MOVX京都にて鑑賞。
あしたへは、ダイジなことだけもってゆく。
今回は何となくシネコンにて、、、、。何でも京都シネマにはあのおとめ湯ののれんが飾ったらしいが、それも4日までの展示だったそうで。
京都シネマでは小泉今日子さん、小林聡美さん、そしてもたいまさこさんの舞台挨拶があったが、残念ながら見ることはできなかった(涙)
あぁ~一度でいいから、生キョンキョンを見たいものである。なんてミーハ―な事を言っております。
さて今回のスールキートス製作の本作は何と私が住んでいる街、京都が舞台。でもどこでロケやっていたのか?加茂川でのロケは分かったけれど、後はまったく分かりませんでした。ハツミの豆腐屋は調べたところによると、あの大徳寺近くの小川さんという店だったそうですが、、、、、。初めて聞いたお店の名前、多分そんなに有名なところではないような気がするんだけどね。
それにしても予想以上に本作もブレイク状態。シネコンのような大きなシアターもどの時間帯も大入り状態。多分京都シネマも凄いことだと思います。ということで、先行予約を実施していましたね。
相変わらず何も起こらない、淡々と物語は進んでいきます。トイレットでは一言しかセリフのなかったもたいさん、今回はセリフあり。美味しい食事も色々登場!もたいさん演じるマコトがかきあげを作っていました。ビールを呑みながら美味しそうに食べていましたね。
ハツミ役には市川美日子
ここではやきもち、ひょっとしたらあの神馬堂のやきもちかしら・・・・?
上賀茂の有名なお店なんですよ!
ここではお豆腐を皆で食べていました。豆腐も京都には色々な美味しい店があります。
劇中では木綿豆腐みたいでしたね。私はやっぱり絹ごし豆腐が好きですが。。。。。
おとめさんの子供ポプラも何気に可愛かった♪皆に可愛がられて、、、いいよね!
小林聡美さん演じるセツコのこのお店、実際お店として営業されているらしい。場所調べたらえぇ~こんな場所に?!
これは地元の人間でも分かんないよね。
お店の名前はプランジパニ。バーではなくカフェらしいです。地下鉄鞍馬口駅近くだとか、、、、。一度訪ねてみたいと思います。
ちょっと写真を拝借して載せてみました。町屋を改造してカフェにされたようですね。
カツサンドはフードコ―ディネーターの飯島さんの手作り。
ここは京都の方なら誰でも知っている鴨川です。今年の春にロケをされたそうです。
エンドクレジットで藤森神社もロケ地だったことが分かりました。マコトが絵馬を見ていた場所がそうなんですね。
何かロケ地についてばかり書いていますね。ちょっと作品について書かなければいけません。
もたいさんは相変わらず不思議なオーラがありましたね。歩き方もそうです。セリフも、、、、。「今日も機嫌よくおやんなさい。」これが彼女の決め文句でしょうか。
加瀬亮君演じるヤマノハさんはセツコが好きで店に通い続けたのかしら?興味があるのは異性としてなのか?気になりましたよね。
おとめ湯のおとめさん(光石研)の子供ポプラの母は最後の最後に声だけで登場でした。おとめさん、奥さんがいないのかと思っていたらそうではありませんでした。でもおとめさん、タカコさんに好意があったような、、、、。
タカコ、セツコ、ハツミはそれぞれ違う街からこの場所へやってきて、ここに住み着いた。
おとめ湯のロケ地は南区にあるレトロなお風呂屋さん日の出湯さん。HPもお洒落です。湯の音が聞こえますよ!ぜひのぞいて下さい。
マザーウォ―タ―についても書いてあります。
ジン役の永山絢斗君はあの瑛太君の弟さんだったのですね。そう言えば声がそっくりでした。
もたいさんとの絡みが絶妙でした。
あ!マコトさんが飲んでいたジンジャ―エ―ルはありません。撮影用に作られたものらしいです。
あらすじ(allcinemaより今回も拝借)
京都に暮らす3人の女たち。ウィスキーしか置いていないバーを営むセツコ。疎水沿いで喫茶店を開くタカコ。この街にやって来て、念願の豆腐づくりを始めたハツミ。それぞれに、自分らしい生き方を送っていた。そして同じ街に住む、家具職人のヤマノハ、銭湯の主人オトメ、その下で働くジン、いつも散歩している謎のおばさんマコト。この街で出会った彼らは、互いにちょっとずつ影響しあいながら、おだやかに日々を重ねていく。
今回もゆったりまったりと時が流れていくようでした。
解説(allcinemaより拝借)
かもめ食堂」「めがね」「プール」を手掛けた製作チームが、今度は京都を舞台に描く癒しのスローライフ・ムービー。街の中を流れる川の水に引き寄せられるように京都に暮らし始めた3人の女性を中心に、ゆったりと流れていく男女7人の日々の営みを美味しそうな料理の数々とともに映し出していく。主演は小林聡美、小泉今日子、市川実日子、共演に加瀬亮、もたいまさこ。監督は新人の松本佳奈。
メディア | 映画 |
上映時間 | 105分 |
製作国 | 日本 |
公開情報 | 劇場公開(スールキートス) |
初公開年月 | 2010/10/30 |
ジャンル | ドラマ |
映倫 | G |
こうして見ると、京都って良いですね。