お待たせしました!(って誰も待っていないけど。。。。)
それでは、ミニシアターで鑑賞した作品、ベスト20を発表します。今回ミニシアターでの鑑賞作品が結構多かったのもあり・・・・こちらは20作品紹介したいと思います。
それではいってみょう
チェイサーが私の中ではダントツ1位だったのですが・・・・。本作が覆しました。
母が子を守るための執念に驚き、震撼しました。韓国映画のレベルの高さに思わず唸る~~。
②チェイサー
ハ・ジョンウの猟奇的な殺人犯がマジで怖かった。何と監督はこれがデビュー作。
やあこれは本当に凄い作品です。
いまだに謎だらけの作品です。ダイアナは生きていたのか??
オリジナル版も鑑賞。最後まで希望の持てない理不尽な暴力に耐えられるか?
鬼才ミヒャエル・ハネケ監督による問題作。主演はナオミ・ワッツとテイム・ロス。
⑤ベルサイユの子
主演のギョーム・ドパルデュー、最後の作品となった。彼が演じたダミアンの生き方に色々考えさせられた。
19歳の監督が撮った素晴らしい作品でした。少女バクタイの切ない気持が伝わってくる作品です。
⑦ロルナの祈り
ジェレミー・レニエが体重を落として挑むMAYAKU中毒の青年クローディが印象的だった。
⑧レスラー
ミッキー・ロークが再び帰り咲いた最高の作品でした。
これは今までに観たことがない衝撃的な作品です。もしこれから観られる方、心して鑑賞して下さい。
⑩アンナと過ごした4日間
時間軸が定まらないのでちょっと戸惑います。セリフも少ないです。でもこの映像にたまらなく惹かれます。
ジム・ジャームッシュ最新作。物語より この映像感覚が好きかどうか?ではないでしょうか?好みが分かれる作品ですね。
当時のアメリカの社会問題に鋭く目を向けながら、ある一人の少女の再生を描いている。主人公リリィにはあのダコタ・ファニングが好演。
⑬空気人形
大人のファンタジーと思いましたが、かなり内容としては凄い衝撃なものでした。是枝監督作品、結構好きです。
人生のロードムービー!3組の親子が葛藤や悲しみを乗り越え、愛と希望を見出す。
パリ~♪パリ~♪まだ頭の中をこの歌が流れています。素晴らしい作品でした。
何と77回アカデミー賞で、最優秀ドキュメンタリー賞を受賞した作品。インド、カルカッタのBAISYUN窟で暮らす8人の子どもたちの本当のお話。ぜひご覧いただきたい作品です。
ジェイソン・ステイサムが実話に挑む。何と英国史上最大の銀行強盗事件。
全米で公開されたのはわずか4館だった本作。何と鑑賞した人の口コミで瞬く間に、最終270館まで拡大した話題作。かなり地味な作品ですが、じ~んときます。
1987年に公開された作品を監督自ら編集して復活した作品です。
アン・ハサウェイがYAKUBUTU中毒患者というかなりクレイジーな役に挑んだ作品。可愛いイメージのアンがまったく違うイメージに。。。。なかなか良かったです。
次点
まだまだ好きな作品があるのですが。。。。この辺で締めることにします。2009年の映画はミニシアター作品の方がやっぱり良質だったように思います。さて2010年はどんな作品が登場するのか?楽しみですね。ということで終わりたいと思います。