村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

176.11月株価再度大暴落の噂は本当か?

2008-11-04 10:45:33 | 株式
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表村上和隆:東京出身-大阪赴任-京都事務所-滋賀田舎暮し (東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表)
※お知らせ:今後4~11月は事務所が滋賀の山中になるため毎日掲載できなくなります、やや日があきますが了解下さい


株価が10月末から、ここのところ何故か回復基調にある。
しかしバブル崩壊を経験した日本人としては「どうみてもおかしい」「そんな簡単なことではなかった」はずである。
株価は、今後の世界規模の景気後退を考えると、当面、日経平均で6000~7000円がいいところなのである。

それが、ここの1週間ばかり、8500~9000円付近をさ迷っている。
「アメリカの選挙が終わると大きな下げがありそうだ」という噂がある。
その下げは、かなり大きな余震みたいなものになりそうだ?とか

少し戻った、そこで安心して底値と勘違いした買いが大量に入る。
「これ以上は、下がりはしない」「下がってもしれている」そういう認識が蔓延する。
7~10日株価がやや高値安定した後が怖い。
忘れた頃に、想像を超えた大きな下げが断続的に数回起きるものだ?
状況の悪いときの相場は、周到に下げを準備し、素人を油断させ、大きな下げを次々にしかけてくるものなのである。

その後は上がったり、下がったりの繰り返し、
少なくとも、3年は株価は低迷し続ける。
しかも、その3年間にひょっとして最悪の場合は6000円割れもあり得るのである。

そういう覚悟をして当面11月の株取引や為替は注意深く対応するのが大事に思いますが?
こういうときに大事な姿勢は「早く・こまめに手仕舞う」であろうか?

ここで大きく減った資産をこれ以上減らして更なる大きな後悔しないように、これが先輩としての忠告である。

村上和隆:『退く時は中途半端に退くべきではない、とにかく徹底して退くべきだ』
村上和隆:『状況の悪い場合は、上がったものは続かず、必ずすぐに下がるものだ』

●追伸:11月5~7日は早めに全面的に手仕舞いをすべきではないではないだろうか???
売り浴びせの週末にならんとも限らない???


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