銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

2月になりました。気になる映画に観たい映画♪

2010-02-01 | 映画全般

2010年も早や1カ月が過ぎました。いよいよ2月に突入しました!
節分ですよ!鬼は外、福は内

さて今月も色々な作品が登場します。いつものようにシネコン上映作品とミニシアター上映作品を紹介してみたいと思います。

まずはシネコン公開作品から。。。。

2月5日公開予定作品

インビクタス/負けざる者たち

ジョン・カーリン原作のノンフィクション小説を、『グラン・トリノ』のクリント・イーストウッド監督が映画化した感動のドラマ。反アパルトヘイト運動に尽力し、南アフリカ共和国大統領となったネルソン・マンデラと、同国のラグビー代表チームのキャプテンとの人種を越えた友情を描く。主演は『ダークナイト』のモーガン・フリーマンと、『インフォーマント!』のマット・デイモン。新旧の名優たちが熱演する実話を基にした物語に胸が震える。

50歳の恋愛白書 

戯曲家アーサー・ミラーの娘で、作家・脚本家・映画監督のレベッカ・ミラーが小説「The Private Lives of Pippa Lee」を書き下ろすうち、映画にしてはどうかと考えはじめ、小説が完成するのを待たずに脚本の執筆を開始したというラブストーリー。
主人公のピッパを『フォレスト・ガンプ/一期一会』『消されたヘッドライン』のロビン・ライト・ペンが演じる。

2月6日公開予定作品

抱擁のかけら

『ボルベール<帰郷>』のペドロ・アルモドバル監督とペネロペ・クルスにとって、4度目のコラボレートとなる恋愛ドラマ。

2月12日公開予定作品

バレンタインデー 

バレンタインデーに色めき立つロサンゼルスを舞台に、ハリウッドを代表する俳優たちが悲喜こもごものストーリーを繰り広げる恋愛群像劇。メガホンを取るのは、『プリティ・ウーマン』『カーラの結婚宣言』のゲイリー・マーシャル。シャーリー・マクレーンやキャシー・ベイツにジュリア・ロバーツ、アシュトン・カッチャー、ジェシカ・アルバといった、ベテランから若手まで豪華なキャストが勢ぞろいする。ロマンチックなばかりではないバレンタインデーを過ごす男女15人の愛の行方に注目。

2月13日公開予定作品

ボーイズ・オン・ザ・ラン

うだつの上がらない青年が不器用にもがく姿を描く花沢健吾原作の同名漫画を映画化した青春ドラマ。

2月19日公開予定作品

恋するベーカリー 

人気ベーカリーを営む女性実業家が、自分らしい人生を手に入れるために奮闘するハートウォーミング・ストーリー。監督は『ホリデイ』の女性監督ナンシー・マイヤーズ。『プラダを着た悪魔』の名女優メリル・ストリープが主人公の女性実業家にふんしている。

2月26日公開予定作品

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々

アメリカでベストセラーとなった児童文学「パーシー・ジャクソン」シリーズを、「ハリー・ポッター」シリーズの第一弾と第二弾でメガホンを取ったクリス・コロンバス監督が映画化した奇想天外なファンタジー・アドベンチャー。神と人間のハーフである少年がたどる冒険の旅を描く。主人公のパーシーを演じるのは、『3時10分、決断のとき』でクリスチャン・ベイルの息子を演じたローガン・ラーマン。ギリシャ神話に登場する神や怪物にふんする、ピアース・ブロスナンやロザリオ・ドーソンにも注目。

2月27日公開予定作品

しあわせの隠れ場所

ホームレス同然の生活からアメリカン・フットボールのプロ選手になった少年の実話を映画化した感動的な人間ドラマ。裕福な家族と黒人少年との、偶然の出会いと深いきずなを丁寧につづる。魅力ある母親を好演したサンドラ・ブロックが、2009年の数々の映画賞を受賞。さらに、カントリー歌手のティム・マッグロウや実力派のキャシー・ベイツ、本作の少年役で本格的にデビューするクィントン・アーロンらが共演。

ミニシアター公開作品

2月13日公開予定作品

アバンチュールはパリで

妻をソウルに残し単身パリを訪れた画家ソンナム。妻を気にかけながらも、彼の心はそこに現れた溌剌とした画学生ユジョンに奪われてゆく。恋の街パリで展開される、洗練された会話あふれるしなやかな恋愛コメディ。

ユキとニナ

ユキはフランス人の父と日本人の母とパリで暮らす9歳の女の子。ある日、母から父と別れてユキと日本で暮らそうと考えていることを告げられ、ショックを受ける。親友であるニナと、ユキの両親を仲直りさせるために作戦を立てるがうまくいかない。とうとう2人は最後の手段として家出をするが、深い森へと迷い込んでしまう…。ヨーロッパで高く評価される諏訪敦彦監督が、自身の監督した『パリ・ジュテーム』の一篇「ヴィクトワール広場」に出演した、名優イポリット・ジラルドとの共同監督で、丁寧に作り上げた本作。映画初出演となった“小さな大女優”ノエとアリエルの活躍もあり、複雑な子供の内面を見事に表現した傑作となった。

海角七号 君を想う 国境の南

今はない住所“海角七号”宛ての未配達の七通の手紙。それは、敗戦によって引き揚げた日本人教師が、愛しながらも別れなければならなかった台湾人女性へ送ったラブレターだった…。台湾で社会現象にまでなったヒット作、遂に登場!

2月27日公開予定作品

(500)日のサマーアバンチュールはパリで
アバンチュールはパリで
建築家を夢見つつグリーティングカード会社で働くトムは、秘書として入社してきたキュートなサマーに一目惚れ。運命の恋を信じるトムだったが、サマーは真実の愛を信じない女の子だった…。全米で公開4週目にしてトップ10入りの快挙を成し遂げ、観客のハートをぎゅっと掴んだラブストーリー。『セントアンナの奇跡』のジョセフ・ゴードンが傷つきやすい男心を繊細に演じ、音楽ユニット「シー&ヒム」としても人気でファッション・アイコンとして熱烈に支持される女優ズーイー・デシャネルが魅惑的なサマーを好演。監督は数々のミュージッククリップを制作してきた俊英マーク・ウェブ。センス溢れる音楽と演出で、恋の甘さやほろ苦さを描く!

伝説の三部作が遂に甦る
ヴィターリー・カネフスキー特集

◎動くな、死ね、甦れ!

●ひとりで生きる

○ぼくら20世紀の子供たち

締めて15本の作品、さてどれだけ観れるか?まだ1月に鑑賞予定だったものも残っていますが。。。。結局スル―することになりそうな?感じもします。

 

 

Comments (6)
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パラノーマル・アクティビティ(2007)PARANORMAL ACTIVITY

2010-02-01 | 映画:シネコン

 MOVX京都にて鑑賞。


こんなに多くの若者がシアターにやって来るのを見たのは初めてですわ。私の姪(中学2年)もこの作品に関心があるらしく、随分前から楽しみにしているようでした。見渡したところ、20代~30代の男女で、そのうち女性が半数以上占めていたような感じですね。
2009年秋、世界中を震撼させるニュースが駆け巡った。わずか15000$(約135万円)?他の記事では、11000$(約100万円)と記されているが。。。。どちらが本当なのかしらね。とにかく低予算なのは確か。


そして映画全編が監督の自宅で撮影され、7日間で完了した。さらに編集作業は監督が所有するパソコンを使って行われたそうだ。

ところが前半の頭、爆睡状態(汗)始まりからそんな事になってしまい。。。。
情けないことになりましただから最初の部分は覚えておりません。
眠気を克服して、仕切り直しまして、何とか鑑賞しました。
何やら怪しげな雰囲気はムンムンしますが。撮影開始から何日目の夜というカウントも入り、まさにドキュメンタリーぽく見えます。

調べたらやっぱり、モキュメンタリーの手法が使われているそうで。「フォースカインド」とちょっと似ています。

STORY(nifty映画より抜粋)

映画史に残る衝撃をあなたは目撃する・・・
平凡な一軒家で幸せに暮らす若いカップル。
しかし毎晩寝付いた後に家の様子がいつもと変わっていることに気づく。
少女の頃から不可思議なことが起き続けているケイティは、その原因は自分にあるのでは?と感じていた。
彼女の恋人であるミカは自分たちの家に起こっている“何か”をはっきりさせるため、生活の一部始終をビデオカメラで撮影することにする。
テープが回り始め、ミカの執着が大きくなっていく一方で、ケイティは不安を募らせていた。
なぜならその“何か”は、ビデオカメラで撮影されることを嫌がっているような気がしたのだ。
ミカはケイティの忠告には耳を傾けず、自らの家と、自らが愛する女性を守るため、カメラを回し続けることを決断する。
真夜中、2人が眠りについた後、何が起きているのか・・・。
ビデオには衝撃の映像が映っていた。

本作が出来るまで

イスラエル生まれの監督、オーレン・ペリ(38)の、元々の職業はビデオゲームのプログラマー(90年代には本作の主人公の一人、ミカと同じデイトレーダーだった)。映画製作はずぶの素人だった彼が本作を撮ることになったきっかけは、06年にサンディエゴの自宅で、奇妙な物音を聞くようになったことだという。。「幽霊がいたとは言わないけど、論理的に説明できないなにかが起こっていたのは確かだ」。そこで彼はこう思いついたという。「僕の中のコンピューター・オタクな自分が、“じゃあ、ビデオカメラを設置して、そこでなにか恐ろしいことが起こっていたらどうなるだろうって囁いた興味深い映画ができるかもしれないって思ったんだ」。
ぺリは自腹をきり、15000ドルという製作費で、この作品を撮ることを決意。LAに飛び、経験の乏しい2人の無名俳優をキャスティングした。
最初に書いたように監督の自宅で撮影された本作、監督の指示に従い、二人の俳優は即興で演技をした。撮影クルーは誰もいなかった。ペリは、ホームビデオ・スタイルのスリラーを作りたかったので、主演俳優にカメラマンを兼任させたというわけだ。「凄くタイトなスケジュールだったよ」。ミカ役のミカ・スロートは語る。「僕らは毎晩、朝の3時とか4時まで撮影していたからね。毎日、夜明けごろ目を覚まし、撮影をして、昼寝をし、また撮影の繰り返しだった」。

2007年のスクリームフェスト・ホラー映画祭2008年スラムダンス映画祭などで上映された。これがきっかけでドリームワークスからオファーを受けることに。
ところが映画の配給権ではなく、スター映画としてリメイクするためのリメイク権を買いたかっただけだったそうで。これに対して監督は快く思わなかったようだ。
本作のプロデューサーに就任することになる元ミラマックス社の取締役、ジェイソン・ブルームが、ドリームワークスのこの350,000ドル(約3,200万円)のオファーを受け入れるべきだとペリを説得した。リメイクするのではなく、この映画を劇場公開するようスタジオを説得すると彼は誓ったらしい。

とにかく劇場公開にこぎつけた本作だが、エンディングに満足できないとあのスピルバーグが言ったため、パラマウントから受け取った再撮影費4,000ドルで、エンディングを撮り直した。

もう1つのエンディングがあった?!(nifty映画より抜粋)

『パラノーマル・アクティビティ』には、スピルバーグのアドバイスを受けて完成させた劇場版のもの以外に、2つ以上の異なるエンディングが存在するという。その中の一つが、既に全米でリリースされた本作のDVDとブルーレイに収録されているので、その内容をここで紹介。

ケイティが絶叫を上げているのを耳にし、ベッドを飛び出し階下に駆け下りていくミカ。すると、ケイティとミカの恐ろしい叫び声が聞こえてくる。何者かが階段を上ってくる足音が次第に大きくなり、誰かが寝室の扉の前に辿り着いたのがわかる(ここまでは劇場版と同じ)。暗闇の中に、ケイティの姿が映しだされる。手には包丁を握っており、シャツには血が付着している。部屋に入ってきた彼女は、扉を閉めてカメラに近づいてくる。固定カメラを見ながら、彼女は包丁で自分の喉を切り、血しぶきを上げながらその場に倒れる。THE END。

YouTubeにアップされたものの即座に消去された、オリジナル版のエンディングと思われる、もう一つのエンディングはこんな感じ。寝室に戻ってきた血まみれのケイティは、ベッドに寄りかかり、茫然自失としたまま数日を過ごす。電話をかけても誰も出ないのを不審に思った友人のアンバーが二人の家に駆け付け、ミカの死体を発見。アンバーの通報によりやってきた警察官が、2階で包丁を持ったケイティの姿を発見する。寝室の扉が突然閉まり、警官がケイティに向けて発砲、彼女を銃殺する。THE END。

エンディングがいくつか存在するというのもなかなか面白い話です。でもね何か大騒ぎするほど、そんなに恐怖を感じるような作品とは思わなかったのですが・・・・・。

確かにラストの叫び声や階段を昇って来るあの足音にちょっとドキドキしましたが。そこまで身の毛がよだつほどではないような感じ。むしろ観客の方の「きゃあ~!」という悲鳴のほうがびっくりしました。

メディア 映画
上映時間 86分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(プレシディオ)
初公開年月 2010/01/30
ジャンル ホラー
映倫 G
オフィシャル・サイト
http://www.paranormalactivity-movie.com/ (英語)
オフィシャル・サイト
http://www.paranormal-activity.jp/




 

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