11月6日、週刊テレビニュース
早稲田から慶応に書かれた手紙。(慶応義塾福澤研究センター所属)
“私たちは幼稚で(野球が上手ではないので)、野球を御教示いただければ”
とある。
この試合申し込みを始まりに、以後、両校は切磋琢磨していく。
今回50年ぶりの早慶優勝決定戦。
3万6千人の観客がみつめる中、マウンドに立ったのは、
早稲田大学キャプテンでエースの斎藤祐樹投手、日本ハムのドラフト1位指名である。
この日は、力のあるストレートとキレのある変化球で7回までノーヒットにおさえたが、
8回初ヒットを許し、さらに連打で2点差になったところで力強いリリーフに交代。
こちらもドラフト1位氏名の大石達也投手という豪華な投手リレー。
そして、早稲田優勝。
斎藤・大石投手に加え、福井優也投手も広島のドラフト1位指名を受けた。
この3人の4年生の活躍で、早稲田の野球にまたひとつ歴史が刻まれた。
1960年代後半、田淵幸一さん、山本浩二さん、富田勝さんが
法政大学三羽がらすと呼ばれ、活躍。
卒業後、それぞれ、阪神、広島、南海や巨人で活躍し、ライバルとして競い合った。
その後も、桑田・清原や杉内・松坂・和田、
同世代のライバルたちは野球ファンの心をつかんできた。
そして今年、斎藤投手たちを同世代で一足早くプロ入りしたライバルたちが待ちうける。
甲子園の決勝で斎藤と投げ合った楽天・田中将大投手は、去年15勝、今年11勝と
球界を代表する投手に成長した。
スター選手がそろう巨人でショートを実力でつかみ取った巨人・坂本勇人選手。
広島・前田健太投手は、今シーズン両リーグを通じて最も活躍した本格派の投手に贈られる
沢村賞に選ばれた。
実力・人気があるライバルたちが待ちうけるこの世代。
田中投手、坂本選手、前田投手の
俺世代、こい
は、2010年10月28日で使用されたポスターである。
早稲田から慶応に書かれた手紙。(慶応義塾福澤研究センター所属)
“私たちは幼稚で(野球が上手ではないので)、野球を御教示いただければ”
とある。
この試合申し込みを始まりに、以後、両校は切磋琢磨していく。
今回50年ぶりの早慶優勝決定戦。
3万6千人の観客がみつめる中、マウンドに立ったのは、
早稲田大学キャプテンでエースの斎藤祐樹投手、日本ハムのドラフト1位指名である。
この日は、力のあるストレートとキレのある変化球で7回までノーヒットにおさえたが、
8回初ヒットを許し、さらに連打で2点差になったところで力強いリリーフに交代。
こちらもドラフト1位氏名の大石達也投手という豪華な投手リレー。
そして、早稲田優勝。
斎藤・大石投手に加え、福井優也投手も広島のドラフト1位指名を受けた。
この3人の4年生の活躍で、早稲田の野球にまたひとつ歴史が刻まれた。
1960年代後半、田淵幸一さん、山本浩二さん、富田勝さんが
法政大学三羽がらすと呼ばれ、活躍。
卒業後、それぞれ、阪神、広島、南海や巨人で活躍し、ライバルとして競い合った。
その後も、桑田・清原や杉内・松坂・和田、
同世代のライバルたちは野球ファンの心をつかんできた。
そして今年、斎藤投手たちを同世代で一足早くプロ入りしたライバルたちが待ちうける。
甲子園の決勝で斎藤と投げ合った楽天・田中将大投手は、去年15勝、今年11勝と
球界を代表する投手に成長した。
スター選手がそろう巨人でショートを実力でつかみ取った巨人・坂本勇人選手。
広島・前田健太投手は、今シーズン両リーグを通じて最も活躍した本格派の投手に贈られる
沢村賞に選ばれた。
実力・人気があるライバルたちが待ちうけるこの世代。
田中投手、坂本選手、前田投手の
俺世代、こい
は、2010年10月28日で使用されたポスターである。