村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

398.子供にも部下にも生徒にも隣近所にもとにかく一声二声かける

2015-12-16 10:34:18 | 会話
村上和隆 
   京都事務所:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見
   (新)滋賀支所:滋賀県高島市安曇川町田中(竹の里)     
村上和隆総合支援&村上原基人生勉強会
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設
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村上原基今日の一言    ⇒    村上爺さんのツイッター
いろいろな支援をやっているが、それらはそれぞれ別個のようで実は密接な関連がある
人生において必要な要素が全体的、平均的に良好であり関連づけられていることが大事です
身体の健康と同様内臓・足腰・脳・目耳など全てが満遍なく健康であることが大事なのと同じです
会話についてですが、最近改めて、他人に一声二声かける効用をつくづく実感しています
基本は、
①気軽に声かける
②声かけることは些細なことでよい
③知らない人だとか気難しい人だとか意識し過ぎず声かける
④相手は最初は戸惑うが声かけてもらうことが嬉しく感じる
⑤「最大の嫌がらせ・暴力は無関心である」を認識する

とは言うものの、私もそんなにしてまで、苦虫つぶした人や無口な人に声かけて何の得があるの
と思ってしまうのではあるが・・・

現代人は都会、田舎を問わず知らぬ人に挨拶や一声かけるということはほぼない
むしろ隣人でも拘わりたくない、話したくないというのが正直なところではないでしょうか
無理もないのだが、特に若い人は私の如き高齢者に自分で一声かけず、一声かけられても反応が乏しい

学校や企業において、真っ当な具体的な会話教育というのが全くなされていないのは困ったことである
「口は災いの元」で話すほどこじれ人間関係が悪くなるなら、やめておこうとなってしまいがちなのだ

昔の日本は戦後間もなくの頃までは親密な人間関係があった
それが高度経済発展が始まった頃から人々はむしろ隣近所と拘わらないことに急反転してしまった
それは、家族の間にも持ち込まれ、家族の会話どころか挨拶や一声かけるなんてこともなくなってしまった
家族断絶、家族崩壊、引き篭もり、・・・・

私が会話支援を始めた頃、指導する立場として、見知らぬ人にも一声二声かけることを率先して行った
その結果は素晴らしいものだった、会話下手の私がそれによって会話好きになるきっかけにもなったほどだ
そのきっかけから加速度的に多弁になって行ったし、会話を楽しむようになって行ったものである
非常に良いことだらけの行為ではあるのだが・・・・

ところで18年暮らした安曇川長尾ではどうであったかというと

付近に暮らす同僚とは兄弟同様に親密な付き合いしてきた
一声どころか何声もかける間柄なのだ、山だから大した話題もないが、会話も弾むのだ
会話の内容はつまらんことで良いのに、町中の人はついつい会話の質や内容に過剰に拘ってしまう
山では役所の手はなく、何でも自分でやらないといけない、また予期せぬ事態も頻繁に起きる
共同で作業や問題処理することも多くなる、そこで必然的に付き合いが深くなるというわけだ
飲み会をする関係になる、都会だけでなく田舎でも、町中でそんな親密さはあり得るだろうか?

山は基本、原点に帰ることになるのだ、反対に町中の人は基本、原点からどんどん遠ざかってしまう
子供にも部下にも生徒にも隣近所にもとにかく一声二声かける
子供も部下も生徒もその一声二声が、ずごい救い、幸いなのであることを強く理解すべきなのだ

おはよう、元気?、寒いね、昨日どこそこに行ってきた、こんなことした・・・・・
ちょっとしたことでいいのだ、むしろ、ちょっとしたことのほうが望ましいくらいなのだ
当然顔は笑顔で、元気で明るく、おだやかな声で、は基本中の基本ですよ

  声かけるのが怖い、声かけてかえって迷惑でないか、嫌がられないか
  女の人はいいが、男の人に無視されたら、変な人に思われやしないか、会話が続くか怖い

これらはもっともな心配ですが、私の体験からは、結果的に全く無用・無駄な心配です
もし、どうしても具体的なやり方がわからないという人は実地にお教えしますよ
確かに、慣れてない人にとっては案外難しい、ハードルの高いことなのかもしれません
相手の人を選別しこの人はやめておこうなどと考えるとだんだん三日坊主になってしまいますよ

一声かけて、返事がなくても、私の経験では、もう一声・二声続ければ必ず返事が返ってくるものです
会話を大層なこと、大変なこと、難しいこと、勇気がいること・・・・
これらは大きな誤解、誤った固定観念ですが

確かに、長年他人に声かける習慣がなく、他人に拘わらぬほうがよいという人にとっては、
案外勇気がいることなんでしょうね

まあ関心のある人は安曇川の村上までお越し下さい
安曇川の田舎町の雰囲気も味わいがてら気軽にお越し下さい
何事も気軽にやることです。気重はいかんです
気重、気鬱では物事がうまく進みません
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389.会話とは、人をさらけ出させてしまう、人間的成長のために日々、会話を磨く

2015-01-09 19:39:11 | 会話
村上和隆 
   京都事務所:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見B905
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村上原基今日の一言    ⇒    村上爺さんのツイッター


仕事や運動も大事だが、人との会話が、つくづく大事だと常日頃思っている
何事にも言えることだが、何かに秀でることはいかにも羨ましいみたいにだが
決してそんなことはない、大して良いことではなく、むしろ非常に悪いことでもある
”何でも屋”というのは馬鹿にされがちだが、何でも出来るというのは素晴らしい生き方なのだ

逆に一つ二つしか出来ないで、他は何一つ満足に出来ない人は、実に情けない=これぞ片輪者
会話もそうだが運動や掃除や近所付き合いなどと同様、現代人がしなくなったものの代表的なものだ
現代人はますます片輪者になっていく、周辺を見回しても会話も掃除も運動もできない人ばかりだ
私は何でも出来ます派の一人だが現代では”何でも出来ます人”は極めて少なくなっている

会話とは単に相手との関係を維持するとか、仲良くするための術だけではない
バレンタインチョコ的や印刷年賀状的な会話では全く意味がないということを言いたい
会話は、自分にとっても相手にとっても、大きな重要な効用をもたらす
元々、日本人は会話下手・会話嫌いだ、会話をより前向きに味わい・楽しむ習慣がない
そういう寡黙さや羞恥心に、ある種の日本人の弱さが隠れているのだと思う
日本人の恥や遠慮や思いやりの文化が、かえって仇になってしまうこともある

会話によって不愉快や弊害が生じるようでは何のことかわからない
会話は楽しむべきものである、楽しむことによって有益なものに変化する
会話が苦手で、嫌々会話をするようでは、何の効用ももたらされない

当然のことではあるが会話は、相手がいることを忘れてはならない
相手がいることで成り立つ、野球のキャッチボールやテニスや西欧ダンスのようなものだ
中には相手を忘れて、自分勝手に一人で話しまくる人がいるが不愉快極まりない
こんなのは会話ではない、一人芝居とでも言うか、二人でする効用は全く死んでしまう

キャッチボールで玉を相手に投げないで自分がずーっと持っているなんてのはありえないでしょ
不愉快極まりない会話からは有益なものは得られないことを絶対に忘れてはならない
会話とは相手と自分で会話を温め・盛り上げ・育てて・実りあるものしていくものだ
卓球やテニスのラリーみたいなものだ、相手とのやりとりの中であれこれ新たなことが生まれてくる

そこで、不愉快な代表的な会話のケースを一部紹介しよう
当の本人は全く気付かないのだが、是非、つまらん会話癖は即刻直すべきだ
本人に直接指摘するのは得意ではないし、相手の関係を悪くするばかりなので
相手に忠告したことはない、忠告をすんなり受け入れるようなタイプの人ではないからだ

会話でも大事なことは、素直さ・謙虚さ・誠実さ・明るさ・豊かさ・ゆとり・・・だと思うが
自分の会話の悪い癖を自分自身で自ら率先して治す努力をして欲しいものだ
悪い癖は他人は言い難いし本人は反発するから、自分自身で気付き、自分自身で直すことが大事だ

①一人で話し続ける、ほとんどの時間自分一人で話している(話しの独占状態)
②相手に会話をさせるように仕向けない、相手の話を引き出そうとしない(相手無視)
③毒舌で、こうせいあーせい、俺の言うことが正しいを主張する、自分の主義主張は曲げない(頑固)
④自分の興味のある話題だけに集中する、自分の話題に強引に引き込もうとする(強引)
⑤すぐに反発する「そんなことはない」「それは間違いだ」など相手の話に対して否定的・攻撃的(否定派)
⑥断定する「こうに決まっている」「絶対にこれが正しい」など、柔軟に引き下がる・譲ることはない(断定派)
⑦個人的な話、自分の仕事や趣味や家族や自分の友人の話が多い(自分話し)
⑧一回の話しが長い、要領が悪い、話しを短く切れない、相手の番に廻さない(長いさん)
⑨相手の話には関心を示さない、あいづちを打たず、相手の話には乗らない(聴き下手)
⑩相手への気配り・心配りが全くない、余裕がない、間を作らない(気配りなし)
⑪つまらなさそう又は無関心な態度、雰囲気、不機嫌、失礼な態度(暗い人)
⑫相手との対話を通じて一緒になって展開・拡大・発展させようとしない(一人芝居)

高齢者や一部の若者で気になるのが、固さ・頑固さ・篭る・狭さだ・暗さ・小ささだ
頑固な人は、素直さ・広さ・器の大きさがない、日本政治の批判野党みたいなものだ
何でも必用に反対・反発する、相手に同意しない、当然、称賛することは絶対にない
そういう人との会話は薄っぺらで無駄なもので、決して楽しいものではない

暗い、なんとなく否定的マイナスに反応する、会話が発展しない、会話から得るものが出てこない
会話は冷静かつゆとりをもって進めなければならないのだ
会話にそんなに目くじらたてて「こうだの」「あーだの」トコトン相手を攻め立てる必要はないのに
相手の言ったことに強く拘って、あーでもない、こーでもないと相手を説き伏せようとする人がいる
男は特にそういう傾向が強い、最近は女にもそういうのが増えてはいる、困ったものだ
女が男を真似るのもよいが、是非男の悪いところは真似ないで欲しいものだ

会話ではないが先輩や年配者から「こーしたらいいんではないか」というアドバイスに対して
「そんなことわかっています」とか「あまり意味ないと思います」とかすぐに反発する若者がいるが
忠告されるのが、自分を責められたと思い違いする、
責められるのが怖い、負けたような感覚になる、忠告は一切拒否反応するタイプで、そういう癖がある
そういう人の心は極めて小さい・弱い、アドバイスは何でも強い拒否反応を示す
「なんでも反発症候群」みたいな感じのものである。同じようなことを会話に持ち込む人がいるのだ

・無口で、会話が発展しない⇒人生観や性格が暗い・狭い・小さいのだろうか
・口数の多い人はやたらにはしゃぐ、わめく⇒面白くもなんともないが永遠に一人で話し続ける

会話には相手があるので、キャッチボールみたいに相手の力量を読み取り、それなりに進めることだ
相手が下手であればそれなりに、相手が旨ければ、かなり難しい、早い玉を投げてみる
会話も研鑽するうちに、会話を通じて相手の力量、器量をすぐに判定することが出来るようになる
あまり良い表現ではないが、相手を観察・判定する一番良い方法は会話だと思っている
会社の就職で面接ってのがあるが、あれは面接より会話にしたほうがずーっと相手がわかるのだが
5人くらいで会話というか話し合いをさせる、30分もやったら、ほぼわかってしまうはずだ

つまらん、次元の低い日常会話でもある程度は相手を判断できるが
そんなことで判定すると次元の低い「嫌い・好き」みたいな判定になってしまう
キャッチボールに例えると遅い球では、わからない、早い球や変化球を投げてみるのだ
会話でも、会話の内容や質をやや上げると相手の本質をより確実に判定できると思う
会話すると、すぐにその人の正体がじょじょに、あばかれ、相手のレベルが判定できてくる
自分の会話力は磨いておくことが望ましい、自分が下手では相手の判定など出来っこない

子供・女性・先生・経営者・学生・年齢・仕事・・・・
それぞれに会話は臨機応変に変えていかねばならない
そして相手を見抜くのも会話を通じて行うのである、最初の数分でほぼ見極められる
相手の性格・癖・人生観・人生経験・人格・気配り・頭の回転・センス・・何でも見透かされてしまう

会話を通じて、すぐさま、相手のレベルや癖を見抜けるようになる
①先見性・創造力
②品格・清廉・誠実
③器量・徳・人格・無・空
④健康・体力・力強さ・頑張り・忍耐力
⑤自然・素直・誠実さ
⑥平常・自戒・謙虚・礼儀
⑦眼識・見識
⑧経験・技能
⑨気配り・心配り・準備段取り・計画性
⑩性格・規範・振る舞い・礼節
⑪整理・整頓・清掃・清潔観・始末
⑫自立・自律・人生観
人を診る場合、以上の項目を念頭において、相手に合わせて会話を運ぶことだ
人の本質は会話に出てしまうものだ、会話によって自分は完全に見抜かれてしまうのだ

すなわち、やや極論かもしれないが

会話を磨くとは自分を磨くこと
自分を磨くとは会話を磨くことなのだと思う
自分というのは否応なしに会話に出てしまう


 ・下品な会話
 ・思いやりのない会話
 ・自慢話しだけの会話
 ・相手に興味ない、つまらない会話
 ・ゆとりのない、せっかちな会話
 など、など・・・・・・・・・

そんな会話は自分にも相手にも何の効用も与えない

何故そんなお粗末な会話をしてしまうのか
自分自身の心のうちや日頃の行いに原因を求めるべきなのだ
自分に、本質的な弱点・欠点・欠陥があるのだ、
そういうことを会話を通じて自覚することも会話の大きな効用の一つかもしれない

人が会話するのを冷ややかに観察すると、その人の人格や器の大きさや深さが見えてくるものだ
キャッチボールのように、相手はどんなレベルのどんな種類の人かをまず見定めて、
相手の力量にふさわしい会話で始めることが大事だ
いくら会話をしても進歩・進展のない相手であっても、相手に合わせてそれなりに付き合うことだ
日本人は見知らぬ人や初めての人と会話することを躊躇うが
そんな引篭もりでは、いつまでたっても人間的成長は得られない

もっと誰とも気楽に楽しく会話をしよう
誰ともそれなりに気さくに楽しい会話が出来ることが会話力やその人の人格・人徳のバロメーターだ
会話で自分を磨こう、会話を通じて人生を知ろう

京都伏見のマンション9階で、二週間前に干し始めた柿はもうかなり乾燥し、黒くなってきた

京都のマンションでも干し柿は3週間くらいでできますよ
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380.会話下手で悩むことはない、こつこつ貯金するように人生経験や会話を積み上げる

2014-11-14 09:18:31 | 会話
村上和隆 
   京都事務所:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見B905
   滋賀支所:滋賀県高島市安曇川町長尾字上塚野1189-10
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村上原基今日の一言    ⇒    村上爺さんのツイッター

村上原基会話支援

会話で悩む若者は多い、目上や他人や異性と話すのが特に苦手
私も昔、若い頃はすこぶる苦手であったのを思い出す
しかし若者が会話がうまい訳がない
そんなことを悩むこと事態は笑ぐさだ
泳ぐ訓練や体験を積まずに金槌に近い人が、泳げないと悩むようなものだ
悩んでいないで、ひたすら訓練し泳ぎまくることだ

会話も人生を重ねないと上手くはなれない、「会話=人生そのもの」なのだ
人間は幸か不幸か老いていく、老いるとは経験を積むことだ
しかし人間はどんな環境でどんな体験をしたか大きな違いがある
環境や体験の豊な人ほど当然会話は豊になる
読書なんかも会話に役立つが正直、読書は自分自身の体験ではない
それでも読書は会話を豊にする一つであることは間違いない
逆に知識ばかり多い人に多いのだが、やたらに知識を振り回す
そういう知識の多い人と会話するのは私の経験でもいささかしんどいのだ

どちらかというと会話で大事な要素は読書より経験の豊かさとその人の人生感だろうか
品性・品格も大事だ、いくら会話が立派でも品格・品性のない人とは付き合いたくない
まあ理想を言えば
①いろいろな環境を経験
②各種経験が豊富
③読書や知識も豊富
④精神的・肉体的に健康
⑤品格・人格がある
⑥顔、姿形が美しい
⑦明るい・楽しい・泣き言を言わない
⑧気配り・優しさ・相手をたてる
⑨苦労している・失敗もしている
⑩謙虚・誠実・質素
⑪先見性・自然感
⑫人生感・自分で考える・自分の意見
そういうものを10年20年30年と一生かけて積み立て・磨いていくことだ

自分をひけらかすなんてのは一番禁物だ
例えば金持ち・頭が良い・美人・特殊技能・・・・そんなものはむしろ控え目にすることだ
むしろ忘れてしまえ、捨て去ってしまえ、
例えば金持ちは敢えて質素に着飾ることだ
美人も化粧や衣服もやや控えめに心がけることだ、
頭の良い人は知識をひけらかさないように心掛けるべきだ
そういうことが会話の前提であり、準備事項なのだ、
相手の心を開かさずに会話は始まらない

会った瞬間から何となくプンプンそういうひけらかしが見えてしまうのは、すでに会話失敗なのだ
会話とは同等の人自身の心温まるゆったりとしたキャッチボールなのだ
茶道なんてのはそもそもそういうものだろう、
茶道なんて言うと高尚な人が窮屈にやるものだと勘違いしている人が多い

私の実感だが日本人は会話が下手だ、会話をしない、その理由は
・いろいろな人と会話の経験が少ない
・自分自身で考えない
・会話の大事さを認識していない
・会話を磨いていない
・日記・随筆何でもよいが継続的に物書きをしていない
・良い友人がそばにいない
・楽しい会話や講演を多く聴いていない
・誰とも会話をしてみようという姿勢が弱い
・会話下手な人が多いので相手が悪いという面もあって億劫だ
・日本人自身がシャイで自己主張しない、控え目

まあ若い会話下手な人への忠告としては
①会話をする努力
②知識や経験を増やす
③明るく、笑顔、挨拶もする
④聞き役で良い
⑤会話で笑を欠かさない
⑥身近な話題を膨らます
⑦相手の話しに乗ってあげる
⑧身だしなみ・清潔感・誠実さ
⑨センスを磨く
⑩素直・隠さない・さらけ出す
⑪苦手だから話さないは禁句、誰とも進んで会話する
⑫先輩・年上・異性と気さくに話す、付合う
そういう努力を積んですぐに会話を上手くしたいなどと短辺急に考えず一生の課題と思うことだ
だんだん会話がうまくなっていくことに少しづつでよいから喜びを実感することだ
まさにお金を少しづつ貯金し、気づいたらすごく貯まっていたみたいなものなのだ
少しづつ貯金しない人には大金はたまらないように会話も上手くはならないのだ
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374.しかたがないこと、大したことでないことを糞真面目にやっている

2014-10-08 06:42:04 | 会話
村上和隆 
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・急いだって仕方がない
・他人と競っても仕方がない
・贅沢したり、着飾っても仕方がない
・進歩発展しても仕方がない
・栄えても、偉くなっても仕方がない
・あれこれやっても仕方がない
・良い暮らしをしても仕方がない
・出世しても仕方がない
・便利になっても仕方がない
・頭が良くなり過ぎても仕方がない
・オリンピックでメダルとっても仕方がない
・多くの友人を持っても、人づきあいばかりしても仕方がない
・勲章もらっても仕方がない
・都会で豊に暮しても仕方がない
・美しい嫁さん貰っても仕方がない
・美しい美術工芸品なんか飾っても仕方がない
・あまりに働き過ぎても仕方がない
・心配し過ぎても仕方がない
・家の中に物が沢山あっても仕方がない
・特定のものを沢山収集するのも仕方がない
・スポーツ選手のように必死に鍛えることは仕方がない
・観光地見物は仕方がない
・本ばかり読み過ぎても仕方がない
・あまりに多く旅行するのは仕方がない
・写真をとって残すのは仕方がない
・俳優や歌手やスポーツ選手を応援するのは仕方がない
・世の中を特定の人間がリードするのは仕方がない

まあ仕方がないことを人間はやって地球も人類も崩壊させるだけなのだ
現代人は子孫に多大な負の損失を先送りしている愚かさに気づくべきなのだ
無駄なこと無意味なことをやっている

一度冷静に、日々やっている全てのことの虚しさを検証してみるべきなのだろう
断捨離今の1/3くらいには減らすべきなのだ

例えば、税金の無駄使いも欲望や出費を1/3にすれば消費税なんか上げずに済むんだが?



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344.長話は必死に直さないと友達が離れて行く

2013-10-05 11:12:41 | 会話
村上和隆 
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村上原基今日の一言

会話に関しては、改めて見直すと、様々な問題が出てくる
あまり話せない人にも問題はあるが、
他方、一人だけ長話をする人も大きな問題である
会話で悩む人は多いが、これなどは本人ではなく会話の相手が非常に困る問題です

「あーまた始まった」「また長話になるぞ」「何を喋っているのかわからない」
「つまらん訳のわからない話しが始まった」「一体何を言いたいんだ」
「話す前に話しをきちんとまとめて欲しい」「結論は一体なんなの」「話がくどい」
「同じ話を何度も繰り返す」「話が纏まってない」・「相手の話を聞かないつもりか」
「自分の考えが浅い、狭い」「他人の受け売り」「自己満足、自己陶酔」・・・

話しを聴く人のしらけた感じが本人以外の同席者に漂う
「まー少し待つか」「台風、台風」「やがて台風は過ぎ去る、待つしかない」
そういう諦めの心境である
訊いている同席者が困ってるのも知らん顔
つくづく、まじまじ軽蔑の目で、その人の顔を見てしまう

本人は、本人の長話の会話について
①自己観察ができていない
②会話について基礎的な勉強が出来てない
③自己主張が元々強い、自己中心
④考えや話しを手短に纏めるのが苦手
  (支離滅裂になることもしばしば)
⑤会話に参加する全員に目や気が行き届かない
⑥要点をついていないので、くどくなる
⑦話しを手短に纏め、話す訓練ができてない
⑧相手の話しをよく聞いていない、独りよがりに走る
⑨間を持つことができない性分
⑩自分自身もうまく話せていないことがわかっているので遮二無二必死になる
  (要するにどちらかと言うと、自信がないタイプの人)
⑪相手が話し出しても、すぐにヅカヅカ割り込んで来る
⑫場の雰囲気・状況を読まない、相手の理解度合などは完全無視

頑張れば頑張るほど長く、くどくなる
忠告しても、絶対に治らない
基本的なこと、深いところの原因であるので、おいそれとは治らない

本人に悪気はないどころか、親切心から長くなってしまうから質が悪い
出来るかどうかは別にして、対象療法としては

『40秒以内で自分の話しを切って、20秒以上黙って相手の話しをよく聞くこと』
でも相当強く意識しないと、ついつい悪い癖が出てしまう
自分が話しをしていないとなんとなく落ち着かない
禁煙したばかりの人みたいにイライラしてすぐにタバコを吸ってしまうようなもの
ついつい、いつの間にか、自分ばかりが話しを取ってしまう

ひどい人は5人くらいの会話で、自分だけで50%も取ってしまう
そういう会合は最悪の雰囲気だ

そう言えば2人で話していてほとんど自分だけ話しているなんて人いませんか?
いますよね、結構沢山、特に上司、先生、年上、先輩
経営コンサルタントにもこういうタイプの先生が多く、困りました
治らない、治そうとしない、自己観察できない、反省しない

経営コンサルタントが幾ら立派なことを言っても、やはり限度がある
相手の話しは訊かないどころか、きれいすっぱり否定する始末
まあ反省を繰り返し3年くらいかけてゆっくり直すことですね
禁煙と全く同じだ

・もっと話しを纏める努力
・要点をきちんと伝える努力
・間をとりゆっくり会話をする努力
・本を読む
・講演会などを聴く
・自分で深く考える
・文章を毎日書く

など・・・いろいろ基礎訓練や努力を重ねることも大事です
少し高等な話、例えば人生論みたいなことや専門的なこと、政治経済などの話しは
会話以前に情報収集・勉強・自分で考える・実地・体験の積み重ねが大事
日頃の蓄積のない人の話は新鮮味も驚きも面白みもない

例えば
・本をあまり読まない人の話しは、薄ぺらくなります
・また本なかりで自分で深く考えない人の会話は、浅くなります
・自分自身で深く考えても、実地・体験の少ない人の会話は迫力・真実味がありません

長話されて、特に困る内容は次のようなものだ
①身内の話し
②以前話したこと
③哲学的な話
④自分の趣味
⑤持論の思想

問題なのは、訊く側の人にとって何の関心も興味もない話しを長々とすること
こういう話でも短く切る人は、何の問題もない
又は
そういう話をする場合も時々間合いを入れるべきなのだ

間合いを入れずにひどい場合は1分も2分も4~5分も続ける
「いい加減にしてくれ」叫びたくなる
会話とは互いにキャッチボールのように、投げたり投げ返したりが大事

短時間でキャッチボール会話の上手い芸能人は
明石家さんま・円 広志10~30秒でキャッチボールがされていますから参考にして欲しい
 明石家さんまの番組はさんまと参加者のスピーデイーな受け答えです
逆に話しが長くても、上手い芸能人は
 上沼 恵美子

まあ貴方の周囲にもつまらん+長話の人がいるだろうが、
我慢して聞いてやるしかない、疲労感だけが残る
そしてあまり頻繁に会わないようにすることだ
そうしないとイライラ・ストレスばかりが貯まる
会話本来のすごい楽しみや価値はほとんどないのだから

私はそれでも、誰とも努めて会話の付き合いをするようにしている
そういう人も少しづつだが私と会話をするにつれ治って行くように思うからだ
こういう人の場合の特徴として会話が長いだけでなく会話全体に問題があることが多いですね
ですからこういう人と付き合う場合、よほどの覚悟と辛抱と愛情が必要です
でも、辛抱して3年くらいかけると確実に良くなって行きますよ

写真は山暮らしのわが家の土間ですが、入口部分を応接に使っています
時には飲み会や来客時の朝食などにも使用しています
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335.近親的な生き方よさらば、近親的な現代社会は行きつまる

2013-07-18 07:40:29 | 会話

村上和隆 
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村上原基今日の一言

近親婚とは親兄弟従妹など近親と結婚することである
近親婚の場合、遺伝子の中に隠れている病気、劣性の遺伝病が発症する確率が高くなる
異種婚は種を増やすことにも通じる
そう言えば動植物でも近親婚を予防する策がほどこされている場合が多い
・たねを遠くに飛ばす(風・虫)
・オスがメスを得るために熾烈な争い
・蜂に花粉を遠くへ運ばす
・子の親ばなれ

多くの国で傍系三親等以内の結婚は禁止されいる
近親婚は法律上も、自然界も原則否定的
すなわち同種類・同じこと同士は危険だということ
同種類同士が更に強く・長く結びつくと知らぬ間に血が濃くなって行く

さて話はやや飛躍するかもしれませんが

私が生まれて以来いろんな環境や状況を体験して思うことは

近親的な環境に継続的に身を置くことは自分を狭く・小さく・弱くすることです
私の場合
・東京に住むだけでなく、大阪、京都、滋賀と移り住む
・都会だけでなく田舎、山に暮らす
・松下電器だけでなく、零細企業、中堅ベンチャー企業、コンサルタント会社、自営

ところが生まれてずーと東京に住んでいる
大企業にずーと働いている
都会にずーと住んでいる
というような人は多い
これは人生の近親だ

異種に近づかない、異種を遠ざける、変わらないことはある意味楽だ
同種類の中で、ぬるま湯でぬくぬくしているのは楽ではある
でも、それが大きな落とし穴だ
あえて異種・異質を求め、面倒なことを取り込むべきなのだ
無難であるが、狭く・小さく・弱くすることを忘れてはならない

現代社会は近親的な状況に急速に進んでいる、その先は行きつまりだ

大企業だけを経験した社員は零細企業やベンチャー企業を体験した私からみるとひ弱だ
生粋の東京生まれ東京育ちは、いかにも東京的で面白みや幅がない、異文化を理解したり同化できない
都会の人間は便利で豊かさを味わいすぎ依存心が強く、暮らしがいかにも不自然だ
戦争後の貧しい時代を体験していない人は貧困や災害などに弱い
不便な時代を生きてきてない人は、ねじ一本釘一つ打てない
営業だけやってきた人は営業の仕事しかできない
結婚し子供を育てた経験のない人はいつまでも子供じみている

近親婚=同じ=同種=同質=マンネリ=怠惰・怠慢
と拡大すると多くの人は近親的な暮らしを平気でしている
自然は近親婚を避けている ⇒
人間もできるだけ”同じ・同質・同種”ということから遠ざかる努力をすべきだ

 ①毎日同じことをしている
 ②毎日同じものを見ている
 ③毎日同じ人と付き合っている
 ④同じ場所で暮している
 ⑤同じ新聞・雑誌を見ている
 ⑥少ない種類の料理を食べている
 ⑦毎日同じテレビ見ている
 ⑧同じような本を見ている
 ⑨身体の一部しか使ってない
 ⑩毎日同じ場所を歩いている
 ⑪毎日同じ環境にいる
 ⑫毎日同じ社会や組織に所属している

多くの人間のいる都会に暮らすことも近親的な環境に埋没していることです
しかも多くの人は更に偏った組織に所属して更に近親的な生き方をしています
毎日同じ友達となんとなくお喋りしたり、付き合ったりしている
こういうような近親的な交際・交わり・暮しはある意味危険だということです
ところで最近は結婚をしない若者が増えているまた離婚する人も増えている
こういう現象も近親的な兆候であろう

常に新鮮なもの、自分に変化(チェンジ)に触れることが大事ですね
人間の多い都会を離れ、自然以外なにもない山で暮す
そういうことも近親的な人生から脱出する究極の方法だと思う


日本の若者が海外留学する人が少なくなっているらしい
海外や東京の人が関西に関西の人が東京にという異種文化への変身をお勧めする
但し、
日本からアメリカに移住するのも大きな環境の変化,近親暮らしからの脱出ではあるが
アメリカも所詮は都会、便利社会、人間が多い社会に過ぎない
だから大きく変革したと安心しているとむしろもっと大きな落とし穴にはまる危険がある
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319.私の会話下手・付き合い下手改善遍歴

2013-02-11 10:22:57 | 会話
村上和隆 
   京都事務所:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見B905
   滋賀支所:滋賀県高島市安曇川町長尾字上塚野1189-10
村上和隆総合支援&村上原基人生勉強会
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設

いつでも気軽に人生相談や人生談義にお越し下さい滋賀人生勉強会・クリック
村上原基健康体操塾

小さい頃から会話はおろか、人付合いも極めて下手でした
しかし家の中ではすごく多弁・所謂典型的な内弁慶
恥ずかしがり屋・劣等感が強い・不器用な達だった
58歳くらいまで、そういうものを引きづってきた

人一倍目立ちたがり・淋しがりなんだが、人前では堂々とできない
他人特に苦手な人との会話や付き合いが駄目
ましてや初対面やパーティなんかでは何もできず
まあ、58年間も、よくぞ企業で仕事してきたもんですね

まあ会話下手・付き合い下手はつらいですね
頭が良いことより付き合い上手のほうが数倍大事だ
でも、どう努力しても治らない

それが58歳くらいから急激に治ってきたばかりか
会話や人付き合いが楽しくなってきました
見も知らない人にも気軽に声かけ、会話を楽しめるように
すごい変化でしたが、その原因を考えてみると

①会社時代に人一倍話好きの部下がいたことが
  そもそものきっかけかもしれない?
②コンサルタントを自営し、お客対応が増加
③コンサルタント業務を通じ会話の量が増加
④会話だけでなく、文書もかなり書くように
⑤インターネット・ブログでかなりの投稿が続く
⑥訪問先であらゆる社員さんと気軽に会話する機会が増加
⑦営業トーク・人付き合いを磨く必要に迫られる
⑧周囲から村上さんは会話や営業が上手いと言われるように
⑨自信がつき出すと雪だるま式に更に会話が増える
  やや喋り過ぎの状況になるほど
⑩自然に、見知らぬ人にも声をかけるようになった
⑪セミナーで大勢の人前でも堂々と話せるように度胸が座る
⑫人間的にも成長し、自信がつき、おどおどしなくなった
私はかつて会話下手付き合い下手の経験から
同様な人との会話や付き合いも、人一倍気配りができるんです
口下手・付き合い下手だったことは、今はむしろ私にとっての大きな利点ですね
大事なことは相手を選ばず多く喋ることと、相手への気配りです
自分は会話上手だからと相手を無視して自分だけ喋るのは、むしろいけません

明石やさんま・伸介・上沼恵美子はすごく話がうまいが、
そういう人は仕事で毎日話をしていてうまくなったのだ
私の場合もそうだ、会話上達法は、会話の量を増やす毎日会話する、話のネタを蓄える

それと大事なのは、なんたって笑顔と笑いですよ
多弁でも、堅苦しいのは駄目、気を許しあうことが大事
笑顔や笑いがなく所謂、真面目や単なるお喋りは嫌われます
まあ口下手なのは悪いことではなくむしろ良いことなんです
大事な事は、仕事や遊びを通じてどんどん会話することです

会話下手、付き合い下手だから、会話をしないまま放置しておくと、
どんどん会話下手が加速し取り戻せなくなりますから、
何かきっかけをつかんでエイヤーと実行することです
”私は貝になりたくない”村上和隆の会話支援
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318.徹底的見直し 3.会話について

2013-02-08 08:15:59 | 会話
村上和隆 
   京都事務所:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見B905
   滋賀支所:滋賀県高島市安曇川町長尾字上塚野1189-10
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会話七原則
第一.会話は誰ともする
第二.笑顔と笑いが大事
第三.相手の話をよく聞く
第四.上下関係を忘れる
第五.身近な話しから
第六.議論に発展させる
第七.ゆっくり話す

会話でしてはならないことをあげておきましょう
①一人で長話する、相手の話に割り込む
②相手の話を真剣に聞いてない
③笑顔・笑のない、苦みを潰したような顔
④固い、真面目過ぎる
⑤すぐに批判や反対意見を言う、口論になる
⑥自慢多い、上目線、自分の意見を押し付ける
⑦相手は面白くないのに自分の興味のある話ばかりする
⑧何度も過去に話したのと同じ話しを繰り返す
⑨歳寄り臭い 逆に 青臭い
⑩不潔・暗い・臭い・うるさい・落ち着きがない
⑪他人の悪口が多い、陰口が好き
⑫話しが途切れ、黙ってしまう、口が重い
⑬テンポよい適当な反応や受け答えがない
⑭恰好つける、お上品、感じが悪い
⑮常識・良識がない、マナーが悪い
⑯相手を褒めない、偉そうにする
⑰紋切型、話す内容がつまらない
⑱嫌味、悪意のある話し方
⑲一本調子でメリハリがない
⑳嬉しい・楽しい・面白い等の感じが出せない

一言でまとめて言えば、相手に十分な気配りをすることなんです
村上和隆の会話支援
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143.会話で嫌われるタイプ、貴方は?相手は?

2008-02-24 19:10:58 | 会話
会話をするといろいろな人と話さざるをえません。楽しい会話が楽しめるのはほんの僅かです。会話の下手な人、やや苦手な会話の相手のタイプを書き出しました。貴方の相手はどうですか?
父は?、母は?、友達は?兄弟は?、上司は?、妻は?旦那は?、子供は?、・・・・・会話で次のような悪い傾向のある方は、できるだけ悪い癖が出ないようにしましょう。
会話での次のような癖は、一般的に嫌がられるタイプと認識しておかれたほうが無難です。

政治家や役人の多くは驚くなかれ、下記の多くの嫌な面・悪い面を沢山持っていますね。ということは政治家や役人のようなあんなひどい物(者ではありません、彼らは物以下です)にならないようにと思えば正解ということですね。

総理大臣は?大臣達は?自民党の族議員どもは?国土交通省の役人は?大阪や京都の知事さんや役人は?・・・・・・・・?まあ言うまでもなくひどい会話レベルですね。子供未満の会話というか支離滅裂・嘘・誤魔化し・エゴ・・・というお粗末さです。気付かないのですかね、哀れな恥ずかしい、裸の王様達さん。
会話を始め基本が全くできていない”どこかの馬の骨”みたいな奴らばかり困ったものですね。日本のお先は真っ暗です。

日本の政治家と役人は、最悪な会話の世界的代表選手です。絶対真似してはいけませんよ。

 ・むっつり
 ・私は貝
 ・頑固もん
 ・説教士
 ・こき下ろし
 ・自慢や
 ・お偉いさん
 ・井の中の蛙
 ・グローバルマン
 ・受け売り人
 ・俺俺マン
 ・負けず嫌い
 ・間抜け
 ・学者さん
 ・つまらん
 ・嘘つき
 ・八方美人
 ・相手無視
 ・否定人
 ・ほら吹き
 ・断定人
 ・対人恐怖
 ・拡声器
 ・大声
 ・恥ずかしがりや
 ・人みしり
 ・目ぱちぱち
 ・時代遅れ
 ・有りがた迷惑
 ・恩着せがまし
 ・お粗末君
 ・一人舞台
 ・糞真面目
 ・奇人、変人
 ・お坊ちゃん、お嬢ちゃん
 ・理想主義者
 ・自信過剰
 ・した心
 ・欧米かぶれ
 ・大袈裟
 ・こだわり派
 ・律儀者
 ・堅物
 ・ニュース解説者
 ・評論家
 ・空気読まず
 ・感激派
 ・昔語り
 ・胡麻すり
 ・お高くとまり
 ・つっこみ
 ・ボケ
 ・いけず
 ・都会派
 ・田舎ペー
 ・東京ペー
 ・盛り上げ人
 ・やくざまがい
 ・頭ごなし
 ・きざ
 ・職人肌
 ・物知り
 ・知ったかぶり
 ・外面
 ・大阪のおばちゃん
 ・東京弁丸出し
 ・刺し身のつま
 ・哲学者
 ・色じかけ
 ・ヨンサマ風
 ・喋りまくり
 ・高慢ちき
 ・甘えん坊
 ・京都派(裏表あり)
 ・山の枯れ木
 ・きどりや
 ・あいづち専門
 ・能面
 ・ぶっきらぼう
 ・お調子もん
 ・下品

もし以上の癖が多い人は、日々、周囲の人にも、ひどく迷惑をかけているか、遠避けられているのです。相当に真剣に無くす努力をしないと、間違いなく、貴方自身がつらい人生になりますよ。

村上和隆の会話指導
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138.うまい会話術は、営業やスタッフの仕事の成果をあげるために重要です

2008-01-27 10:06:13 | 会話
◎「会話とは、人格の表現・人格のバロメータ」「会話とは、試練の場」「会話とは、達観への挑戦」
◎英語会話が下手は当たり前、日本語会話が下手な人が多い、日本語会話のほうがもっと大事

会社や個人で会話が下手で損し・困っておられませんか?
私も若い頃は、ご多分に漏れず、長いこと会話下手で悩んできましたが、その後いろいろな人の話しを聴くにつけ、良い点ややってはならない点がわかり、次第にあるべき会話について私なりに納得するやり方を編み出すことができ、自ら実践して効果をあげてきました。
目からうろこ「話しには自信があるなんて人」にこそ、むしろ会話術を見直すことが大切なんです。

村上和隆のうまい効果的な会話術支援:うまい会話により自分が・相手が・会社が・人生が変わる

会話力=重大かつ有効な武器であり道具である
会話下手によって営業や業務に支障を来していませんか?
下手な会話では、相手との間に溝ができ、受注は逃げていきます。仕事の効果はあがりません。
うまい話しというのは流暢だとか面白いとかいうことでなく相手様に好感を持たれる信頼関係を構築できる話し方です。相当の工夫や努力が必要なんですが、意外にほったらかしになっているのです。しかしやる気になれば良くなるのです。
そういう意味では話し方そのものは下手でも良いのです。大事なことは相手に不快感や退屈さや不信や不満を与えないことです。

■会社も個人も意外に悩まれていますが、対策がされていないのでは?
 1)営業やスタッフ業務で会話が下手で損をしている仕事の成果も出ないで悩んでいる
 2)会話が大事なのに、会話下手に長いこと悩んでいてそこからなかなか抜け出せない
 3)社員が会話下手で仕事がうまく進まず、社内の人間関係や社長として悩んでいるがこればかりは直らない

■営業や人を説得したり教育する仕事の人は会話が下手なのは致命傷なんです
 1)営業や人を説得したり教育する仕事の人にとっては、会話が下手なのは致命傷なんです
 2)但し注意して戴きたいことは、一見話しが好きでベラベラ喋る人が話しがうまいと誤解していることです
 3)そうではないのです、仕事で話す、その目的にあった相手に受け入れられる会話の仕方を見につけることこそが大事なのです。

■会話が上手な人・下手な人・中途半端な人、それぞれ問題があります
 1)ご自分で話し方に自信をお持ちの方ほど致命的な欠点を持っていることが多いのです
 2)下手な方は、自分でも悩み、どんどん会話が下手になっていきます
 3)うまくも下手でもない中途半端な方は、もう少し研鑽すれば飛躍的に良くなる可能性があります

■うまい会話を身につける意義
 1)うまい会話がどういうものかを正しく知って戴く
 2)うまい会話に対して自分の問題点を認識して戴く
 3)うまい会話に近づくお手伝いをする
 4)自分の会話に自信が持て楽しくなるように支援する

■うまい会話になると、何が良くなるのか
 1)お客様や相手が貴方に会うことを楽しみにするようになります
 2)お客様や相手が貴方を信頼します
 3)お客様や相手が心を開きいろいろな話をしてくれるようになります
 4)お客様や相手との人間関係が円滑にいきます
 5)自分自身にも自信や仕事の楽しさが生まれてきます

■うまい会話を身につけないとどうなるのか?
 1)会話が下手だとお客様や人と良い人間関係ができない
 2)会話が下手だといかに良い製品も売れない
 3)会話が下手だと自分に自信が持てない
 4)会話が下手だといかに良い製品も売れない

■会話とは
 1)会話は単に相手と何となく話すことではない
 2)会話は自分の部分的なことでなく、自分のの総合的なものの結果です
  自分がお粗末な人間であれば、相手も自分にとっても、どんな人とも満足する会話はできない
 3)重要なことは、会話の上手い・下手ではない、相手が満足するかどうかです
 4)会話というのは、相手の貴重な時間を戴くという、重大なことの認識をしていないと失敗
 5)会話は真剣な場であることを認識していない人は、永遠に会話が上達しない
 6)会話とは無駄話や暇つぶしをすることではない
 7)美味しい料理を提供できない料理人のように、お客が満足しない会話は会話ではない
 8)会話とは、死ぬまで完璧なものに到達することはない、日々修行である

■駄目な会話の例  →貴方もそういう会話をしていませんか?こういうのを会話と思っていませんか
 1)パーテイーで知り合いだけ集まってはなす
2)相手の話の腰を折る
3)一方的に自分だけ話す
 4)所謂お説教調
 5)どちらか一方が主導権をとってしまう
6)相手をののしりあう
7)日本の国会での政治家の討論

■対象者の決め方
 1)会話が下手な人を選ぶ(悩み多く、最も必要な方々です)
 2)会話が上手下手に関係なく選ぶ(社長さん・部長さんにも是非お勧め)
 3)会話が上手い人にやらせ指導層を社内に育成する(意外ですが話し上手の方にこそお勧め)

■自分の会話に関する点検表
 1)会話の目的は何だか知っていますか?
 2)会話の良し悪し何で評価していますか?
 3)貴方は会話に自信がありますか?
 4)自分は会話がうまいと慢心していませんか?
 5)自分の会話は良いのか考えたことがありますか?
 6)貴方の会話が褒められたことがありますか?
 7)長時間、時間がたつのを忘れて人と会話したことが多いですか?
 8)会話について何か悩みはありませんか?
 9)会話下手で仕事に支障をきたしていませんか?
 10)会話下手を諦めていませんか?
 11)会話下手の原因を明確にしていますか?
 12)会話下手の改善の努力をしていますか?
 13)相手の会話を引き出していますか?
 14)相手の話題に誘導するようにしていますか?
 15)相手の立場になりきっていますか?
 16)話し上手=会話上手ではないことを理解していますか?
 17)会話の目的は相手に満足を与えることというのを知っていますか?
 18)会話のポイントを理解していますか?
 19)話し上手である必要はないことを理解していますか?
 20)「会話は口で喋る+顔で喋る+目で喋る+身体で喋る」事を理解していますか?
 21)自分だけが話しすぎず60/40%か50/50%の比率になっていますか?
 22)嫌なあと味の悪い人と会話したことがありませんか?
 23)物を売るより自分を売れということを会話に反映していますか?
 24)相手毎に相手の喜ぶことが何か確認していますか?
 25)相手のタイプを分析しタイプに合わせて会話していますか?
 26会話中に盛り上げ箇所を何回か作っていますか?
 27)吉本の喜劇や漫才や落語がなぜ面白いか?分析していますか?
 28)ボケ・ツッコミを会話に応用していますか?
 29)どっちが主役か考えて会話していますか?
 30)相手に勝とうなんて最悪のことを考えていませんか?
 31)誰とも気さくに話しかけていますか?
 32)全くの他人にも話しかけられますか?

■地域別会話の特徴(それぞれ致命的な欠点を持っているのです)
  ・東京型 : 一方通行型、自己満足型
  ・大阪型 : ボケ・突っ込み型、はしゃぎ型
  ・京都型 : 疑心暗鬼型、冷静型
  ・役人型 : 自己防衛型、相手無視型 ⇒会話になってない最低・最悪の最たるもの
  ・欧米型 : 相手に勝つ型、闘争型、理屈型
     ⇒
  ・推奨型 : 相手尊重型、相互楽しみ型

※政治家や指導層は本来会話のプロでなくてはならないが会話になってない最低・最悪の最たるもの
 彼らは会話はしません、会話から逃げます、会話にならないように身構えるという劣悪さ
 日本の政治家は、いつ迄も世界一最悪と言われる。この国はもう良くならない、会話のない国会
 税金の無駄使い。もし貴方が政治家と同じひどい会話をしている場合は、すぐに直すべき
 国会は喧嘩・自党の権利を主張する場、選挙に当選するための場に成り下がった
 国家を滅ぼす哀れな犬畜生以下のゾンビみたいな政治家
 貴方の会社は豊かな会話がありますか?貴方の家に豊かな会話ができていますか?
 会話を拒絶していませんか?そういう雰囲気がありませんか?
 企業も人も、油断し、会話の重要性に目覚めないと、あーなる危険を内在している

■良い会話
  ・相手の懐に入込む
  ・相手と融合する
  ・楽しい会話を共有
  ・信頼関係の強まり
  ・人間の信頼感向上
  ・他人への思いやり
  ・互いに心を通わす
  ・人間関係への自信

■モットー

  ・有益な会話の場
  ・有益な会議の場
  ・有益な会合の場
      作り
  ・楽しい会話の場
  ・楽しい会議の場
  ・楽しい会合の場
      作り

■下手な会話は、貴方の人生をひどく貧しくする
 ・会話を磨け・自分を磨け
 
村上和隆のうまい効果的な会話術支援:うまい会話により自分が・相手が・会社が・人生が変わる


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