村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

35.山と都会を往復していて今年は何故か異常だ、私は不気味ささえ感じる

2006-06-29 10:46:05 | 森の暮らし
①冬はとてつもなく雪が多かった
②桜が遅かった、その後も全般的に花の開花が1~2カ月遅れている
③6月末なのにサツキが咲いている
④山では今年は木が例年になく異常に多くの葉を茂らしている
⑤その他例えば、山では、モグラが激減した
⑥降雨が多い場所がある一方、空梅雨の地域がある
⑦山では、杉花粉や檜の花粉がほとんどなかった
⑧山では日照が少ない
⑨株価が異常に急落したが、それほど混乱してない
⑩地震雲の発生やカラスが鳴きわめくことが増えている(昨年から)
⑪昨年から鹿が増え、草木の芽をやたら食い荒らす
⑫小泉首相が辞め、政治やその他増税や負担増などいろいろ変わる
※ここにあげてない異常現象は、各地でもいろいろな形で増加しているのです。

私の全く勝手な印象であり、観測ですが、あとで振り返ってみた時に次のようになるような気がします。(注:私は占い師ではありませんので、時期や状況はややずれるかもしれませんがお許し下さい)
災害や大きな事件が起きると、後で「そう言えば何かそういう不気味な予感がした」なんていうことが多いのです。最近はそういう第六感が衰えていますが、やはり何か前兆現象というものはあるものです。

 ◎ 今年については、結果的に全般的に経済も社会もかなり良い年になるのではないかと思います。(長年の節約から開放され、久々まとまったお金を使う1年でしょう)
 ■ しかし来年平成19年は中頃以降ひょっとして最悪の年になるような予感がします。(注:単なる村上和隆の予感に過ぎません)
   ⇒今年はいろいろな面で例年になく周囲を見直し、備える時期であるように思います。
      (どういうことが起きるかは私は特定できません、人それぞれ最悪の状況を予想するしかありません)

あくまで凡人である私の直感です。ご判断は皆様におまかせします。私は勝手にそう思いそういう行動を開始しかけています。今年は、何だかだと凶悪事件や想像を超えたけしからんやからの出没などがあるのですが、むしろ総じて良い結果になるような気がしています。「なんだ過剰に心配していたがむしろ結果はすごく良かったじゃないか、これからはあまり心配し過ぎないで、自信をもってはりきってやって行こう」そういう楽観ムードや油断が蔓延しかけたまさにその直後に、皮肉にも、とんでもない最悪の事態が起きることが歴史上多いのです。
まあ勝手な村上和隆のつぶやき、独り言、ぼやきに過ぎませんが、そういう感じ方を時々持つことも大切なんではないでしょうか?
「災害は、忘れた頃にやってくる」「油断大敵火がぼうぼう」と昔から言うじゃありませんか?なにか良くなって行く時こそゆとりがあるのですから、慎重さを取り戻すべきです。
会社を定年退職した、そういう時は1~2年自重し、身体を休養し、健康診断し、家内全般を見直すような慎重さやゆとりが大切なんです。
よくあるケースですが、「さあ退職した海外旅行だ、好きな趣味をやるぞー、家も建て直すぞー」、そして1年後「お可哀想に、お亡くなりになりました」とか「重病で寝たきりになりました」なんてことになるんです。

来年後半以降予想されること。私にもよくわかりませんが、
①巨大地震
②巨大洪水
③大型地すべりの頻発
④超大雪
⑤日照り・大旱魃
⑥大規模黄砂・花粉症
⑦増税・災害負担増加
⑧災害による大都会の崩壊
⑨社会不安・凶悪犯罪増加
⑩通信をはじめインフラの崩壊
⑪企業活動の停止・大混乱・経済失速
⑫更なる国家財政破綻

当然、何もないことを願いますが、高齢化や介護負担が急増する中で財政建て直しをしようとしていますが、かなり思い切ったことを早急に実施しておかないと以上のような緊急事態が起きれば、「日本沈没」は現実のものになり、財政建て直しどころか国家の存続やその日の生活さえ危うくなることを危惧するのは私だけでしょうか?
消費税増税なんかも、やり方には工夫が必要ですが、末期癌のように、更に状況を悪くするのを待つのはナンセンスです。むしろ今すぐにもやるべきではないのでしょうか?状況の良い時に問題の根を絶つことが早急に求められているのではないでしょうか?小さな政府・業務の大幅効率化・役人の削減・軍備費など不急のものを大幅カットしてでも財政建て直しを急がないと災害や事故やテロや世界的経済不況などは待ってくれません。小泉さんは良くやったという一部の人々がおられるようですが、百歩譲って、小泉さんが良くやったとしても、あくまで最悪の過去に比べての話であって、総合的な実態は小泉さんが首相になる前とそう変わっていません、というか、むしろ日に日に悪化していると言うべきかもしれません。

政治家とか役人というのは、無能かつ不誠実・無責任極まりない存在ですが、それだったら他の政党や政治家がやったら良くなるかと言うと、小泉さんなんか、まだましなほうかもしれません。政治家や役人には有能とか誠実なんて言葉は当てはまらないのです。少しましかどうかという程度の評価しかないのです。それほど人民のために政治をやったリーダーなってのは、歴史上もごく稀で、人民の犠牲を強いる政治家がほとんどなんです。そういう認識を持って、極小の政府・役所に切り替えないと、更に事態は悪化するだけで、無能で不誠実な政治家や役人の好きなようにされるだけです。

政治家や役人とは、
①もっとも無能であり
②もっとも出鱈目であり
③もっとも無責任であり
④もっとも不正を働き
⑤もっとも信頼できない
のですから。

日本は、世界に類稀な有能な国民が沢山いるというのに、政治家と役人と自然災害がこの国を駄目にし、崩壊へと導く恐れが来年、身近に迫っていると直感している今日この頃の私です。
まあ世界稀に見る優れた日本であっても、当面夢はなく、とてつもない災害や事件・事故や災いの恐怖だけがある厳しい時代ということですね。来年がその年にならないことを祈るだけですが、祈るだけでは駄目ですよね。何らかの行動を今年中にやっておかないとね!!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 34.冷え性・血行不良を真剣に... | トップ | 7月3日私の田舎暮らしが記事に »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

森の暮らし」カテゴリの最新記事