村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

594.高齢者は腰痛で運動を諦めるか、それともどう戦うか

2024-10-18 12:50:12 | 健康作り
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気・多くに挑戦・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒ISOコンサルタント自営 
東京浅草(猿若町誕生⇒三筋町)⇒大阪門真⇒萱島⇒京都⇒滋賀
専門:IE・VE・無駄取改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化・資産管理
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
****村上原基人生勉強会****
**物事は起きてからではなく起きる前にやる**
高齢者は腰痛で運動を諦めるか、それともどう戦うか

先日卓球仲間の女性に久しぶりに会って「最近腰が痛み足がしびれるようになり心配しているが医者からは卓球を控えるように」と言われたらしく少し落ち込んだ様子だった。
昔、テニスやジョギングをやっていた私は30年以上腰痛としびれに悩まされ続け、医者や長く整体にも通ったこともあったが、結局現在は医者や整体とは決別し、コルセットを腰に巻き付けて今も身体を毎日決め事のようにして動かし続けている。高齢者は絶対にきつい運動をやり過ぎたり、無理はいけないが、腰痛だ、しびれだと言って運動習慣や身体に負荷をかける事を諦めて捨ててしまうのは結局かえって自分の老化を早め、病気がちにしてしまうように思う。
腰痛が起きるとかばってじっと安静にする人が多いが私の場合は山暮らしだったので、外に出て何等か身体を動かし続けていた。当時を思い出すと腰痛との闘いの日々であり、悪くなっていく時があったりで、あまり調子が良い日はなかったと思う。それでも負けずに戦う精神は保って今日に至っている。
しかし「私の場合に良かったから」と私の体験を女性に押し付けるのには、かなりの無理があるので、「ある程度軽く卓球もやったほうが良い、あまり心配や思い悩みはしないほうがよい」とだけ言っておくしかありませんでした。やはり自分で何とか腰痛やしびれと向き合っていくのはそう簡単ではないし、高齢女性は多くの場合、必ずどこかで挫折すると思う。
とにかく毎日傷むし、もう歳だから、医者に言われたから、面倒臭いから・・・結局前向きのことより後向きのことを選んでしまう。医者もどちらかと言うと”後ろ向き助言者”に過ぎない。そういう医者の態度を安易に責めるのは間違いで、色々な人を多数診察する医者には一般的な助言をするのが精一杯であろう。
あとはやる気のある患者自身がどう我慢強く取り組むかでしかない。
私の場合は、基本的に医者の言うことは半分しか受け入れないし、腰痛に関しては医者のアドバイスは60歳以降は完全に無視して来た。彼らの言うことは私個人について言ってくれてるのではなく、単なる一般的な事を言うに過ぎない。医者は私の体力・体質や私の過去も、現在の詳細な暮らし方も、心情ややる気も何も分からないので私個人にあったアドバイス・助言は到底無理なのである。
占い師や相談専門家が勝手に個人に誠しやかに細かいアドバイスをすることがあるがあれは全くの嘘・インチキである。当たる場合は「千に三つ」程度で、ごく稀でしかない
腰痛にしろ何にしろ医者のアドバイスを100%信じるのには無理があり、ましてや占いや相談者などに頼るべきではなく、本当に直そうとするのであれば、一番頼るのは自分自身であることを肝に銘じるべきである。いろいろの参考情報を取り入れつつ「俺はこうする」なのである。
話は少しそれるが人口密度の極めて低い田舎暮らしの私はワクチン注射を最近しなくなった。なぜならば、ワクチンを短い期間に7回もうつというのが異常に感じたし、次々に何らかの毒素を身体に入れ続けることにさすが疑問を持ったからであるし、田舎でほとんど人込みに行くことがないのに必要なしと思ったからである。ところが「高齢者は皆うつように」という一般的な指導だけが行きわたっているのに不信感を抱いたこともある。「高齢者は皆、全員うて」ではなく「打つべき高齢者はどう、うたなくても良いのはこれこれの人」という発信もほしいのである。
高齢者の健康や福祉や災害その他多くの問題は、同様に問題の解決方法の選択を間違ってしまっているような気がしてならない。まあそんな例をだすまでもなく、役所や医者から一律に出される指示も怪しいと疑うべきだと思う。

我が家は、平屋で今年の猛暑で更に断熱工事を追加してやってきたが、あと一か所南側の屋根に近い壁の断熱を業者に頼んで工事する予定だがそれに先立って破風と母屋の木の板の塗装が剥げ始めたので急遽午後45分かけて塗りました。

作業はやや傾斜のついた波板の上に板を敷いて、そこに梯子で上り水性塗料を塗りました、案外やり易く出来栄えもまあまあで、他の家の同じ部分はすでに30年以上経過し塗料もはげ木も傷んでいますが、わが家のように自分では出来ない構造なので、わが家はかなり光り輝いています。翌日二度塗りも完了がっちり修理を終わりました。
コメント
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