村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

474.50歳以降の人生で守るべき私なりの45のこと

2019-04-05 08:41:42 | 人生
指導や講演を依頼出来ます    村上原基 
講演例
  ・自分の人生論 ・山暮らし ・会話上達  ・老後の暮らし ・自主防災 ・資産運用 ・

   滋賀事務所: 滋賀県高島市安曇川町田中(通称:竹の里)     
村上原基人生勉強会
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒
    ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設

出来た・出来ます

テーマ:50歳以降の人生で守るべき私なりの45のこと

東京生まれ、超大企業松下電器から小中規模の2社転職し京都に移り住み、
55歳でロームを退職し経営コンサルタントを自営し、妻が他界
滋賀県で山暮らしを始めて以降私が守ってきたことを次に列挙した

今回45項目にまとめて表したので参考になればと思っている
私なりに45項目がかなり確実に実行していることは当然
真面目に実行されて初めて意味があります、自分を追い込む

誤解のないように言っておくが、私はまだまだ未熟・不完全で
76歳だが、まだまだ勉強中・人生半ばの未熟者である

50歳以降の人生で守るべき私なりの45のこと
 1.あらゆる嘘誤魔化しをしない
 2.勝ち負けを気にかけない、拘らない
 3.「俺がやってやったんだ」と思わない
 4.物事は出来るだけ分散させる
 5.理屈や情報や見ただけを鵜吞みにしない
 6.どちらの結果になってもよいように計らう
 7.チャレンジ精神で、新しい多くの経験を積む
 8.好適な時期がくるまでゆったり待つ
 9.有名人を好く、ひいきしたり、応援しない
 10.外見を見て、安易な判断をしない
 11.先読みをし先回りして手をうつ
 12.親の学力・知能・才能・性格に応じた職業を選択する
 13.生まれた場所や親元から遠ざかる
 14.人口が少ない、都会近郊の田舎に住み自然に親しむ
 15.駐車場と作業場と庭のある広い平屋に住む
 16.社会や組織に流されないで自分自身で決定する
 17.出来るだけ安い家を、借金しても買う
 18.物を簡単に捨てずに有効利用する
 19.夜は10時以降同じ時間に寝て、起きる
 20.歯を磨いたら水以外の間食はしない
 21.タバコは飲まない、酒はごく少量
 22.きちんと定期的に点検し厳密に確認する
 23.物は決まった場所に置く・保管する
 24.安易な感覚で無理・無駄はしない
 25.物は安い時に買う、高い時は売る
 26.金持ちでも、基本は質素・倹約・工夫
 27.買わない・安い方法・自分でやって出費を減らす
 28.大工は自分でやる、やれるようになる
 29.会社など物事は少なくとも3回以上変わる
 30.一日中、動く、作業する、座り続けない
 31.社会や人を疑う、自分自身で判断する
 32.他人は長所を見つけ褒める、他人を非難しない
 33.自分の見解に固執しない
 34.災害時に大被害を受ける場所には住まない
 35.リスクを予防・緩和・対応の準備をする
 36.野菜や草木を育て・管理する
 37.出来ないではなく、やってみる
 38.何かに異常なほど拘り過ぎない
 39.誰とも気軽に会話する、会話を深める
 40.文章を書いて投稿する、物書きを深める
 41.説教しない、文句言わない、喧嘩しない
 42.物見遊山や食べ物目当ての観光旅行はしない
 43.子供が独立したら、家族とも夫婦とも別居する
 44.歳のせいなど、何かのせいにしてあっさり諦めない
 45.法律違反しない、規則違反もしない


ぜひ一度ご自分の場合の45項目を出してみて下さい
私が好きで、出来る範囲でモットーにしている諺など
 ・来る者は拒まず、去る者は追わず
 ・為せばなる為さねばならぬ何事も、為さぬは人の為さぬなりけり
 ・足るを知る   ・不立文字教外別伝
 ・衆生本来仏なり   ・仁・義・礼・智・信
 ・平常心是道   ・断捨離   ・守破離
 ・無功徳   ・照顧脚下   ・備えあれば憂いなし
 ・口では城も建つ   ・句を作るより田を作れ
 ・大農は草を見ずして草を刈る、中農は草を見て草を刈る、小農は草を見ても草を刈らず
 ・人を見たら泥棒と思え   ・美人薄命
 ・仏道を習うというは自己を習うなり、自己を習うというは自己を忘るるなり、
  自己を忘るるというは、万法に証せらるるなり、万法に証せらるるというは、
  自己の身心および他己の身心をして脱落せしむるなり
 ・吾我のために仏法を学することなかれ


最近軽自動車を売却した。田舎では一人一台車を保有しているが
老人の私はあえてバイクと自転車だけで暮らそうと思い直した
長尾から田中への引っ越し用に3年前に使っていたが、
その後ほとんど使用していない
自動車がなくなってみると玄関先の屋根付きのリビングが突如出現し、
そこでご飯を食べ、読書し、語らい、珈琲を飲む楽しみを実感している
すげーのったりして最高に素晴らしい


ここ竹の里は空き地がかなりある。これが大事で暮らし易さの一つの理由
都会や人気別荘地や旧の村では空き地がなく圧迫感があり、ゆとりがない
住まいというものは実際に住んでみると意外な評価項目があると分かる
私なりにはやや古びた、静かで、広々とした安曇川田中の竹の里はぴか一
多分全国的評価だと、最下位に近いはずですが、実際は違う
都会の人は都会が日本一住み易い場所と思っているはずだが、
全くそんなことはない、私は自信をもって断言します。
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