村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

556.老人は日々どのくらい動くべきか⇒動け動け!

2023-06-01 13:50:03 | 健康・医療
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気で・多くに挑戦し・謙虚に・質素に
(国家指導者や企業社長がこういう事が出来ていれば世界は健全かつ平和でしょう)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営  東京浅草三筋町⇒大阪門真⇒京都伏見⇒滋賀安曇川
専門:IE・VE・無駄取り改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮し・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化体験・資産管理・
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
滋賀事務所:滋賀県高島市安曇川町田中(竹の里区)地図
*************村上原基人生勉強会*************

**物事は起きてからではなく起きる前にやる**
老人は日々どのくらい動くべきか⇒適度な運動で動け動け!
私は80歳だが、昔、若い頃はかなり過激なスポーツもいろいろやっていた。さすが現在は高齢者に合ったものに限定せざるをえないが、老人でも運動習慣は大事だ。動かさない身体の部位は血流が悪化し、筋肉は細り、確実に動かなくなって来る。そこで80歳の私の現在の運動習慣を参考までに紹介しておこう。私は、よく動くタイプだが、それでも老人にとってはそれでも足りないと実感している。私が偉いのは誰が何と言おうと黙々と続けていること。老人はいろいろ止める理由や機会が何度かやって来るが、そのどこかで運動をしなくなり、やらない習慣が定着してしまう。他人から観ても明らかに老人ぽくなってしまう人が増えてくる。
老人でも出来る運動や作業を自ら決めて毎日根気よく続けることだが、あまりに無理な目標を掲げてしまい、スポーツジムに通いムキムキな身体を自慢するようなことは絶対に止めたほうが良い。老人にとって運動は目的や華々しい成果ではなく、有効な手段・道具でありに日常的な地味な結果にすぎません。

●80歳の私の日々の運動や作業の習慣を紹介
1.卓球1:毎週1回 約3時間12名で
2.卓球2:毎月2回 約2時間4名
3.朝散歩:約30分付近の清掃やご近所との会話もしながら
4.太極拳:24式、毎日3セット
5.草花管理:前の空き地の雑草取りや草花の管理、剪定、毎日2時間
6.ストレッチ:毎日ストレッチやゴキブリ体操
7.軽い運動:夕方毎日、バット振り、体操、2kgダンベル
8.大工やご近所のお手伝い
9.家事(掃除・洗濯・料理・片付け・・・)
10.その他:小山登り降り(5~6人で、近所の低い山で往復、せいぜい2時間くらいの上り下り)、時々サイクリング、

特に老人は、卓球・太極拳・草花・剪定・大工・毎日散歩や運動・近所の手伝い・全身ストレッチ・小山登りをやって下さい。  若いうちに私のように年取ってからもできるスポーツや趣味や手仕事を仕込んでおくことをお勧めします。そうしないと老後は身体を動かせずに病気がちになるのは目に見えています。  若い時から運動はせず、手仕事もなく、趣味は何もないという人は間違いなく厳しい老後になるはずです。
私の場合、田舎の空き地にある一戸建てばかりの地域なので、これくらいのレベルまで出来る。これで多すぎると思われるでしょうか?それとも、少ないと思われるでしょうか?私の経験では80歳の老人でもこのくらいやって、まあギリギリ合格だと思っている。しかしあまり過剰に運動や動いてばかりしているのだけの人も、やや問題あり私は考えている。「年寄りの無理のし過ぎ」や逆に「年寄りは家でじっとしていればよい」というような安易な姿勢は大きな間違いだ。「腰が痛いから動かないほうがよい」というのも嘘。こまめに一日中うごめく、「動く間に時々止まる、休む」が私の60歳以降のmyコンセプト。動くのが60%くらいで日中はほぼ動いているのが理想である。「80歳ですか?若いですね、元気ですね」とよく言われる。決してそれほど元気でも若くもないが、そう言われることが老後の生き方が正しい証と考えている。他人から、歳相応とか歳以上に老けていると見られる人は明らかに運動不足だ。
ただし、田舎に多いが、農家など外の作業を長年してきた人の場合は腰が曲がり顔がかなり老けてしまうので一概にそうは言えないのではあるが・・・、田舎の腰の曲がった顔の皺が多い老人は意外とすごく元気なのだ。そこで私は老人にとって適度の運動を選び、なおかつほぼ一日中動くという持論を展開しているのだ
そういう点で一日座ってパソコンなんて若者の将来はかなり問題ありだ。
若い人もせめて一日の50%は身体を動かす暮らしや仕事を選ぶことを是非勧めたい
 ・夜寝られていますか
 ・食欲がありますか
 ・便通は良いですか
 ・病気はあまりしませんか
 ・だるくないですか
 ・足や手がしびれませんか、足がつりませんか
 ・筋肉がなくなっていませんか
 ・下腹だけがたるんでいませんか
 ・・・・・・・

運動だけやっていれば、他のことはどうでも良いというわけではなく、運動以外にも大切なことがあるので、それらも一例として念のため紹介しておく。さんざ不摂生しているような人がやたらに運動していれば身体が健康であり続けるかというとそんなことはない。例えば私は最近遅まきながら酒とビールをやめたが、日ごろガンガン飲酒するような人が運動をやたらにやっても健康にはならない。むしろ病気になるのがおちだ。日本的には心身ともに健康であることが大事だと思っている。運動バカで、身体は健康だが、元気がない、楽しそうではないのは駄目なのだ。
①禁煙
②完全禁酒
③禁夜更かし・寝だめ
④禁食べ過ぎ(腹八分目に)
⑤禁間食
⑥禁座りっぱなし
⑦禁寝っぱなし
⑧禁肉食過多
⑨禁炭水化物食過多
⑩禁糖質過多
⑪禁無理
⑫禁心配し過ぎ
⑬禁塩分過多
⑭禁欲望過多
⑮禁ラクし過ぎ
⑮食後および就寝前歯磨き
⑯適時水分補給
⑰野菜摂取
⑱禁自動車依存
⑲禁依存
⑳禁多忙・急ぐ・慌てる


タツナミソウ(立浪草)が今年も咲きました

平地から低山の草原や道端、森林内の開けた場所などに生えます。茎をまっすぐに立てて株立ちになり、地下茎を伸ばしてふえます。茎の先端に長さ約3cmで独特の形の花穂をつけ、それが波頭に見立てられています。茎の表面から直角に立つ毛(開出毛)が生えているのが特徴です。最もよく栽培されているのは変種のコバノタツナミで、日当たりがよく乾燥しがちな斜面などに生えます。草丈は5~15cm
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