村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

596.私が断捨離してきたもの、断捨離すべきもの

2024-11-16 21:11:45 | 暮らし
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気・多くに挑戦・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒ISOコンサルタント自営 
東京浅草(猿若町誕生⇒三筋町)⇒大阪門真⇒萱島⇒京都⇒滋賀
専門:IE・VE・無駄取改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化・資産管理
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
****村上原基人生勉強会****
**物事は起きてからではなく起きる前にやる**

私が断捨離してきたもの、断捨離すべきもの
捨てない者には得るものなし
捨ててしまえ、そうすれば何かを得るはずだ

私は大胆に捨ててその代わり大事なものを得てきました。
断捨離=大事なものの発見  であります
私の人生は東京を出て大阪に単身赴任して以来断捨離の連続でした。住まいも会社も仕事も友人も環境も趣味も次々に断捨離し変えてきました。捨てて新たな出会いをする。その繰り返しが私の人生でした。
「断捨離は家の中の物を捨てるということだけ」だというのはある意味大きな誤解です。そんな狭い範囲の事ではありません、人生全体に関するものなのです。
また1回とか一年かぎりのことではなく、20歳以降継続的に不断に続けることなのです。

断捨離で私が捨てて来たものは、
一番大きなものは都会暮らし・故郷
二番目が不自由さ・生き辛さ
三番目が過去の人間関係
四番目が教えられてきた多くの嘘誤魔化し
五番目が無理・無駄・無謀や無益
六番目が自慢・勝敗・自意識
七番目が怠け・諦め・放置・我慢・他人任せ
八番目が害毒(飲酒、喫煙、糖分・塩分・化学物質)
九番目が贅沢・豪華・華美・飾る
十番目が社会の目・他人の目・常識
十一番目が心配・悩み
十二番目が未練
十三番目が物を簡単に捨てるということ(物は大事だ何度も修理して使うべきなんだよ。でも家が狭いので捨てざるを得ないのだが、だから出来るだけ広い家に住もうよ、そうしないと人間が小さくなるだけだよ)

いかがですか? 一つ例を挙げれば、例えば「我慢なんか大事なことで捨ててはいけないのでは?我慢は大事だ」なんて言う人もいるが、私の場合は若い頃から長くかなり我慢し続けて来たが、あまり良い効果はなかった、むしろ私にはマイナスだったように記憶している。確かに中には良い我慢も幾つかあったが、どちらかと言うと、会社に勤め続けるより転職して良かった、都会から田舎に飛び出して良かったと思っている。その他全てが普通の人は捨てないが、私は,敢えて捨てて来た。
私は大工道具を持ち、作業場もあり大工仕事もこなすのだが、ちょっとした修繕や加工は自分で簡単にやってしまう。そのために家の中で直したいのに放置してあることは、まずない。すぐに自分でやってしまう。これをいちいち大工さんに頼むとなかなか手っ取り早く処理ができないし高額な費用がかかってしまう。まあ大工においても私は自由に何でも自分で出来るのは他人依存を捨てたことで可能になったことであるが、同様に野菜つくりや散髪や木の剪定も全部自分でやってしまう。
まああることを断捨離するにはそれなりに勉強や投資も必要になるのであり、単に捨てれば済むことではないのである。ここら辺も人々が断捨離を勘違いしている点なんでしょうね。
都会暮らしを捨てきれないという人も多いが一度捨ててみたら良いのだ。そうしないと都会暮らしの弊害をずーっと我慢する人生になってしまうのである。

私の田舎の家の前の空き地、私がここ8年で日々少しづつ整備してきました。

空き地は草刈りをすればそれでよいではなく、綺麗に維持し付近住民の心を楽しくするようにするべきです。

放置空き地を断捨離し、庭園に変えましょう
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