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【一日目】
そうこうしているうちに、当日を迎えた。
夕刻便に不安そうに颯爽と乗り込み、いざ中国へ。
激安航空券だったが、そこは日本の航空会社。
全く問題なく、入国してしまった。
友人Dへのお土産として、日本ならではのお菓子や食べ物を買っていったので、もしかしたら、「コラコラ、君、駄目だよ」と中国語で話しかけられるかもしれないと、ちょっと期待(?)していたのだが、それもなかった。
この . . . 本文を読む
【概要】
それは、何気ない一言からはじまった。
2004年の年末、中国にいる友人が「一段落したら、中国に遊びに来たら?」と言ってきたのである。
その頃多忙を極めていた僕にとって、それはほとんど現実味のない提案であった。
しかし、今後のことを考えると、行くならこの冬しかないと考えるようになった。
なぜなら、中国なんてその友人が働いている間でないと、行く機会などまずないと思えたからだ。
中国語も話せな . . . 本文を読む
評価点:24点/2004年/アメリカ
監督:アレクサンダー・ウィット
この映画には、本当に三分に一度驚きがある。
「1」の直後、ラクーンシティには謎の病原菌により死体がよみがえり、人々を襲うという奇病が蔓延し、アンブレラ社が街を隔離した。
コンピューターエンジニアの男は、娘が街の残されたままだということを知ると、防犯システムをハックし、娘の居所を突き止める。
しかし、すでに閉鎖状態になった街 . . . 本文を読む