銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

キス&キル(2010)★☆KILLERS

2010-12-07 | 映画:シネコン

恋は撃たれるほど強くなる。 

東宝シネマズ二条にて鑑賞。実はこの2人、今年32歳の同い年だそうです。どちらかといえばキャサリン・ハイグルの方がお姉さんって感じするのですが。。。。。

キャサリン・ハイグルって確かに美しい方だとは思いますが、可愛いタイプじゃあないですよね。アシュトンにはどちらかと言えば可愛い女性の方が良いように思うのです。ということで、まず主役の2人がミスマッチのような気がしました。なんて好きなこと言っております(笑)

お二人のファンの方、ごめんなさいね。ところでこれってラブコメ?それともサスペンス?アクションもありましたね。何か色々な要素が含まれているので、ジャンル的にはどれに当てはまるのでしょうか?


失恋の痛手がきっかけで家族旅行していたジェンの前にあまりにも上手く理想的な男性が現れるなんて、、、、。
しかも男性はCIAのスパイ。あまりにも非現実的な話じゃあないですか。


この衣装が彼女の身体に上手くフィットしない。もがく姿はやはりコメディぽい?か


アシュトン・カッチャーは確かに格好良い男性なのですが、アクションするイメージがなかったので、アクションしている彼にちょっとびっくりしましたね。お話の設定もちょっと無理があるようにも思うのですが。
知りあって結婚するという経緯もあっという間で、、、、。知らぬ間に3年が経過という流れです。3年の間アシュトン演じるスペンサーの秘密は分からないままというのもちょっと不自然な気もします。

新婚の2人、ラブラブモードもある意味コメディぽさあり。
キャサリンの笑声がどうも頂けません。これは以前の男と女の不都合真実でも気になった。

 あらすじ(Movie Walkerより拝借)

過保護に育てられたお嬢様のジェン(キャサリン・ハイグル)は失恋の傷を抱えたまま、両親とともに南仏へ旅行にやってくる。ジェンは、ホテルのエレベーターでスペンサー(アシュトン・カッチャー)と名乗る青年に一目惚れする。スペンサーもジェンに興味を持ち、惹かれ合うようになる。スペンサーはジェンの厳格な父(トム・セレック)から結婚の許しを得る。しかしスペンサーは、バカンスに来ていたわけではなかった。3年後、アメリカ郊外で幸せな結婚生活を送っていたジェンは、スペンサーの誕生日に南仏旅行を計画する。しかしスペンサーが気乗りせず、計画を断念する。そんなある日、オフィスに届いた小包に入っていたカードを見て、書かれていた番号にスペンサーが電話をかける。その最中、ジェンの父が入ってくる。スペンサーは慌てて電話を切る。スペンサーは父の車で、ジェンが用意した誕生日パーティーに行くが、さっきの電話のせいで心から楽しめない。

 ジェンが仕組んだサプライズパーティにスペンサー感激のようだったが、、、、。
心、ここにあらずという感じのスペンサー

ジェンはそんなスペンサーを見て、2人の関係に不安を感じる。翌朝、ジェンはサンフランシスコへ出張に出かける。スペンサーが、パーティーで酔いつぶれ、泊まっていた友人ヘンリーと朝食をとろうとしていると、突然ヘンリーがスペンサーに刃物を振りかざす。スペンサーは元CIAのスパイで、ある暗殺の遂行のため訪れた南仏でジェンと出会い、組織を抜けた。しかしメンバーの変更によって、命を狙われる身になっていたのだ。偶然家に戻ったジェンは2人の様子に戸惑うが、スペンサーの指示で銃を撃ち、彼を助ける。ヘンリーは、スペンサーの命を狙う者は他にもいると告げる。ジェンとスペンサーは車に乗り込み、逃走する。何者かに追撃され、モーテルに辿りついた2人は、スペンサーの元ボスの死体を発見する。ずっと事実を隠していた夫を責めるジェンだったが、彼女は彼の子を身ごもっていた。そんな中、新たな敵が2人に近づいていた。

  

 スペンサーの友人、ヘンリーにはロブ・リグル
このお顔、見憶えあるのですが、、、、。

友人ヘンリーはスペンサーにかけられた懸賞金2000万ドルに目がくらみ、命を狙う。

その後もヘンリー同様にスぺンサ―に関係するものが次々と懸賞金欲しさにスペンサーを狙う。人を見たら殺人犯と思え!と言わんばかりに、あいつもこいつもスペンサーに銃を向け発砲!何じゃこりゃ?

ジェンパパも、、、、?

解説(allcinemaより拝借)

「ベガスの恋に勝つルール」のアシュトン・カッチャーと「幸せになるための27のドレス」キャサリン・ハイグル共演で贈るアクション・ラブコメディ。幸せな結婚生活のさなか、突然命を狙われる身となったことから正体が元スパイだとバレた夫と、その大騒動に巻き込まれてしまうヒロインの運命の行方をユーモラスかつスリリングに描く。監督は「キューティ・ブロンド」「ラスベガスをぶっつぶせ」のロバート・ルケティック


※やっぱり全体に中途半端ですよね。もう少しジャンルを絞って描く方が良いのではないでしょうか。
先日公開された「ナイト&デイ」に近い感じですが、、、、。あれを意識しているのかな?

メディア 映画
上映時間 101分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ギャガ)
初公開年月 2010/12/03
ジャンル コメディ/アクション
映倫 G

 

ということで今回も記事短めで終了!
オフィシャル・サイト
http://kisskill.gaga.ne.jp/
Comments (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする