銅版画制作の日々

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遠距離恋愛 彼女の決断(2010)☆★GOING THE DISTANCE

2010-11-02 | 映画:シネコン

 
Tジョイ京都にてようやく鑑賞。

ところがまさかのアクシデント!!上映が始まった途端に急に映像が中断?するのだ。シアターが明るくなり、、、、、。
スタッフの方がシアターへ・・・・・。う~ん何かヤバいぞ(汗)
「映写機に不具合があり、一旦中断します。5分から10分ほど復旧するまでお待ち下さい」とのメッセージ。せっかく楽しみにしていたのに。
そりゃないぜ!!とがっくり実はこの後、「クロッシング」を観るため東宝シネマズに移動するつもりだったのです。1時間ちょい後なので、間に合うだろうとは思うのだが?大丈夫かしら。

5分経過、スタッフの方がまたやって来た。上映再開するとの事。おぉ~良かった!!
映像は冒頭のクレジット途中から始まる。何はともあれ何とか再開されてほっとした。

さて主演は本当に私生活でも付き合っているというドリュー・バリモアジャステイン・ロングが映画の中でも恋人同士を演じるラブコメ。
かなりきわどいセリフがバンバン登場。ここまでいえばわかるでしょう。とにかく下ネタの連発なのであります。
ドリュー演じるエリンという女性、かなり奔放なタイプです。これって男性には魅力的なんでしょうかね。会ってすぐにベッドインというのもどうかしら?なんて・・・・。でもジャステイン演じるギャレットもかなりいかれているようで。不思議?

運命的な出会いを遂げた舞台は、、、、。
実際ナネット・バーンスタイン監督が経営するバー/レストラン。

ふたりが出会ったのがここ。彼女に別れを切り出された後、男友達と飲みに出かけたギャレットに、ゲームを邪魔され怒ったエリンはお詫びにビールをおごってもらう。
これがそのシーンの撮影風景。真ん中が監督です。


ところで凄く気になったのはドリューの笑いです。大きな口をあけて高らかに笑うんですよ。あまりにも品位に欠けているもんで、、、、。これがかなり気になりました。こんな馬鹿笑する女性ってどうなのかな?OKそう?これもちょっと、いや凄く気になる。


このシーンではその馬鹿笑いするドリューにシラッとしてしまいました

さてあらすじ(キネマ旬報より拝借)

最近恋人と別れたギャレット(ジャスティン・ロング)。ある日、エリン(ドリュー・バリモア)とバーでビールを飲みながら他愛ない話をするうちに、彼女のちょっとひねくれたウィットと、裏表のない率直さに強く惹かれていく。翌朝まで楽しく過ごし、2人は意気投合。軽い気持ちから始まった付き合いが、予想外の発展を見せる。それでも、2人ともひと夏のロマンスがそれ以上に発展するとは考えていなかった。エリンがサンフランシスコへ戻れば、ニューヨークで働くギャレットとのロマンスも終わるはずだった。ところが、6週間もの間、一緒に楽しく過ごした経験は、思いもしなかった結果をもたらす。別れの時期が来ても、2人は互いに関係に終止符を打つことができなくなっていた。だが、気持ちの変化とは裏腹に、周囲の人間関係が2人を妨げる。ギャレットの悪友、ボックス(ジェイソン・サダイキス)とダン(チャーリー・デイ)は、エリンに会いに行く前にダイエットし、携帯電話を肌身離さずにいるギャレットをからかう一方で、ロマンスのために飲み友達を失うことを心配している。神経質で過保護なエリンの姉コリーン(クリスティナ・アップルゲイト)も、妹が先の見えた関係に突っ走るのを止めようとする。西海岸と東海岸に離れて、親友や家族も大反対。加えて、ちょっとした誘惑も……。それでもエリンとギャレットは数え切れないほどのメールをやり取りし、プライベートな写真も交換、さらに深夜の電話と、関係をより深めていく。果たして2人は、様々な障害を乗り越え、恋を成就させることができるのだろうか……。

   
とにかく会えばチュ~チュ~目も当てられませんわ(笑) 古い考えなのか、この2人のあまりにも凄いラブラブにはちょいとついていけない私。ちょっとは我慢しろよ!と言いたくなるくらいだ。

いよいよエリン、NY最後の夜



別れがたいほど愛を深めていった2人は、思い切って遠距離恋愛をスタートさせようと決意したが、、、、。いざ別れるとなるとね。

さて遠距離恋愛がスタートした。仕事中もプライベートも関係なく、と余念がない。








姉コリ―ン、エリンの恋にちょっと心配そう


東と西別れても愛があるなら大丈夫だと思っていたが、やはりどこかで微妙にすれ違いが、、、、。

朝になって気がつけば、ギャレットからの着信が何と7回!!

来年に向けての就職活動が暗礁に乗り上げて、半ばヤケになっている。愛するギャレットに相談することも出来ず、バイト先のイケメンと呑んでくだをまく始末。バーでやけ酒のエリンは大きな声をあげて強面のおっさんに絡んでいたわけ。
NYでの研修の際お世話になった上司に、就職のあっせんをお願いしたが、結局ボツ

大学の教授の紹介で面接することになったのは地元近くの新聞社、、、、。NYに職を求めているエリンに、教授はNYでの就職は難しいと言われてしまう。そいでもって彼女は仕方なく面接を受けます。でもなかなか決断はつきません。ギャレットの住むNYに行きたい!!
ギャレットはこの話を知って激怒状態でしたが、そりゃ切りだせないわね。


さあどうするか?ギャレットを取るか?仕事を取るか、、、、、。




悩んだあげく、エリンはギャレットを選ぶのですが、ここからまた大きく遠回りに・・・・・。
決断を出したエリンに仕事を選ぶようにと。タイトルの彼女の決断は何処かに行ってしまいます。
すっきりとは言えない結末、あっちに行ったり、こっちに行ったり、、、、。結局はギャレットが彼女に合わせるということになります。

印象的なシーン

遠く離れたエリンのことが気になって、 携帯をひと時も離さず、友達もゴルフもそっちのけ。怒った友達は冗談で、ギャレットの携帯をゴルフクラブでスウィング。 遠くへ飛ばして壊されてしまいます。

エリンに会うための準備に日焼けサロンへ行くギャレット。その日焼けでお尻に手形がくっきり!何と2人のHシーンで姉夫婦が見ちゃいます。


とにかく2人のラブシーンは呆れるほど凄かった!さすがアメリカの恋人たちはやりますね。


ギャレットの友人たち、ダン(チャーリー・デイ)とボックス (ジェイソン・サダイキス)日本ではあまり馴染のなお俳優さんですが、結構印象深かった。

それとエリンの姉コリ―ンを演じたクリスティナ・アップルゲイト、主にテレビでの活躍が多い女優さんだとか。

解説(allcinemaより拝借)

「そんな彼なら捨てちゃえば?」のドリュー・バリモアとジャスティン・ロング再共演で贈るロマンティック・コメディ。軽い付き合いから真剣交際に発展するものの、それぞれ西海岸と東海岸に暮らすために遠距離恋愛を始めることとなり、様々な障害に直面しながら愛を紡いでいく一組のカップルの恋の行方を描く。監督は長年ドキュメンタリー畑で活躍し、本作が劇映画デビューとなる「くたばれ!ハリウッド」「American Teen/アメリカン・ティーン」のナネット・バースタイン


メディア 映画
上映時間 103分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ワーナー)
初公開年月 2010/10/23
ジャンル ロマンス/コメディ
映倫 R15+

 

オフィシャル・サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/goingthedistance/
オフィシャル・サイト
http://going-the-distance.warnerbros.com/ (英語)


Comments (8)
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