運命をクリアせよ
東宝シネマズ二条にて鑑賞。
どうもこういう作品は苦手ですね(汗)元々ゲームに関心がないのもあって、始まった瞬間しまった!と思いました。映像が光によって見えにくく、チカチカします。これがゲーム大好きな方には良いのでしょうか?
最初は何が何だかわからず、一生懸命映像を追いかけるのに必死です。もちろんどういう話なのかもまったく調べずいきなり観たもので・・・。
バトラー演じるケーブルがガンガンと銃で撃ち合いながら、何処へ進んで行くのか?まったくもって分からず、、、、、。何を目的にやっているのかももちろん分かりません。わけがわからない状態で目を据えて観ておりました。やがてケーブルが何者なのかが。
生身の人間による戦闘ゲームだそうで。何と皆死刑囚らしい!そうケーブルもその一人だったんですね。下手すると撃たれて死んでしまうという恐ろしいゲームです。このゲームで30回勝てば釈放されるらしいですが、クリア出来るのかしら?
バトラーのキャラにはピタリとハマった役ですね。ところがこのゲーマーたちは、自分の意思で動いていません。すべてプレ―ヤ―によって操作されているんです。
ケーブルを操作しているのは若い男の子で、天才プレーヤー、サイモン。あのロ―ガン・ラーマンがサイモン役で登場。
あらすじ(allcinemaより拝借)
2034年、あるオンライン・ゲームが世界中の人々を熱狂の渦に巻き込んでいた。そのゲーム“スレイヤーズ”は天才クリエイター、ケン・キャッスルが開発した戦闘ゲームで、キャラクターたちがマシンガンを手に激闘を繰り広げるというもの。ただし、キャラクターは生身の人間で全員死刑囚、撃たれれば実際に死ぬこともあり得る究極のサバイバル・ゲームだった。ナノ細胞を脳の運動皮質に移植された彼らはゲームを操作するプレイヤーの意のままに操られ、30回勝てば釈放されるという条件をクリアすべく戦い続ける。その一人、自由を手にするまであと3回と迫っているケーブル。彼は無実の罪で投獄され、愛する妻娘と離ればなれになっていた。17歳の天才プレイヤー、サイモンに操作されながら、冤罪を晴らし家族との再会を果たしたい一心でゲームに挑み続けるケーブルだったが…。
2034年の人間と風景。見たところ、そんなに変わらない風景だが、、、、。
ところがサイモンのプレーによってケーブルは外界へ脱出してしまう、、、。
妻アンジーと再会を果たすが、、、。彼女も操作されていたのだ。
すべてはこの男ケン・キャッスルが采配していたのだ。
ケーブルは彼を倒すことを決意!さてケンを倒すことは出来るのか?アンジーは?そして愛する娘は、、、、?
以上こんなお話です。
ジェラルド・バトラーのような筋肉りゅうりゅう俳優にお似合いの作品だとは思いますが。そんなに内容の濃いものでもなく、単に撃ち合いのバトルが繰り返されるのみで、そんなに見せ場もある作品ではないように思いました。
解説(allcinemaより拝借)
「300 <スリーハンドレッド>」のジェラルド・バトラー主演で放つSFサスペンス・アクション。近未来を舞台に、生身の人間を使ったオンライン戦闘ゲームのキャラクターとして駆り出された囚人の男が、プレイヤーの意のままに操られながら釈放をめぐって決死の壮絶バトルを繰り広げるさまを、最新の撮影技術を駆使した迫力映像満載で描く。共演にTVシリーズ「デクスター ~警察官は殺人鬼」のマイケル・C・ホール、「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」のローガン・ラーマン。監督は「アドレナリン」シリーズのネヴェルダイン&テイラー。
メディア | 映画 |
上映時間 | 95分 |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(ショウゲート) |
初公開年月 | 2010/12/03 |
ジャンル | SF/アクション/サスペンス |
映倫 | R15+ |