村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

第12号 村上和隆の健康「一言」   花粉症は治せる

2009-01-29 10:26:46 | 健康作り
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表村上和隆:東京出身-大阪赴任-京都事務所-滋賀田舎暮し (台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表)
※お知らせ:今後12~3月は京都伏見本部事務所に常駐しています
       (4~11月は事務所は滋賀の山中の滋賀支所

第12号 花粉症は夏~冬に仕込まれる 総合的な対策が必要

花粉症は治る、ならなくて済むことがやっと分かった⇒医者や薬じゃ絶対に治らない
私も、30年くらい、春先になると花粉症で悩み続けてきました。

花粉症の年中行事は次のとおりでした。

・晩秋~冬:鼻炎がひどくなり、寝る時に鼻がつまるようになり始める
・春:花粉が飛ぶと同時にくしゃみと鼻水が出る
・そして決まったように毎年目が痒くなる
・マスクしたり家に閉じこもったり、目がねの上にゴーグルかけたり
・そのあげく毎年どうしても耳鼻咽喉科に行く
・医者で治療し沢山鼻炎薬と目薬りもらって飲むとやっと治る

諦めかけていた頃、長年いろいろやってきた対策の集大成としてか、この2年、次の対応をやって効果が上がってきました。
特に①~⑤は重要ポイントです。
花粉症は秋口からの管理が勝負です。12~2月の対応の良し悪しで決まるのです。

①秋口から夜寝るときに紙マスクをして寝る
②冬は夜寝る前に加湿器をかける50%ちかくまでにする(通常冬の室内は38~42%くらい)
③暖房を一切やめる
④春先花粉が飛ぶ頃は当然マスクをして外出する
⑤特に冬は真夜中、喉がかわいたら1度起きて寝床でうがいをする(うがいのコップと容器を枕元に置いておく)

⑥2月末から、必要に応じてゴーグルもかける
⑦2月末から、できるだけ日中の外出は減らす
⑧冬は室内・室外、厚着をする
⑨冬でも毎日散歩と体操は欠かさない
実を言うと私はもう幾つか、間接的かもしれませんが有効そうなことを毎日やっています
・健康体操
・早朝定刻10分散歩
・布団内サウナ
・腋の下拳骨はさみ
・シャドウボクシング
クリック


是非花粉症でお悩みの方は①~⑤の全部を厳格にやってみて下さい。
まず冬場の鼻炎が治ります⇒鼻づまりが治る、鼻血が出なくなる、くしゃみが減る、夜も鼻づまりがなくぐっすり眠れる・・・・
その結果春の花粉症も直ります。

インフルエンザの菌があるから風邪をひくのではない、菌に負ける状況があるから風邪をひくのだ、その証拠には風邪をひかない人もいるのです。

高齢化すれば、誰でも癌になるのではない、癌になる状況や生活習慣を放置しているから癌になるのだ、その証拠には僅かであっても一生、癌にならない人もいるのです。

同様に、花粉症も花粉が多くあるから花粉症になるのではない、花粉症になる状況をそのまま放置しているから花粉症になるというわけなんです。

何事も、直接の原因以外に、それに負ける状況が合致したときに、悪い結果が起きるのです。直接の原因が防ぎようがなければ、後者を改善しなければ物事は、永遠に良くならないのです。

村上和隆「明るく生きる」の花粉対策
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