銅版画制作の日々

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ピカソ展♪美術館「えき」KYOTO開館10周年記念

2007-09-24 | アート

 9月21日、鑑賞しました。

 

JR京都駅ビルにある、美術館「えき」が開館して10年だそうです。その10周年記念ということで、20世紀の美術史に大きな影響を与えたスペインの芸術家“パブロ・ピカソ”の展覧会が、9月1日(土)~10月8日(月・祝)まで開催されています。彼は多くの版画作品も製作しています。銅版画は半年で何と347点という莫大な数を製作したようで、これはです。技法もエッチング・ドライポイントそしてヴュラン・スクレイパーといった工具を使って細密なものから粗いタッチのものとさまざまです。

 

版画以外の作品は油彩、銀細工、陶器(陶板)、陶彫、ポスター、タペストリーとあらゆるものに挑戦しています。特に平面の作品は時代とともに、変化青の時代、バラ色の時代など、特徴的な表現方法を次々と生み出しました。

今回はピカソの晩年に移り住んだ南仏・ヴァロリスでの創作活動を中心に彼の画家としての、功績を振り返るものだそうだ。約140点が展示されているそうです。

 

残念ながら、銅版画作品のポストカードは販売されておらず図録は2100円で販売されていたけど、お金の都合で購入せずお気に入りのポストカードをちょっと買いました。

ポスターとして作られた作品、すべてカラーリトグラフです。

 

 「ピカソのデザイン展」 1961年 カラーリトグラフ
       

すべて画面をクリックしてもらうと、画面が大きくなります。

 

 「ピカソ展」ポスター 1966年

 

 

  特赦請願のポスター 1959年

 

 

 

 

 

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