、今日前場で株価が上がれば上がるほど、大量の売り浴びせが待機し、木曜日後場以降には出動してくるはず?欲張らないことですよ。今のような相場では少ない額をこまめに稼ぐことで、決して勝手な憶測で危険を冒さないことが肝心です。素人はついつい、まんまと乗せられることが多いですからね。
一度急落したのに何故最後にまた急騰したか?甘い投資家がいたということに過ぎないのです。賢い投資家は今週はひとまず手仕舞いでは?

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169.あまりにも当たりすぎた、またまたアメリカ発世界の経済混乱、日本への影響は甚大

2008-09-18 08:11:50 | 株式
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表村上和隆:東京出身-大阪赴任-京都事務所-滋賀田舎暮し (東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表)
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2008/8/9 7:55
165.9月株価暴落のうわさ:株価が数日上昇していますが、絶好の売り時か?ともかくも慎重に
の私の記事は、まさに完璧に当たってしまいました。もしこの記事で株式を全部売却してくれた方がおられたとしたら、私に感謝ものですね。
今回の件はアメリカに依存する世界の体制が崩壊し、終焉を迎えたということです。アメリカは少なくとも10~20年はアメリカの指導性がほとんどなくなることを意味しています。
しかし9月で終わりでなく、いよいよ本格的な混乱の開始を意味しているので手放しでは喜べないようです。
日本はアメリカ依存の強い国ですからその影響は甚大です。こういう意味からも脱アメリカの政治に移行しないといけないのです。
今後はロシア・中国・インド・アラブなど寄りの政治や経済への大幅な切り替えが必要になりそうです。
日本もここ10~20年は相当に厳しい状況を覚悟しないといけません。それをうまく乗り切るかどうかは、次期政権である民主党の力量にかかっているのです。
自民党の崩壊⇒民主党の大幅勝利⇒政界再編成⇒大きな外交・政治・経済の大変革⇒10~20年の厳しい状況が続く
今回のアメリカ発の金融破たんは日本や自分に関係ない他人事ではなく、むしろ日本への影響は甚大だと予想されます。国民は超高齢化・税金や物価高騰・国家財政破綻又は崩壊・巨大地震の予想の状況において、相当に苦しい時期が来ることを予感し各自予防をしておかないといけないのは間違いありません。
日本のバブル崩壊の処理が終わってこれからだというときに、よりによってあの大馬鹿の欧米が日本と同じ金融破綻を起こしてしまったのです。あまりの豊かさを享受してきたつけが一揆に出てきたのです。異常な気候や環境異変に加えていよいよ更なる天罰が下ってきたのです。
「天は自ら助ける者を助ける」が絵空事でなく、事実となって襲ってきそうです。くれぐれも早め早めの予防策を実施しておきましょう。それと今後の苦難に狼狽することなく乗り切るだけの強靭な精神力と肉体の健康も維持しておきましょう。当分10~20年相当に苦しい時期を今から覚悟しておきましょう。
救いがあるとすれば、この苦しい時期を過ぎて、20年後には、むしろ非常に素晴らしい世界が出現するはずです。しかし本格的な正常化は20年はかかりますからあわててはいけません。じっくり過去を反省し本来の生き方を取り戻すべきです。そういう中で、今後は有能な団塊の世代を有する日本の果たすべき役割は非常に大きいと思いますよ
過去の行き過ぎたマネーゲームやグローバル化や物質主義や資源浪費のシクミを根本的に改革し20年後に全く新たな体制を構築することが必要です。もし従来の延長で改革が行われたとしたら世界は更に大きく崩壊するのは目に見えています。
日本は団塊の世代を集めて日本の独自の将来像を1~2年かけて研究すべきです。そして日本だけでも独自の政治・経済・生活・社会・防衛・外交の体制を作るべきでしょうね。
日本の次の輸出品は、本来の人間らしい生き方や暮らし~政治・経済・社会に至るシステムです。地球さえも破壊しつつある今の体制は、このところのアメリカや欧州の愚か者のやり方を根本的に考え直す時期に来ているのです。

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165.9月株価暴落のうわさ:株価が数日上昇していますが、絶好の売り時か?ともかくも慎重に

2008-08-09 07:55:55 | 株式
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表村上和隆:東京出身-大阪赴任-京都事務所-滋賀田舎暮し (東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表)

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165.うわさ:株価が数日上昇していますが、絶好の売り時か?ともかくも慎重に

9月に株価大暴落するという噂があります。一時のサブプライムローン問題前夜のような状況とか?大事な老後資金をすらないように気をつけて下さいね

状況

1.アメリカの金融破たんは日本のバブル崩壊どころの騒ぎではないらしい
2.石油から株への一時的な移動、9月以降は又逆回転
3.資産の資金化
4.物価高騰による個人消費意欲の減退、アメリカ・欧州・日本・アジアの急激な景気減速
5.地球環境問題の本格的開始
6.石油価格の上げの一時的な調整、今後も石油や資源の高とまりは必至
7.北京オリンピックの終了後のバブル崩壊
8.9月中間決算
9.9月以降ドル安誘導
10.ここまで下がった株式を一次的に上げて利益を盗ろうとする戦略があるのだそうだ
11.参加者の少ない、夏の休暇中に上げて、大暴落の下準備
12.個人投資家や公的資金などがその戦略に乗せられて大損するしかけとか?

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32.日本株下げ過ぎこんなこともあるんだ?

2006-06-14 09:58:56 | 株式
日本株下げ過ぎこんなこともあるんですね。

そもそもの下げの理由はあったし、更に昨日・今日の異常な下げは、まあなんとなく理由がありそうですが、それにしても常識はずれの下げ過ぎ。(過剰期待/過剰落胆ですか?)
絶好の買い場ですが、残念ですが、自由な金がない。ざんねーん。
良い株式を仕入れるこの上ないチャーンスですね。
多分、遅くとも、来週後半までには、上げ相場に入るのは間違いないでしょう?

株式というのは、賭け事ではありません。良い株式に投資しその会社の事業の発展を支えるのが株主の使命です。博打打的なデイトレーダーなんて軽蔑の何者でもありません。「良い株式を長く持つ」ですよ。もっと真面目な投資家になりませんか?
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11.堀江もんは結果的には貢献している。狼狽するだけでなく社会が反省すべきだ。

2006-01-24 10:09:17 | 株式
昨日、堀江もんが、ついに逮捕になりました。堀江もんは、どうも少しやり過ぎたようです。
ところで、今回の事件で株価が下っていますが、この株価急落は、日本で個人投資家が多くなっている証拠なんでしょう。一般に、素人というものは、こういう場合にすこぶる狼狽するのです。今は売りでなく買い場なんですが、こんな時、素人は目の前の状況におびえて異常に狼狽するのです。「どうしよう、株式投資はもうやめようか?明日売ろうか?」と考え込み夜も寝られなくなってしまうのです。そして朝起きて、株式が下がるとせっかくの株式を売ってしまうのです。個人投資家は今こそ、早く買い戻すべきなんですがね。日経平均株価の今年目標は18,000~19,500円くらいと言われているんです。
例えば、女の子が殺され事件が2,3件おきますと、親は「子供を外で遊ばせない、おじさんと口きくな」なんてことをやってしまうのです。「あつものに懲りて、なますをふく」になってしまうのです。特に現代人というものは、全てにおいて素人的であり、人間としての基本的な能力が著しく低下していますので、戦争・事件・災害・大きな不幸にあった時に冷静な判断や行動ができないのです。そしてまずいことは本来やってはならないことをやってしまうものなんです。逆のことをやってしまうのです。今回のライブドアー事件でライブドアー関係以外の株式を狼狽売りしている素人の個人株主さんは、まさにこれに、はまって全く逆のことをしているのです。そしてあとで「大失敗だ」となるのです金に縁のない人は最後まで金に縁がないのですね。
ところで堀江もんのライブドアーは大変なことになっています。詐欺にあったライブドアーの株主もとんでもない大被害を蒙ったのです。一週間で、全財産を失った人や大きな借金をかかえた人もいるそうです。心からご愁傷様です。そういう点では、目下のところ堀江もんやライブドアーの経営層は許しが難い存在なんでしょう。まあ偉そうなことは言えませんが、ライブドアーの株式は短期売買の対象であって長期投資にはむいていなかったのは事実です。100分割の時、即売ればよかったんですが、当時、堀江もんの陰謀がわからず、結果的に私も損しました。(でもその後取り戻し、最近は見向きもしませんでした)株式分割は、常識的にせいぜい2~3分割までですよね。10分割以上~100分割なんてことは常識的に、ありえないことなんです。そういう会社の株式は怖いですよ。できれば早く見切ることですね。
しかしへそ曲がりの私は、「堀江もんは、どうやら本人もわからなくなるほどの悪党なんでしょうが、でも日本にとっては結果良し」ということもあって、一概に悪党とだけ言えなさそうなんです。瓢箪から駒ではありますが、日本をかき回し、彼は結果的に日本を良くしているのです。今回の事件でも結果的にかなり多くの問題を抉り出し、改善しようとさせてしまったのです。

『堀江もんは悪党だが、堀江もんはまさしく改革の火の玉なんです』

堀江もんは、壊し屋(改革のブルドーザー役)なんです。最近では姉歯の強度偽装事件も、多くの人々に、法律の不備やいろいろな教訓を与えてくれたのです。かつての鈴木宗男さんも、そういう意味では功労者だったんです。彼は今猛反省して仏の鈴木みたになっていますが、堀江もんはいかになりましょうや?多分、彼は、当面かなり長きにわたって、地獄をさ迷うでありましょうね。
①プロ野球業界の窮地を救った
②プロ野球業界の古い体質の改革の糸口を作った
③会社のM&Aについて警告を与えた
④株式投資の裏の面を教えた
⑤東証の経営者や管理がかなりお粗末なことを明確にした
⑥東証の管理や経営が日本にとって非常に重要なことであることがわかった
⑦あまりにも小さい東証の株取引処理能力を引き上げる決断をさせた
⑧個人株主に株式取引の怖さを教えた
⑨経営状況の正しい情報開示に問題のある会社の存在を教えた
⑩きちんと会社の経営状況を掴んで株式取引することの重要性を教えた
⑪IT企業を中心に上場企業は、誠実な経営を行い、正しい情報開示をしようと反省した
⑫世の中の潜在化する問題を顕在化させた
ようするに「壊し屋が、悪いことやって、良い結果を得た」ということになるのです。

こういう事件がおきてから吃驚し、大騒ぎする体質は大いに危険です。世の中の中身がここ100年で大きく変革してしまった現在、世の中の器のほうも大きく変えないといけない時期なんですが、器は古いままなので不整合が次々におきてくるのです。異常な速さの進歩についていってないのです。
そういう警告を与えるためには、むしろこういう事件(うみ)を出さなくてはならないようです。社会のしくみやルールの問題点が事件によって顕在化するのです。ISO14001環境マネジメントシステムではこういうことを『不整合』といい、きちんとして是正処置及び必要に応じて予防処置を要求されるのです。

事件がおきることは、そういう意味では『好ましいこと』なんです。事件によってシステムやルールを是正しなくてはならないのです。堀江もんだけが悪いのでなく社会自身も半分悪いということが言えるのです。人間は、無能なものなんで、現在の状況を調査・分析し、問題となりそうな事態を事前に予測し予防することが大の苦手なんです。そのために事件や事故がおきてから初めて重大問題と認識するのです。人間というのはそれほどお粗末なもんなんですね。

現代社会や現代人が今回の事件で認識を変えるべきことは、今回のような事件が出ないことより出ることのほうが、問題を起こさないようにすることより、むしろこういう問題をあえて起こすことのほうが結果的に健全であるということなんです。ところが政治家・役人・経営者は、一般的に問題を出さないように隠すようにしてしまうのです。それこそ大きな問題・危険なことなんですが、そういう意外な真理に気づかないんです。

いくつか例を挙げましょう。
①ある会社では薬品事故が慢性的におきていました。なかなか改善されなかったのですが、あるとき更に重大な事故を起こし、役所から指定事業場にされてしまったのです。そこで指定解除のために安全衛生管理体制のレベルアップをトップの陣頭指揮で2年間真剣かつ真面目にやったのです。その結果、事故は激減し最高水準の安全衛生管理ができるようになったのです。社内に管理意識も根付いたのです。

②平成12年、乳業会社で、回収された牛乳を新品に混ぜ再加工して出荷していたのです。ところがそれがばれて、処罰をうけ、業務停止になり、会社は壊滅的な打撃をうけたのです。しかしその後会社は猛反省し不正を働かないという方針をかかげ再生を図ったのです。その結果業績も株価も今は回復しているのです。

③ライブドアーによるフジテレビの敵対的買収事件はM&Aの危険について警告・教訓を残しました

④カード詐欺事件は、銀行に銀行カードの信頼性向上の必要性を再認識させました。個人にもカードの管理の重要性を認識させました。

⑤氷河の融解・大洪水・大雪は地球温暖化が脅威であることを一般人に強く認識させたのです。

⑥役所・役人の度重なる不正事件は、役人の腐敗・堕落を国民をあきれさせ、認識させ、役所の改革の必要性を強く認識させたのです。

⑦大手銀行数社で、銀行員が預金を着服し10億円以上の横領をしていたのです。お金を扱う銀行であれば、こんなこと100%気づきそうなもんですが、気づかなかったのです。経営や管理がお粗末なだけなんですが、これを機会に予防策を講じたのです。大きな授業料でしたが、再発防止はできたのです。

その他どんどん膿は出ています。 あげれば、きりがありませんが、平静を装って、問題を隠しとおすより、むしろもっとどんどん膿を出すべきなんでしょうね。
過去、企業や個人でも事件を起こしたおかげでかえって良くなった事例は数えきれないほどあるのです。
逆に、問題を隠しとおし、誤魔化しとおし、表面の平静を装い、会社や個人が大きく崩壊したなんて事例はその何千倍もあるのです。

まあこの数日、反省と改革論議が活発になっているのは、日本の健全性を示しています。そういう点では、日本にとってはむしろ今回の事件は良かったのです。株価にはむしろプラス材料なんです。

『問題とは、隠すものでなく、表に出すべきものである』

ところで最後に一言アドバイス
①株式は分散投資する
②株式は全資産の1/3以下にする
③先物取引はやらない、はまらない
④会社の業績などをきちんと調べる
⑤知らない会社、新しい会社は十分慎重に
⑥売り買いでなく中長期投資をする
⑦素人は投資信託を利用する
⑧時々頭を冷やす・時々休む
⑨どうやっても損する人は、買おうとした時にそれより5~8%下の価格で指値して買うようにすること

もう一言、堀江もんは、多大な迷惑をかけたのですから、大い未熟さを反省しなくてはいけません。裁判で争うなんてことは、やめたほうが彼にとっては良いことですよ。


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