村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

420.元に戻って、新しく定め、改善を加えながら、長く守り続ける

2017-02-19 09:14:54 | 暮らし
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台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒
    ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設
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メイル

テーマ
元に戻って、新しく定め、改善を加えながら、長く守り続ける

概要
1.世間の状況     いい加減に、安易に暮らす癖
若い時は暮しはまるで出鱈目だったし、よくぞ乗り切ってきたと思い返す
最近の私はきちんとルールを定め守っているが、普通の人はいい加減な人が多い
便利で豊になり高齢化すると暮らし方や養生がいい加減な人が多い

2.問題点     いろいろ染み付いたものを捨て去らない
私も暮しがきちんと出来るようになったのは、ほんの数年前からである、なかなかきちんと出来ない
人間は弱い、良いと思っても、なかなかやろうとしない、やっても長続きしない
例えば、喫煙・飲酒・遊びくせ・盗み癖など人によってなかなか抜け出せない人が多い
きちんとしない、きちんと出来ないことで、随分と損をしているのだが、気づかず・反省しない

3.私はどうしたのか、何をしたのか    まず最初に破・そして離・新たに定・守る  
73歳の私もまだまだ未熟ではあるが、普通の人に比べるとそこそこきちんと出来るようになってきた



自分なりにルールを作り実行し、修正し、根付かせていくことが大事

4.私はどうなったのか     60~70歳で人生の出直しが出来た  
精神安定・身体の健康・経済・人間関係・生きがいなど広く良い効果が出てきた
人間が一回り大きく、広く、深く成長した
悩み・苦しみが減ることが大事、例え、悩み苦しみに襲われても、平然とやり過ごせる
物事や人生の基本・原点が見えてくる、その結果判断や行動に迷いが減ってくる
人生が明るく・楽しく・面白く・元気でしかも平凡で当たり前の暮しに満足している

5.一体なにが原因で出来ないのか    まずは過去をご破算して、出直すことから
1)人は新しいものを取り込む癖がある
2)人はそれを貯め込む癖がある
3)そしてそれらを綺麗さっぱり捨てられない癖がある
便利で物質的に豊で、平和な都会に暮していると、社会に振り回され、自分さえも見失う
物質的に豊で平和だと、人間は傲慢で怠惰になり、人生を安易に考えるようになる
人生を、自分を高めるより、何かに依存し、頼ってしまう、そしてやがて諦めてしまう
人生の暮らし方の基本・原点に帰ろうとしない、例えば山なんかで暮そうとしない

6.提言       60~70歳の成長した自分が自分なりのルールを定める
・原点・基本に戻る     ・自分を見つける
・可能であれば都会を離れて山か田舎に移り住む
・固定観念を捨てる、既成概念に縛られない
・社会に振り回されない     ・依存しない、頼らない
・自律する、自立する、自分で考える、自分でやる
・ルールを決める、ルールを守る、ルールを改善する
・ルールを守り続ける、結果を評価する     ・諦めない、頑張る

追伸
山暮しで自称ミニ悟りを開いた私は今73歳、滋賀県高島市安曇川町でひっそり暮らしている
まず人間は過去や固定観念を捨てて、基本・原点に帰るところから再出発するのが早道
そして自分で暮し方生き方を少しづつ整理整頓して作り上げて行くのです
駄目なものは一度綺麗さっぱりぶち壊す、良いものは守り続ける、そして磨きあげていく
そうやって暮しをして行くと何とも暮し易い、ほとんど矛盾や混乱や無駄がない
コメント
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