原題:GOOD RAIN
MOVX京都にて鑑賞。20日はMOVXデ―ということで、1000円で鑑賞できる日でした。「恋するベーカリー」を鑑賞しようと思ったらほぼ満席状態。諦めて帰るつもりでしたが。。。。この映画が上映開始されたのを発見!チョン・ウソンが観たさに、決めました。入るところでチョン・ウソンのクリア・ファイルまで頂き、ラッキー♪
昨年観た「グッド・バッド・ウィアード」のチョン・ウソンに出会ってから、ちょっとファンです。あまり恋愛ものは好みではないのですが。彼目当てで鑑賞することにしました。
チョン・ウソン演じるドンハは韓国の建設機械会社のビジネスマン。
STORY(ウーマンエキサイトシネマより)
出張で中国の成都に訪れたドンハは杜甫草堂を観光することに。そこで外国人を案内する女性ガイドを見て、立ち止まるドンハ。何とその女性はアメリカ留学時代の友だちのメイ(カオ・ユアンユアン)だった。思いもよらぬ再会に気持ちが高揚するドンハ。
その夜2人は再会を喜び合い、学生時代の思い出に花を咲かせる。告白したし自転車の乗り方を教えてあげたというドンハと告白どころか自転車には乗ったことがないというメイ。異なる記憶を思い浮かべながらお互いに惹かれていく二人。ドンハの帰国の日、彼は帰国を一日延ばしメイとの時間を作る。初めてのデート、初めてのキス、初めてのワルツ、一緒に居たい、ふれたい、触りたい・・・。
何と英語での演技。チョン・ウソン初挑戦!
まるで初恋のように二人はお互いにのめりこんでいく。しかし幸せな表情のドンハとは違い、メイの表情からドンハも近づけない影がチラリと見える。この恋はまるで降る時をわかっている雨のように、タイミングよく訪れたのか?それともとらえることのできない雨のようにまたすれ違っていくのか?月日を超えて再会した二人の行方は・・・。
支社長役のキム・サンホ、メイの同僚が登場する以外後は、ほぼ2人だけでお話は進んで行きます。二人の心のやり取りが見もの。でもこれって結構難しいですよね。もうお終いなのかなあと思ったらまだ続きます。
なるほどやっぱりおちがありました。メイの煮え切らないない態度がそういうことだったんだ。ちょっと引っ張りすぎのような感じもありますが。。。。
チョンさん、ちょっとお顔がふっくらしすぎのような気もしますが。
結局はハッピーエンドでしたが。う~ん何かちょっとまわりくどい展開のようにも思えましたが。ストレートに進めば早くお終いになっていしまうからでしょうか。
10年ぶりに出会い
もう一度きみに恋をした
涙の跡にも気づかずに。
解説(allcinemaより抜粋)
「八月のクリスマス」「四月の雪」のホ・ジノ監督が、大地震から1年後の未だ傷跡の残る中国・四川を舞台に、10年ぶりに再会した男女の心の機微を繊細に綴る切ない大人のラブ・ストーリー。学生時代には互いに秘めた想いを打ち明けられぬまま別れてしまった2人が、偶然の再会によって恋心を再燃させながらも、戸惑いや躊躇いを抱え素直になりきれない姿とその顛末をリリカルなタッチで描き出す。主演は「私の頭の中の消しゴム」のチョン・ウソンと「プロジェクトBB」のカオ・ユアンユアン。
メディア | 映画 |
上映時間 | 101分 |
製作国 | 韓国 |
公開情報 | 劇場公開(ショウゲート) |
初公開年月 | 2009/11/14 |
ジャンル | ロマンス/ドラマ |
映倫 | G |