村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

402.自動車で寝るとか水がないとかトイレがないと、巨大地震がおきても狼狽えない

2016-05-03 09:02:28 | 暮らし
村上和隆 
   京都事務所:京都市伏見区深草出羽屋敷町ファミール伏見
   滋賀支所:滋賀県高島市安曇川町田中(竹の里)     
村上原基人生勉強会
村上原基山暮らしブログ
村上原基の「出来た・出来ます体験」
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒
    ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設
いつでも気軽に人生相談や人生談義にお越し下さい⇒滋賀支所又は京都事務所へ

安曇川長尾のログハウス売り出し中
9/20価格引き下げました  従来540万円 ⇒ 変更後450万円

是非出来た・出来ますblogの地震対策記事も別途ご覧下さい
●Nо.68「耐震についてまとめ、もっと真剣に向き直そう、お金も使おう、田舎に住もう 」

●Nо.65「耐震向上と省エネ性能向上のために真剣にこつこつ着実にやる」


久しぶりです。ここ2か月は出来た・出来ますblog立ち上げでこちらに手がまわっていません

東北大地震、熊本大地震でも被災したあと、倒壊してないのに余震が怖くて自動車の中で家族皆で寝ている
そんなことはすでに皆さん予防しているかと思いきや、私もやっていないし、熊本でもやっていない人が多い
阪神も東北も大震災の教訓は全く活かせていない
すこしづつ実績を作っていくことだが、今回の熊本大地震でも何か一つでも対策を
具体的にやった人は少なかろう

私はすでにご紹介しているいろいろな地震対策をしてきたが熊本でも寝場所がないという問題を
反省し私は早速寝床に防災の家を作った

まあ二段ベッドを置いて下に寝れば良いのだが私は残材があったので0
円で二段ベッドみたいなものを作った
但し、二段の上はあえて日常は使わずに布団置き場くらいに考えています

これでいざという時も孤独老人が踏み潰されなくて安心です
また余震があっても安心して家の中で寝られます、すごい安心ですよ
二段ベッドメーカーも防災をうたい文句に新製品を売ったら良いのにと思いませんか?

高さ120㎝の四角のアーチを三つ造ります弱いので上の両隅に54㎝の筋交いを入れてがっしりさせます
この筋交いは強度保持に非常に大事です両端を正確に45度にカットしきっちり組み込みます
アーチの幅は120㎝にしました
シングルベッドや二段ベッドは96cm幅、これでは寝苦しいので最低でも120cmの幅と高さは欲しい
そしてその三つのアーチを厚さ2㎝幅9㎝長さ2mの1×4の板13枚並べアーチにねじ止めしました
強度を高めるために、足元も長手方向に両端を180㎝の古い鉄アングルで止めています
予想外にしっかりした構造です、アーチの筋交いが効いているのです


これだけですので大した大工でなくても半日で完成します費用は7000円程度で済むと思います

災害に対してもいろいろ手を尽くしておくことでいざという時に狼狽えずに済むのです
1)倒壊防止、移動防止、寝床付近の安全確保、出口確保・・・
2)避難場所確保、近県に家を購入
3)食糧や水や寝る場所や防寒や電気ガスやトイレ確保(ガスはプロパン)
4)地震保険加入、資産の分散
5)地震に強い家の確保:平屋、軽い屋根、壁の多い家、しっかりした土台(欠陥があれば別の手)
6)いざ震災となれば簡単な大工仕事で簡単な家の補修も出来るようになった

「想定外でした」なんて平然と言うのは大馬鹿者です
1)いざという何が起きるか、どうしたら避け、予防し、被害最小にし、対応できるか?考えておく
もし90~100%起きるというのであれば、真剣に金と努力と工夫を最優先で注ぎ込むことだ
2)いざというときに平然としていられるのかよくよく深く考えておくことだ
3)自分の住んでいる場所をまず真剣に見直すべきなのだ、勝手にいい加減に住んでいてはならない
4)平時はしっかりしている人もいざ巨大災害に襲われ財産や健康を失うと狼狽することを肝に銘じる


意外な効果は天井や柱で囲まれていると安らぐ、寝易いということです
これは実際にやってみてわかったことですが、すごく寝ることに変化をもたらします
大昔人間は、長いことアナグラや安全な場所に寝ていたせいでしょうか???
冬は側面にカーテンをし寝所の保温や保湿も可能である効果も期待出来る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする