日暮しの種 

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お勉強いたします

24-TWENTY FOUR- シーズンVI

2014-08-16 20:00:00 | DVD

製作国:アメリカ                                                                                   
原題:
24

監督:ジョン・カサー 、 ブラッド・ターナー 、 ブライアン・スパイサー 、 ジョン・カサー 、 ミラン・チェイロフ
製作総指揮:ブライアン・グレイザー、ロバート・コクラン、ジョン・カサー、スティーヴン・クロニッシュ、ブライアン・グレイザー、
             ジョエル・サーノウ、ジョン・カサー、ハワード・ゴードン、キーファー・サザーランド、エヴァン・カッツ、
             マニー・コト、デヴィッド・フューリー
出演:キーファー・サザーランド、D・B・ウッドサイド、ジェイン・アトキンソン、ピーター・マクニコル、エリック・バルフォー、
       レジーナ・キング、マリソル・ニコルズ、メアリー・リン・ライスカブ、マリー・リン・ラジスカブ、ジェームズ・モリソン
前シーズンのラストで中国政府に拉致されてから2年後、
政府の極秘の働きかけで帰国したジャックが新たな24時間を迎える。
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澤田流 リゾート再生術

2014-08-15 07:15:00 | ビズ プラス

8月3日 BIZ+SUNDAY

 

経営不振にあえぐリゾート施設の再建に乗り出した経営者がいる。
HISグループの澤田秀雄代表である。
20代で旅行会社を立ち上げた澤田さん。
格安航空券にいち早く目をつけ会社を急成長させた。
その後 スカイマークエアラインズを設立するなど次々と新しい事業を手掛け“旅行業界の革命児”とも呼ばれている。
澤田さんはいま日本の観光産業に新たな可能性を感じている。

澤田さんが再建に乗り出す愛知県のリゾート施設ラグーナ蒲郡。
愛知県や蒲郡市、トヨタ自動車などが出資した第三セクターが2002年から運営してきた。
しかし施設はプールが中心で集客が夏場に偏るという問題を抱えていた。
経営が上向かないまま78億円の債務超過に陥っていた施設。
どう再建を図るのか
澤田さんには独自のアイデアがあるという。
その一つが日本初、世界初を売りにしたイベントの開催。
お客さんが施設に入ると光や映像を映し出すプロジェクションマッピング。
周囲を360度照らすイベントは日本では例がないという。
さらにプールにもプロジェクションマッピング。
海の生き物たちが踊りだす空間に変わる。
日本初、世界初にこだわる澤田さんはあのハウステンボスも再生させた。
50メートルもの壁面をゲームのモニターに変えるという大胆な発想。
さらに世界最大級のイルミネーション。
18年続いた赤字経営をわずか1年で黒字に変えた。
(エイチ・アイ・エス グループ 澤田秀雄代表)
「僕は全世界のテーマパークを見た。
 アトラクション 祭り 全世界のいろいろな場所を見ている。
 アイデアはいっぱいある。」 
澤田さんにはもう一つアイデアがある。
最先端の科学技術を結集させたスマートホテル計画
ロボットが出迎え
顔認証を使って顔パスでコテージ出入りできる。
電力は太陽光発電。
技術大国日本のテクノロジーを集めたホテルで集客を目指す。
(エイチ・アイ・エス グループ 澤田秀雄代表)
「アジアの大航海時代が始まりつつある。
 アジアのパワー 観光人口を取り込んでいかなければだめだ。」
澤田さんが注目するアジア。
去年ビザが緩和されASEANからの観光客が急増している。。
富士山やディズニーリゾートなどがある首都圏。
京都やユニバーサルスタジオを持つ関西。
その中間にある中部地方に魅力的な施設があれば観光の拠点になりえると澤田さんは考えている。
(エイチ・アイ・エス グループ 澤田秀雄代表)
「観光的には素通りされる地区だった。
 やり方次第でここに足を止めてもらう。
 景色もいいしやり方次第では非常に面白い。」


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こだわりの1杯 “サードウェーブ”日本進出

2014-08-14 07:15:00 | ビズ プラス

8月3日 BIZ+SUNDAY

 

第1の波 FIRST WAVE・・・コーヒー豆の大量生産が可能になり手軽にコーヒーが楽しめるようになった
第2の波 SECOND WAVE・・スターバックスなど
第3の波 THIRD WAVE・・コーヒー豆の産地など徹底したこだわり

サードウェーブを代表するアメリカのコーヒーチェーン ブルーボトルが日本に進出することになった。
今アメリカで大人気のコーヒーチェーン ブルーボトルの創業者 ジェームス・フリーマンさん(48)。
(ブルーボトルコーヒー ジェームス・フリーマンCEO)
「パリやロンドンも好きだが東京によりチャンスを感じた。
 パリのカフェでフランス人に
 『あなたたちはコーヒーのすべてを知っているわけじゃない』
 と言っても聞く耳を持たないだろう。
 新しいものを試すことに対する文化的な抵抗感があるからだ。
 東京はもっとオープンで新しいものを受け入れてくれる。
 私たちにとても有利な場所。」
ブルーボトルコーヒーは実は日本と深いかかわりがある。
サンフランシスコで小さなコーヒー店を経営していたフリーマンさん。
2007年に来日した時に知人に連れてきてもらった喫茶店に強い衝撃を受けたという。
アメリカでは機械を使って大量にいれるコーヒーチェーンが多いなか
注文を受けるたびに1杯ずつ手作業でいれていたからである。
(ジェームス・フリーマンCEO)
「その洗練と熟達と勤勉さには本当に圧倒された。
 威厳があり厳粛で私はとても大きな影響を受けた。
 この店のまねをするのではなく
 その伝統を取り入れて自分流に表現したかった。」
帰国したフリーマンさんは早速日本の喫茶店のやり方を取り入れる。
使うのは産地だけではなく畑にまでこだわったコーヒー豆。
豆の味を際立たせるため浅煎りにし注文を受けてから挽く。
豆の状態に合わせてお湯の温度などを調整しながら1杯ずつ手作業で抽出。
コーヒーが出てくるまで5分以上待たされることもある。
深煎りの豆を使った作り置きのコーヒーが当たり前だったアメリカではまさに常識破り。
価格は1杯約3ドルで他のチェーン店の1,5倍。
(客)
「ここのコーヒーは少し甘くて他のとは違う。」
「豆のひき方から出し方まですべてに気をつかっている。
 時間とお金をかけて来る価値はあると思う。」
味への徹底したこだわりが受け今ではサンウランシスコやニューヨークの郊外に店舗を増やしている。
(ジェームス・フリーマンCEO)
「産地や季節によって変わってくるコーヒーの個性を生かすのが私のやり方。
 コーヒー豆を煎る焙煎は原材料から商品に変化させる重要な作業。
 そのコーヒー豆の持ち味を十分に把握し
 自然な甘さやフルーツのような風味を100%引き出せるように努力している。
 コーヒーのことを考えるとワクワクする。
 ケニアからおいしい豆が届く、とか
 ブラジルの豆は旬だからまだまだ使える、なんて。
 コーヒーの味は様々でとても魅力的。
 次はどんな味に出会えるのか本当に楽しみ。」
今フリーマンさんが最も力を入れているのがバリスタの養成である。
店頭でコーヒーを作るバリスタ。
手作業でコーヒーをいれるこの店では味を決める重要な役割を果たす。
新人はベテランのバリスタに豆のひき方、お湯の量、お湯の注ぎ方など細かく指導される。
チェーン店化しても画一的な味にならないよう味へのこだわりを徹底している。
(ジェームス・フリーマンCEO)
「品質を守るのではない。
 保つのでもない。
 何かを守ろうとした瞬間に進歩は止まってしまう。
 おいしいコーヒーの追及をやめて
 これまでの味を保つことを目的にしてしまったら道に迷ってしまう。
 過去にとらわれて未来を見据えていないから。
 コーヒーは刺激的。
 私に活力を与え続けてくれる。
 学べば学ぶほど好きになる。」
65の国と地域に進出し世界を変えたといわれるスターバックスについては・・
(ジェームス・フリーマンさん)
「スターバックスはどの店もすべて同じ。
 私たちは地域や店舗に合わせて味も内容も変えていきたい。
 彼らを悪く言うつもりはない。
 私たちが活動できる市場を作り出してくれたから。
 スターバックスの顧客の1000人に1人くらいは別のものを試してみたいと思っている。
 彼らがひな型を作り私たちはそれを活用する。
 スターバックスには本当に感謝している。」
フリーマンさんは江東区清澄にコーヒー豆の焙煎所を作りそこに日本の1号店を併設する計画である。
ブルーボトルの原点ともいえる日本への進出。
ターゲットは大規模なチェーン店に流れ喫茶店に行かなくなった日本の若者。
日本のコーヒー文化に明るく開放的な内装やおしゃれな雰囲気を加えることで新たな価値を生み出したいと考えている。
(ジェームスフリーマンCEO)
「喫茶店と同じことをやるつもりはない。
 これ以上のことはできないと思う。
 私たちはこういう場所に来なくなった日本の若者たちに
 私たちのやり方でアレンジした店を紹介したい。
 彼らの目には新鮮で興味深いものに映ると信じている。

 

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台場1丁目 シズラー(Sizzler) アクアシティ店

2014-08-13 21:00:00 | グルメ

 

(byお店)

 

http://www.sizzler.jp   

ゆりかもめ 台場駅 徒歩1分

アクアシティお台場5F

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米 飲酒運転対策 再発防止に重点

2014-08-13 07:15:00 | 海外ネットワーク

8月3日 NHK海外ネットワーク


カリフォルニア州では飲酒運転が二度とできないようある装置の取り付けが行われている。
呼気に含まれるアルコールを検出するとエンジンがかからなくなる仕組みである。
この装置はカリフォルニア州など4つの群では検挙者全員が取り付けを義務付けられている。
その費用はすべて自己負担。
毎月75ドル程度。
約8千円のリース料まで払わなくてはならない。
(一般のドライバー)
「予防のためにはいいのでは。
 子どもの命を救えるかも。」
「1度飲酒運転で有罪になった人に安全運転をさせるには良い方法だ。」
飲酒運転の再発防止のためカリフォルニア州ではドライバーに対する教育にも力を入れている。
陸運局が飲酒運転をした人たちに参加を義務付けている講習。
この講習を受けないと免許証は再発行されない。
講習の期間は違反の程度によってまちまちだが参加の費用は自己負担である。
それぞれの体験や思いを共有することで
飲酒運転がなぜいけないのか
参加者自身に考えさせ再発防止につなげるのがねらいである。
(参加者)
「飲んでいるから運転してはいけないとか飲んでいないから大丈夫だとか
 自分には関係ない話だと思っていた。」
(講師)
「飲酒運転の犠牲者は多くの場合子どもたち。
 実際 6~16歳くらいの子供の死亡原因の上位が交通事故だ。」
(参加者)
「もう絶対に飲まないと決めた。
 仕事や家族など犠牲になるものがあまりに大きすぎる。
 17歳の娘を持つ親なので。」
飲酒運転の再発防止に向けたカリフォルニア州などの取り組みが今後広がりを見せるのか注目される。 

 

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飲酒運転 南アフリカの実情

2014-08-12 07:15:00 | 海外ネットワーク

8月3日 NHK海外ネットワーク


南アフリカ第2の都市ケープタウンで飲酒運転を取り締まる捜査官たち。
覆面パトカーで出動する特別捜査班が全国に先駆けてもうけられた。
夜の高速道路で不審な動きをする車を見つけ猛スピードで追いかける。
車を止めさせアルコール検知器で検査する。
ドライバーからはアルコールが検出された。
経済成長とともに自動車の利用も増えている南アフリカ。
人口10万人あたりによる交通事故の死者数は世界で6番目に多くなっている。
年間約1万8,000人が死亡。
その半数以上は飲酒が絡んだ事故によるものとみられている。
ケープタウンの高速道路で起きた交通事故のケースは
酒に酔ったドライバーが猛スピードで車を走らせ追突されて車に乗っていた人が亡くなった。
南アフリカは“飲酒に寛容”な社会と言われてきた。
公共交通機関が少ないため人々の移動はもっぱら車だが
これまで飲酒運転は厳しい取り締まりの対象にはならなかったという。
最近でこそ飲酒運転には厳しい目が注がれるようになったが
依然 取締りは不十分だと専門家は指摘する。
(飲酒運転問題に詳しい専門家 元警察官)
「南アフリカの警察官のほとんどが暴行、殺人など多発する重大犯罪の捜査に追われ飲酒運転の摘発に集中できない状況だ。
 それに実際には法律で決められているよりもはるかに軽い刑が言い渡されている。」
飲酒運転を社会からなくしたいと立ち上がった人がいる。
キャロ・スミットさん(62)は9年前 当時23歳だった長男チャスさんを亡くした。
ロックバンドのギタリストとして活躍していたチャスさん。
コンサートの演奏を終えたあと道路を渡ろうとしたところを赤信号を無視して走ってきた飲酒運転の車に引かれた。
運転していた女はパーティーから帰る途中で体内にはウィスキー12杯分のアルコールが残っていたという。
(キャロ・スミットさん)
「南アフリカで飲酒運転は犯罪だと思われていない。
 多くの人がお酒を飲んで運転してもたいしたことではないと思っている。」
息子のために何ができるか。
スミットさんはチャスさんを亡くした直後からNGOを立ち上げ
若者たちに飲酒運転がいかに危険化を呼びかける活動を行っている。
この日訪れたのはかつてチャスさんが通っていた高校。
(キャロ・スミットさん)
「子どもを失うことは本当に悲惨。
 息子には素晴らしい将来があったのに・・・。」
酒によって運転することの怖さを体験してほしいと生徒たちには視野がぼやける特殊なゴーグルをつけてもらった。
スミットさんのNGOの支援によってこの8年間で3,000校以上で特別授業が行われた。
若い世代こそ飲酒運転への社会の意識を変えてくれるのではとスミットさんは期待している。
(キャロ・スミットさん)
「事故のことを話すと記憶がよみがえるからとてもつらいが
 これからも南アフリカの人たちの命を助けていきたい。」

 

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アメリカ 新たな軍事戦略

2014-08-11 07:15:00 | 海外ネットワーク

8月3日 NHK海外ネットワーク

 

今年5月 新たな外交方針に関する演説を行ったオバマ大統領。
(アメリカ オバマ大統領)
「アメリカのリーダーシップはいつも軍事行動だけで発揮されるわけではない。」
単独での軍事行動は避け
同盟国と連携して外交的に問題を解決する戦争をしないアメリカを戦略として打ち出した。
10年前 イラクやアフガニスタンで相次いで大規模な軍事行動の踏み切った頃のアメリカとは大きな差である。
こうした政権の方針を支えているのがアメリカ軍制服組のトップを務めるデンプシー統合参謀本部議長。
軍の最高司令官でもある大統領の軍事アドバイザーである。

去年9月 アメリカ国防総省での同時多発テロ事件の追悼式典でオバマ大統領のそばに立つデンプシー議長。
大統領に直接軍事作戦を助言できる唯一の高官である。
去年オバマ政権がシリアへの軍事介入を検討した際
出口戦略のないまま軍事硬度に踏み切ることを厳しく戒めた。
(去年6月 米 統合参謀本部 デンプシー議長)
「飛行禁止区域の設定は戦争を意味する。
 戦争を始めるなら終結させる計画も必要だ。」
デンプシー議長の意向を受けオバマ大統領はシリアで大規模空爆を行うという選択肢を排除したと言われている。
軍事行動に慎重な立場のデンプシー議長。
背景には司令官を務めてきた戦場での苦い記憶がある。
大義なき戦争と言われたイラク戦争。
デンプシー議長は自らの命令のもと多くの部下が亡くなるのを目の当たりにしてきた。
アメリカ国防総省内部にあるデンプシー議長の執務室。
机の上に小さな木箱が置かれている。
中にはイラク戦争で命を落とした122人の兵士の写真が入っている。
議長は今年 大学の卒業式での講演で
どんな思いで兵士の写真を持ち歩いているのか学生たちに語りかけた。
(6月 ノースカロライナ州デューク大学 米 統合参謀本部 デンプシー議長)
「イラクでの私の指揮下にいたときに命を落として兵士たちの写真だ。
 “彼らの犠牲を無駄にしない”と箱に刻んで忘れないようにしている。」
イラクとアフガニスタンでの戦争で死亡したアメリカ兵は6,500人以上。
デンプシー議長は軍事行動が必要なときには全力で戦うと強調する。
一方で意味のない戦争を避けるため自らが前面に立つ外交活動を強化しようとしている。
他国の軍人や政治家と直接交流するいわゆる軍事外港である。
イランの核開発問題やシリア内戦など不安定な情勢が続く中東地域を訪問。
また朝鮮半島情勢が緊迫した際は韓国を訪れ軍のトップと会談した。
就任以来30か国以上を訪問。
軍人同士でなければ得られない軍事情報も収集している。
そしていま最も力を入れているのが急速な海洋進出を進める中国への対応である。
(米 統合参謀本部 デンプシー議長)
「地域がより不安定になっていると認めざるを得ない。
 その主な原因は一部の国の領土をめぐる挑発的な行動だ。」
同盟国の力を最大限に使って中国に対抗する。
デンプシー議長は5月 シンガポールで開かれた国際会議に参加。
アジア最大の同盟国と位置付ける日本の自衛隊トップと会談し対応を協議した。
そして日・米・韓3か国の制服組トップ同士の会談を始めて実現させた。
日本と韓国に関係改善を促し中国に対抗しようと戦略である。
同盟国と関係を強化する一方でデンプシー議長は対立する中国とも積極的に交流している。
7月にハワイ沖で行われた多国間の軍事演習にデンプシー議長は今年初めて中国を招待した。
現場レベルでの交流を通して双方の理解を進めることで誤解に基づく不測の事態を避ける狙いである。
戦争を未然に防ごうというこうした軍事外交。
デンプシー議長は高官だけでなく中堅幹部との交流も重要だと考えている。
ワシントンの国防大学で開かれた研修にインドやエジプトなど各国の軍の代表が招待された。
専門家を講師に軍事作戦や軍の役割などについて3週間から1年ほどの期間学ぶ。
(カザフスタンからの参加者)
「アジアやアメリカの仲間と意見を交換できるとても良い機会。」
研修の参加者の中にはそれぞれの国で軍のトップになった人も少なくない。
将来を見据えアメリカの理解者を世界中に増やす長期的な戦略である。
(米 統合参謀本部 デンプシー議長)
「米軍の強さというのは自らの軍事力だけではない。
 多くの国の力を結集させることでさらに強力になっているのだ。」



 

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glee シーズン4 Vol.7 (13,14)

2014-08-10 15:35:52 | DVD

第13話 真夜中の決闘 (Diva)

 

1. Diva ND女子 (ユニーク、ブリトニー、ティナ)、ブレイン Beyoncé  
2. Don't Stop Me Now ブレイン&ニュー・ディレクションズ Queen  
3. Nutbush City Limits サンタナ&カーディナルス Ike & Tina Turner  
4. Make No Mistake (She's Mine) サンタナ、サム Barbra Streisand and Kim Carnes (Kenny Rogers and Ronnie Milsapによるカバーver.)  
5. Bring Him Home
(カートver. / レイチェルver.)
カート、レイチェル ミュージカル「レ・ミゼラブル (Les Misérable)」  
6. Hung Up ティナ Madonna  
. Girl On Fire サンタナ Alicia Keys




第14話 シュー先生の結婚式 (I Do)

 

1. You're All I Need to Get By ジェイク、マーリー&ND男子 Marvin Gaye and Tammi Terrell  
2. Getting Married Today メルセデス、ウィル、エマ ミュージカル「カンパニー (Company)」  
3. Just Can't Get Enough ブレイン、カート Depeche Mode  
4. We've Got Tonight フィン、レイチェル、カート、ブレイン、マーリー、ジェイク、クイン、サンタナ、アーティ、ベティ Bob Seger  
5. Anything Could Happen ニュー・ディレクションズ (マーリー、ティナ、ブリトニー、アーティ、ジェイク) Ellie Goulding
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あのとき飛び降りようと思ったビルの屋上に 今日は夕陽を見に上がる

2014-08-09 08:00:00 | 編集手帳

8月7日 編集手帳

 

細川たかしさんが『心のこり』でデビューしたとき、
曲名を見てつぶやいた人がいる。
「肩だけでなく、
 心の凝りもあるんだ」。
須磨野波彦さんが『日本語探 偵出動』(冬花社)に書いている。

「心残り」の誤読ではあるが、
たしかに心にも凝りは生じる。
ストレスがそうだろう。
趣味や、
酒や、
家族との団欒(だんらん)をもってしても揉(も)みほぐせないほどの重症に陥ると、
悲しいことだが、
ときには死に至る病にもなる。

「生物学の常識を覆す大発見」から「幻獣ネッシーもどき」に世評が堕(お)ち ていくなかで、
その人のストレスは尋常でなかったらしい。
理化学研究所の笹井芳樹氏(52)がみずから命を絶った。
疑惑が噴出したSTAP細胞論文の主要 著者の一人である。
「疲れました」と遺書にあったという。

『日本一短い手紙』の優秀作を思い出す。
〈あのとき/飛び降りようと思ったビルの屋上に/今日は夕陽(ゆうひ)を見に上がる〉。
心の凝りには、
“時間”という名の再生医療もある。
疲れ果てたその人には酷だとしても、
残された人たちの心痛を思うとき、
ただ一つのことしか胸に浮かばない。
つらくとも生きてほしかった。

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広がり始めた家庭向け“もうかる節電”

2014-08-08 07:15:00 | ビズ プラス

7月27日 BIZ+SUNDAY


デマンドレスポンスは企業向けで先行しているが身近な所でも始まっている。
半年前に竣工した東京西新宿のマンション。
売り物の一つがデマンドレスポンスである。
アグリゲーターは大手電機メーカー。
インターホンを通じて節電を要請する。
これに応じると入居者は電気料金を割り引くポイントがもらえる仕組みである。

依田康子さんは要請が来ると家事の時間をずらして節電。
趣味のお菓子作りに欠かせない電気オーブンもストップ。
(依田恭子さん)
「節電要請の時間帯はちょっと調理を避けようかなと。
 電力も抑えられるし糧にも還元できるのはとてもうれしいことだと思う。」
会社員の深澤由佳子さんは楽しみながらデマンドレスポンスに参加している。
「ミッドタウンのカフェやグルメサービスのクーポンプレゼントと出てくるので
 普段いかないけどサービスがあるなら寄ってみようかなと。」
クーポンはアグリゲーターと提携している不動産会社が送ったもの。
外出を促すことで無理せず節電に協力してもらうことがねらいである。
テレビとエアコンを消してマンションを出た深澤さん。
レストランでクーポンを利用するとドリンクが無料になった。
(深澤由佳子さん)
「やっぱりお得が好きなので
 次はこのお店に行こうとか目標が次々できるので
 それが次の節電の努力につながる。 」

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月島4丁目 グラス 月島店

2014-08-07 19:30:00 | グルメ

 

 

  

(by お店) 

 

月島駅 10番出口から徒歩8分
勝どき駅 A2b出口から徒歩8分
勝どき駅から382m

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新たな節電 “もうかる節電”に期待

2014-08-07 07:15:00 | ビズ プラス

7月27日 BIZ+SUNDAY

今年は原発ゼロの夏。
高止まりする電気料金は企業の生産活動の重しとなり
一段の節電はまるで乾いたぞうきんを絞るようだと揶揄される厳しい夏である。
そうした中で今注目を集めているのか“儲かる節電”デマンドレスポンス
電力を供給側でなく需要側から調整する取り組みである。
電力の使用量が大きく増えそうなときに電力会社が企業や工場側に
一時的に電気の使用量を減らしてください
と要請し需要を抑えようというものだが
これはまとまった量の電力を減らせないと効果が出ない。
そのときに節電できる電気をまとめる aggregate(まとめる)しようというのがアグリゲーターの存在。
そしてアグリゲーターは電力会社から報酬を得て
節電に応じた企業側にも一定の報奨金が支払われる。
節電は我慢という考えすら変えるデマンドレスポンス。

埼玉県の製薬会社 武州製薬。
厳しい品質管理が求められる医薬品の製造には大量の電力が必要である。
(武州制約 岡田哲一工場長)
「この生産室 充填(じゅうてん)室の中は湿度と温度を厳しく管理をしなくてはならない。
 この部分での省エネというのは非常に難しい。」
製造現場での節電は難しいため事務室などで徹底した省エネに取り組んでいた。
それでも1年間の電気代は震災前に比べて約5000万円増えた。
電気料金が大幅に上昇したためである。
そこで始めたのがデマンドレスポンス。
アグリゲーターのグローバルエンジニアリングを契約を結んだ。
(グローバルエンジニアリング 高橋宏忠取締役)
「我々としては安定的にデマンドレスポンスしていただいている。」
グローバルエンジニアリングがアグリゲーター事業に参入したのは3年前。
現在約150社を契約を結んでいる。
(グローバルエンジニアリング 高橋宏忠取締役)
「電気代 燃料代 エネルギーコストを下げたいという要望は非常に多く寄せられている。」
デマンドレスポンスの仕組みはー
電力会社が最も電力不足を新尾敗しているのは真夏の午後1時から夕方5時。
電力会社から委託されたアグリゲーターは契約した企業にメールなどで節電を要請。
複数の企業に応じてもらうことで不足しそうな分の電力を削減する。
アグリゲーターは電力会社から報酬を得てその中から報償金を企業に支払う。
電力の需要を抑えることが出来れば電力会社はコストをかけて発電をする必要が亡くなる。
武州製薬の場合 
電子メールを受け取った担当者は東京電力から購入する電力を減らし緊急用の自家発電機を動かす。
発電機の燃料代はかかるがそれを大きく上回る報償金を受け取ることが出来る。
(武州製薬 岡田哲一工場長)
「デマンドレスポンスの発動回数が増えるごとに報償金が増えていく。
 電力料金の低減という意味では非常に役に立つ。」

アグリゲータービジネスは今欧米で急成長している。
アメリカには15,000件もの契約を獲得し原発9基分の電力削減が出来るというアグリゲーターも現れている。
こうした海外勢が次に狙っているのが電力コストの高騰に悩む日本の企業である。
6月 日本で本格的に事業を始めたフランスの大手アグリゲーター シュナイダーエレクトリック。
日本の商社と組みユーザーの獲得を進めている。
強みは現場を徹底的に調べて儲かる節電の方法をアドバイスするコンサルティング力である。
埼玉県の鋳物工場 マスセイでは1500度もの熱で鉄を溶かす電炉を使っている。
アグリゲーターは電力需要が高まる昼間の作業を夜間にずらしその間電炉を止めるようアドバイスした。
社員に残業代を払っても報奨金を受け取れば逆に利益が増えると言うのである。
(マスセイ 増田清治社長) 
「1時間止まった分1時間残業になる。
 報償金でデメリットをある程度カバーするとともにコストダウンにつながれば。」
このアグリゲーターは専用の装置を設置して節電の要請を行う。
騒音が激しい製造現場でも確実に対応してもらえるよう音と光で通知する。
アグリゲーター側から新たな提案があった。
現在の契約では節電の要請から実施までの間に30分の猶予がある。
これを10分に短縮しようというのである。
節電要請に素早く応じることが出来れば発電所の急なトラブルにも対応できるようになり
報償金を増やすことが出来るようになると言う。
(アグリゲーター エナジープール ギオーネ・フェルネ マネージャー)
「フランスでは2~3分前の削減要請に対応できる工場もあります。
 私たちは効率化の可能性を見つけ出し
 工程を変えてもデマンドレスポンスで新たな価値を作り出せる。」

 

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同窓会ビジネス 最前線

2014-08-06 07:15:00 | ビズ プラス

7月27日 BIZ+SUNDAY


幹事に代わって案内状の発送や出欠の確認など面倒な作業を代行してくれるサービスが同窓会ビジネス。i
都内のホテルで開かれた同窓会では20年以上前に高校を卒業した同窓生たちが久々に再開した。
幹事さんは面倒な幹事の仕事はすべて同窓会の代行サービスに任せた。
(幹事)
「幹事の負担なんですけども10分の1ぐらいだったと思う。
 全然 楽ですね。」
代行サービスを行っている笑屋の真田幸次社長。
案内状の送付や出欠の確認などを代行。
売り上げは年間1億円を超える。
真田さんは5年前に会社を設立。
社員14人と全国で同窓会ビジネスを展開している。
会社では代行サービスだけでなく同窓会を楽しんでもらうための様々な仕掛けを用意している。
たとえば参加者が事前に登録する専用サイト。
「この学校の幹事さんが8問クイズを作ってもらって
 “何クラスあった?”とか“最寄駅はどこだった?”とか
 “修学旅行どこ行った?”とか“ジャージ何色だった?”とか
 クイズに答えてもらい4問以上正解しないと登録できない。」
そもそも真田さんが同窓会ビジネスに目を付けたきっかけは友人の一言だった。
(笑屋 真田幸次社長)
「友達の母親が
 同窓会をやりたいけど面倒でできなくて困ってるんだよねって
 そういうニーズがあるらしいよっていう話があったので
 確かにと。
 人が困っていることとか問題になっていることを解決するというのは商売とかビジネスの基本だと思うんですよね。」
人が困っていることにビジネスチャンスがある
真田さんは参加者の出費の負担を減らそうとこんな仕組みも作った。
それは企業にスポンサーになってもらうこと。
この日のスポンサーは楽天。
楽天は電子書籍をPRする代わりに飲食代の一部を負担する。
同じ世代が参加する同窓会はターゲットを絞り込んだPRができる格好の場である。
(楽天 イーブック部 小笠原有香子チームリーダー)
「楽天のユーザーさん 30代40代の方が非常に多いという中で
 その年代に向けたピンポイントのマーケティングができるということが楽天としてはメリット。」
(笑屋 真田幸次社長)
「年齢も地域も決まっているし偏差値みたいなものもあるので
 そういうコミュニティーだったらスポンサーにつきたい会社も結構ありますよね。」
いま会社は新たなビジネスを展開しようとしている。
多くの女性からきれいになって同窓会に出席したいという声を聞いた真田さん。
エステやレンタルドレスのサービスをする会社を立ち上げようとしている。
さらに真田さんは若者の流出に直面している地方の自治体にも目を付けた。
8月に新潟市で開催する30歳の大同窓会。
市内の60の中学校を対象に参加者1000人を集める。
当日は地元企業の紹介ブースを設置。
都会に出た人たちのUターンを促すねらいである。
(笑屋 真田幸次社長)
「もともと行政から地域活性で同窓会で何かできるんじゃないかと
 飛び出していった若者が帰ってくるきっかけにもなるんじゃないか
 そういった相談を受けてたのでそれはいいヒントだなということでそういうものが生まれてきている。
 同窓会をやることによって参加者はもちろん地元の地域が活性化されたり
 使われる飲食店ももちろん利益になるしスポンサーにもメリットがある。
 みんなが喜ぶサービスなのでこれはどんどん広げていきたい。」



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ウナギの保護 台湾では

2014-08-05 07:15:00 | 海外ネットワーク

7月27日 NHK海外ネットワーク


日本は世界のウナギの7割を胃袋におさめると言われる消費大国で
去年も世界の13の国と地域からウナギを輸入した。
こうしたなか野生生物の専門家などで作っているILCL国際自然保護連合がウナギを絶滅危惧種に指定した。
今後 野生動植物国際取引を規制するワシントン条約の対象となれば日本ウナギの輸出入が出来なくなる可能性が出てきた。
特にウナギの9割を日本に輸出している台湾にとっては深刻な問題である。

台湾西部にある養殖用のイケス。
広々とした池で育てるのが台湾の特徴である。
普段はイケスの底に潜んでいるウナギに余計なストレスを与えないようにするねらいがある。
台湾での養殖の方法は50年ほど前に日本の業者が伝えた技術が基本となっている。
ウナギの稚魚を1年以上かけて育て上げる。
イケスにはきれいな地下水を利用。
サンマやイワシなどを粉にして練りこんだ栄養価の高い餌を与える。
台北市内のウナギ輸出会社社長 郭さんは2008年には台湾産ウナギのブランド化をめざし東京で自ら記者発表を行ったこともある。
台湾産のウナギの質の高さは日本の輸入業者も以前から高く評価してきた。
(日本鰻輸入組合理事長 森山喬司さん)
「台湾のウナギが席巻していた。
 肉厚で脂ものっている。
 ゾクゾクするほどおいしい。」
しかし4年ほど前からウナギの稚魚は世界的に不漁となった。
台湾から日本へのウナギの出荷量も10分の1に落ち込んだ。
郭さんの会社も日本への輸出額が大幅に減った。
そこへ追い打ちをかけたのが6月に決まった日本ウナギの絶滅危惧種への指定。
郭さんはウナギの輸出をを規制する動きが強まるのではないかと懸念している。
(ウナギ輸出会社社長 郭さん)
「絶滅危惧種に指定されたと聞いて本当にショックだった。
 このままだと台湾の養殖業は終わってしまう。」
日本ウナギが輸出禁止の対象になるのを避けるためにも
資源の保護に向けた対策を台湾としても進めていきたい
台湾西部にある水産指定所でウナギの生育に適した場所を特定することで保護につなげようという取り組みが進められている。
ひとつひとつに識別番号が記録されたチップを注射器でウナギの体に埋め込み放流する。
チップを埋めたウナギが再び捕獲されたら識別番号を確認。
移動距離や時間の経過からウナギの生育に適した場所はどこかを突き止める。
これまで蓄積してきたデータによってどの川がウナギの生育に適しているかがわかってきた。
こうした情報をもとに去年
台湾の自治体が初めてウナギの禁漁区を設定するようになった。
川沿いにもうけられた看板にはウナギが多く生息している“河口から10キロの区間を禁漁にする”と書かれている。
水産試験所の調査結果などを受けてこの川では8センチ以上に育ったウナギをとることを禁止した。
禁漁区が新たに設定Iされた河川は台湾の15の自治体にまで広がっている。
(新竹県の漁業担当者)
「資源を守らせるようにしないと台湾漁業の将来はない。」
(ウナギ輸出会社社長 郭さん)
「資源はみんなで守っていかねばならない。
 消費者や輸出業者 養殖業者の協力が必要だ。」

 

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フランスで花開く日本の伝統「弓道」

2014-08-04 07:15:00 | 報道/ニュース

7月23日 キャッチ!


4年前 弓道の世界大会が東京で初めて開かれた。
優勝したのはフランス。
7月19日 第2回世界弓道大会が前回の優勝国フランス パリで開かれた。
世界25の国と地域から150人の選手が参加。
日本では長い歴史がある弓道だが国際級同連盟の設立は8年前。
世界大会は2010年の前回大会に次いで2回目となる。
団体戦での優勝候補の筆頭はもちろん日本。
そして地元のフランスである。
弓道発祥の地として日本が意地を見せるのか。
地元の声援を受けるフランスが2連覇を成し遂げるのか。
2日間の大会が始まった。
フランスでは1970年代に日本で弓道を学んだ数人のフランス人が帰国したのをきっかけに弓道が広がり始めた。
弓道人口は現在約600人。
決して多くないが各地にある約50のクラブを中心に活発な活動が繰り広げられている。
パリ郊外のクラブを拠点に活動する会員は12人いて
週2回 体育館を利用して夜遅くまで練習を続けている。
(弓道クラブ参加者)
「矢を射るまでの作法が好きです。
 動作や精神を安定させえる必要があり
 そこが気に入っています。」
このクラブで指導役を務めるミシェル・デュポンさん。
フランス代表で前回大会優勝の立役者となり
今回もチームの中心として代表を引っ張る。
デュポンさんが弓道を始めたのは35年前に黒澤明監督の「七人の侍」を観て日本の武道への興味を持ったことがきっかけだった。
仕事の傍ら日本への弓道留学などを通して力をつけフランスの弓道界の発展にも貢献してきた。
デュポンさんが目指しているのが練習場に掲げられた書“一射絶命”。
1本1本の矢に自分のすべてをつぎ込み命がけで射る心がけを示している。
(フランス代表 ミシェル・デュポンさん)
「すべての矢が最後だと思って射ます。
 後悔がないように全力を注ぎます。
 たとえ的を外しても全身全霊で射ることが大切です。」
若いころは落ち着きがなかったというデュポンさん。
弓道を通して精神修業を積んだことで落ち着いた性格に変わったと自分を評価している。
大会を前にした6月下旬 パリ郊外のノワジエルにはフランスでは初めてとなる市営の弓道場が完成した。
市が土地を提供し建設費の多くは全国の弓道家の寄付によって賄われた。
日本の弓道連盟の関係者たちが新たな弓道場を視察した。
日本で弓道は単に的に当てることを競い合うにとどまらず精神面を鍛える個人的な修行としてとらえられてきたが
こうした考え方がフランス人の気質に合っていると指摘している。
(全日本級同連盟 岡崎廣志参与)
「フランスは一番日本的な感覚で弓道に取り組み
 我々が求めていることに近い考えで稽古に取り組んでいる。」
世界弓道大会2日目 トーナメント方式で行われた団体の決勝では日本とフランスが順当に勝ち進んだ。
団体戦では3人のメンバーが4本ずつ矢を放ち的に多く当てた方の勝利となる。
会場が静まり返る中でデュポンさんの1本目は外してしまう。
しかし2本目と4本目を見事に的に当て会場から大きな声援が上がる。
フランスチームは結局 6本当てた。
これに対して日本は安定した力を見せ8本を的に当ててフランスに勝利。
熱戦が終わると観客からは惜しみない拍手が沸き起こった。
(日本代表 吉田志さん)
「これだけの盛り上がりがあって
 日本とは違った空気や応援を感じられたことは良かった。」
(フランス代表 ミシェル・デュポンさん)
「準優勝できたことは満足です。
 自分の弓道はできたと思います。」

フランスで花開いた日本の弓道文化。
今後日本のライバルとして弓道の国際的な普及へ向けた足がかりになるのか注目される。

国際級同連盟の設立当時 加盟国は世界18の国と地域 競技人口は約2000人だった。
現在 44の国と地域で競技人口は3000人超。
4年後に開かれる第3回大会でも日本とフランスを中心に各国の熱い戦いが繰り広げられそうである。

 

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