バレンタインデ―は終わってしまいましたが。。。。バレンタインデ―を鑑賞して来ました。女性が男性へ愛のしるしとして、チョコを贈るという習慣はどうも日本だけのようですね。いつからこんなことが始まったんでしょうか?
欧米でもバレンタインデ―には恋人に花やケーキを贈る習慣はもちろんあるらしいけど、どちらからというのはないみたいです。
ちなみにホワイトデーは日本独自のものだそうで。他の国にはありません。
群像劇でした。しかも豪華キャスト!子供からお年寄り?まで登場します。年齢の高いキャストはあのシャーリー・マクレーン とヘクター・エリゾンド 。そのシャーリーが宣伝用のポスターに写真が載らないため、えらく怒ったらしいです。慌ててポスターを作りなおしたとか。
イントロダクション(映画情報サイトムービーネットから抜粋)
2010年のバレンタインデー、それは 15人が全力で想いを伝える1日――。
一番大事な人が誰かがわかる、一年にたった一度の特別な日“バレンタインデー”。そんな世界共通のロマンティックな一日に注目したのが、今も恋愛映画の最高傑作のひとつとして絶大なる人気を誇る「プリティ・ウーマン」の監督、ゲイリー・マーシャル。描かれるのはロサンゼルスを舞台に、年齢も職業も愛のかたちも様々な、男女15人のバレンタインデー。その日、15人それぞれがすべてを懸けた愛の行方は―?
クレジットを見ると花屋の若主人リード・ベネットを演じたアシュトン・カッチャー は何故か、後の方に名前があるけれど。映画で観る限りは結構メインキャストですよね。
「べガスの恋に勝つルール」の彼はあまりインパクトなかったけど、今回はなかなか良い味だしていたように思います。
意外に出番が少なかったのはリードが焦れるモーリー・クラークソン役のジェシカ・アルバ 。リードとの絡みを楽しみしていたのですが、あれあれ~って感じでお終いでした。ラスト近くにちょこっと映るだけでした。
右ジェニファー・ガーナーはジュリア・フィッツパトリック役。学校の先生でリードとは長年の友だちという設定。
何を隠そうこの2人の友情?&LOVEがメインだったと思いますが?
皆さんどうでしょう。
初めは分かりませんでしたが。。。。お話が進むにつれて結末が見えてきた。まあよくあるパターンです。でも意外にこれがすんなりしていて面白かったです。まあまあいけます。群像劇って結構観づらいんですが。これはそうでもなかったです。
STORY
花屋のオーナーのリードは、ベッドの上で緊張していた。一緒に暮らす恋人のモーリー に、朝一番でプロポーズすると決めていたのだ。目覚めた彼女は、笑顔で婚約指輪を受け取る。しかし、リードが配達の途中で自宅に立ち寄ると、仕事中のはずのモーリーが、荷物をまとめていた。
ジュリアの恋人ハリソンにはパトリック・デンプシー です。
今回はジュリアには独身と偽って、妻子持ちの医師役で登場。
小学校教師のジュリアは、ベッドの中ですねていた。この特別な日に、恋人の医師ハリソンが、出張でサンフランシスコへ行ってしまう。親友のリードから、内緒で追いかけろとたきつけられて決心するジュリア。しかし、そのリードが、空港まで彼女を引きとめに来る。彼の店からハリソンが、いないはずの“妻”に花を送ったと言うのだ。
リズ役には、アン・ハサウェイ 。ポーラ(クイーン・ラティファ )
リズは、ベッドの上で写真を撮っていた。初めて一夜を共にしたジェーソン(トファー・グレイス) の寝起きの顔を。二人は、同じ会社の受付係と郵便係。素敵な夜だったと言いながら、時計を見たリズは、急に逃げるように帰ってしまう。それでもジェーソンは、リズをバレンタインディナーに誘うが、デートの最中に席をはずした彼女の携帯電話での、とんでもない会話を聞いてしまう。
エステルは、夫のエドガーがベッドに運んでくれたバラの香りで目覚める。出逢って50年以上の二人は、今年はプレゼントはやめようと約束したのに、共に相手に内緒でとっておきの品を用意する。しかしエステルは突然、何年も隠し続けた“真実”を告白する。
ホールデン・ブリスト役にはブラッドレイ・クーパー そしてケイトにはジュリア・ロバーツ
ロサンゼルス行きの飛行機の中で目を覚ましたホールデンは、カーテンを閉めようとして、隣の席の軍服を着た女性ケイトを起こしてしまう。大尉である彼女は、11カ月ぶりに一晩だけの滞在許可をもらい、これから大事な人に会いに行く。職業柄、人物観察が鋭いケイトは、ホールデンが深刻な恋の悩みを抱えていると指摘する。彼にも待ってくれるはずの人がいるのだが──。何とホールデンの大事な人は!えぇ~まさか彼がゲ○だとは驚き。
ケイトの大事な人は。。。。。おぉ~こういうことだったのね。
甘いこの日に、苦い想いをしている男女がいる。有名アメフト選手のマネージャーのカーラ(ジェシカ・ビール) と、スポーツキャスターのケルビン(ジェイミー・フォックス) だ。カーラは、毎年開く“バレンタインデーなんか大嫌い!パーティ”の参加者が、今年はまだゼロだと焦る。ケルビンは、スポーツの仕事を干され、朝からバレンタインがらみの取材ばかり。カーラからこの日が嫌いな理由を聞かされたケルビンは、心を動かされる。
バレンタインデーが終わるまで、あと数時間。彼らは、本当に大事な人を見つけることができるのか? 恋の数だけ、息が苦しくなるほどの、切ない結末が待っていた──。
ということで登場する素敵な人々は何処かで繋がっていますね。群像劇はばらつくことなく上手くまとまっていたのではないかと思いました。
ケイトの息子のベビーシッタ―、グレース・スマートを演じていたのはジュリア・ロバーツの姪、エマ・ロバーツ だそうです。知らなかった。
※何とラストでNG集が映し出されました。アシュトン君、シ―トベルトが上手く出来なくて四苦八苦何とそのシーンが2回も(笑)
ジュリア・ロバーツ、ジェイミー・フォックスほかオールスター・キャストの豪華共演で贈るアンサンブル・ラブ・ストーリー。バレンタインデーを迎えたロサンゼルスを舞台に、年齢も職業も異なる男女15人の様々な恋愛模様とその行方を描く。監督は「プリティ・ウーマン」のゲイリー・マーシャル。
メディア | 映画 |
上映時間 | 125分 |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(ワーナー) |
初公開年月 | 2010/02/12 |
ジャンル | ロマンス |
http://www.valentinesdaymovie.com/ (英語)
オフィシャル・サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/valentinesday/